2018.2 久米川の熊野神社参拝後に八坂神社へ。近くの西武多摩湖線の駅は「八坂」駅です。
一の鳥居 境内入り口 大きな神社です。
境内
力石
拝殿
八坂神社の由緒は寛文二年(1662年)三月二十六日の火災をはじめ、数回の火災にあってしまい創建年月は、
残念ながらわかりません。
しかし昔は「天王宮」、「祇園社」、「野口村の牛頭天王(ごずてんのう)さま」などとよばれ、「八雲神社」
といわれたこともありました。
近くの臨済宗正福寺が別当でしたが、この正福寺が上記の火災にあった際に八坂神社の大切な記録も燃えて
しまいました。
しかし本地垂迹説によりますと、「素盞嗚命(すさのおのみこと)」は「牛頭天王(ごずてんのう)」と同神とされ
「牛頭天王」は寺院の守護神ですから、弘安元年(一二七二年)の正福寺建立の際、または応永十四年(1407年)の
同寺「国宝」千体地蔵堂建立の際、以降間もなく守護神として奉斎され、のちに旧鎌倉街道沿いの現在地に社殿を
建立されたと思われます。
明治二年には社号を「天王宮」より「八坂神社」と改め、同じ年に村社に列せられました。
https://www.higasimurayama-yasakajinja.jpより。
旧社号は「武蔵野牛頭天王」
本殿
立派な拝殿・本殿です。
境内社
例大祭は毎年7月15日の直前の土曜・日曜日に行われるそうで、相当な賑わいのようですよ。