2018.2 東大和市に鎮座する「狭山神社」へ詣でました。
狭山といえば、埼玉県狭山市や狭山湖が浮かびますが、東京の東大和市にも狭山という地名があったのでしたー。
とはいえ、狭山湖、多摩湖に近いんですけどね。
わずかにこんもりした丘上に鎮座しています。正面からもわずかに見上げるような空間の境内です。
正面の鳥居
両狛犬の外側の囲われている古い燈籠には「神明社」と掘られていました。
拝殿
拝殿の彫刻は立派ですね。
境内から南方向 陽光が穏やかで柔らかさを感じる空気・空間でした。
境内社 グーグル地図では「稲荷社」行事の看板を観ると「愛宕社」
何も書いてないので分かりませんが、古い燈籠や看板から判別して「神明社」でしょうか。
祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)
創建年代は不詳。古くは「天狗大明神」と称していたそうです。わずかに小高い丘に鎮座するこの神社は、
(地場のエネルギーを感じる)地域に溶け込むというよりも、少し距離を置いて「見守っている」ように
感じました。何となく「天狗社」と呼ばれていたのも解るような・・・。
二拍の音がビックリするほど良く響く神社でしたよ。