2018.1.13 中野区江古田方面の神社へ参拝に行ってきました。10000歩以上歩きましたよ^^
武蔵野稲荷神社参拝後、今回の目的地の江古田浅間神社へ向かいました。よくよく調べてみたら、江古田は中野区ですが、
西武池袋線の江古田駅は練馬区なんですね!!!!いや~知りませんでしたわ。。。
江古田市場通りのたいやきやさん。閉まってましたけど。。。何となくあちこち昭和の風情があって良い感じでした。
目的の江古田浅間神社は江古田駅の目の前でした。
鳥居
境内 二本の大きなケヤキが印象的です。
拝殿
拝殿 脇より。後方に大きな富士塚があります。
「茅原浅間」と書かれていますね。
浅間神社
・東京都練馬区小竹町にある神社。
・「江古田浅間神社」、「茅原浅間神社」とも呼称される。
・木花佐久夜姫命を祀る富士信仰の神社である。
・創立年代は社伝によると承平元年(931年)からとされるが、歴史学的には不詳。
・『新編武蔵風土記稿』によると「富士浅間社」とされ、別当寺は真言宗豊山派能満寺(旭丘)。
・境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり、一名茅原浅間神社
(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
・昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。
これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である
能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。by wikipedia
拝殿左側より
拝殿左側の更に奥から富士塚の山頂が見えました。
山頂の祠
拝殿右側より。富士塚に入れるときは、こちらから入るようですね。
残念ながら登拝はできませんでした。三が日と山開き、9月例祭の時には登れるようですよ。
江古田の富士塚
・拝殿の後方に国の重要有形民俗文化財に指定されている「江古田の富士塚」(えこだのふじづか、通称:江古田富士とも)
が保存されている。
・富士山の溶岩で覆われた富士塚で、天保10年(1839年)に小竹丸祓講により建造されたとされる。高さ8メートル、
直径約30メートルで、山には天狗や猿などの神像、石碑もある。
・境内には文化4年(1807年)の石灯籠などの遺物も残っていることから、この富士塚も文化年間に築かれたのではないかと
いう説もある。
・都区内の富士塚の中では大規模なものとされる。
・この富士塚では「山開き」「登山」などの神事がおこなわれており、記録映画も作成された。1983年を最後に講中による
富士塚参詣はなくなったが、7月1日の山開きは続けられておりこの日には一般の登拝が可能である(この他に正月三が日や
当社の例祭が行われる9月の第2土曜日および日曜日にも登ることができる)。by wikipedia
江戸期に富士講の人々に崇敬され、富士山から持ち帰った溶岩で富士塚が作られたようですよ。江古田の町の風情やこの神社
の空間・空気・・・・目を閉じると江戸の頃の賑わいが浮かぶようでした。