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Channel: ~風に吹かれて~ by ポー(paw)
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大泉諏訪神社(東京都練馬区)

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2018.2 こちらもいつも前を通っている神社です。道路は境内に沿っていますが、参道入り口は少し奥まっていました。

思ったよりも境内が大きくてビックリ!

参道入り口の西側には境内社の稲荷神社の一の鳥居

こちらが稲荷神社の鳥居の東側の諏訪神社の一の鳥居

広い境内です。

拝殿 境内の松の木が独特な空間を作り出しています。境内に松の木がある神社は、あまり無いような・・・。

本社の創建は詳らかではありませんが、江戸時代の「新編武蔵風土記稿」には、小榑村の鎮守三十番神と記されています。
もと本照寺の直ぐ北側にありましたが、明治末頃現在地に移りました。明治の神仏分離の際に、信州諏訪神社から
祭神建御名方命を勧請して社名も諏訪神社と改めました。現在でも古い土地の人々は「番神さま」と呼び親しんでいます。
社殿には三十体の神像が安置されています。また、境内には稲荷神社があり、宇迦御魂命が祀られています。
この社は神仏分離のとき村内に散在する無格の稲荷神社を合祀したものです。拝殿には二十枚余りの絵馬が奉納されていますが、
中でも「狐の大根取り入れの」絵馬は、稲荷様の眷属である狐を擬人化した独特な画柄です。数多くの樹木は昔の面影をよく
残しています。(看板より)

大雪のなごりが・・・。

拝殿 立派な拝殿です。

手水舎

本殿

社務所の屋根をネコちゃんが歩いていました^^ 

稲荷神社 二の鳥居

境内社の御嶽神社

近くの堤稲荷神社にも御嶽神社がありました。江戸時代から木曽御嶽信仰は、この辺りでも盛んだったのでしょうね。

こちらの神社もとても綺麗に整備されていました。秋季例祭時には、露店や神楽殿での芸能大会が境内を賑わすようですよ。
とても心が広くなるような空気・空間でした。


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