2018.2 世田谷区代田橋にある「大原稲荷神社」へ詣でました。京王線の代田橋駅のすぐ近くです。線路沿いなので、
京王線がひっきりなしに走っていましたよ。
う~む・・・・簡易的な鳥居です。「大原稲荷神社」の看板の奥の石モザイク壁のお宅が社務所でした!
ググってみると、天明2年(1782)伏見稲荷大社より勧請し、羽倉稲荷と称したが訛って”はぐさ稲荷”と呼ばれるように
なったとの記載がある(明治年間に旧大原町・代田町の一部の鎮守社。1932(昭和7)年には代田村から大原が独立し村社)
ので、この消されている二文字は「羽倉」だったのかもしれませんね。
ホントに線路の脇です。
境内正面と鳥居
拝殿
拝殿脇の境内社の「大鳥神社」
線路わきの狐の石像群。「寛政3年」(1791年)の石柱も見られます。ご近所のお稲荷さんが合祀されたのかな。
代田橋駅前のおもちゃ屋さん ミニカーがたくさん並んでいましたよ。
いや~、代田橋の駅、初めて降りましたが、こんなに路地が多く入り組んでいるとは知りませんでした。
私的には何とも懐かしい空気・空間を感じましたよ。社務所のお宅は、住まわれていて、境内には鉢植えがあちこちに
置かれていてお庭のような境内でした^^ このようなアットホームな神社はあまり詣でたことがありませんね。