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日本の主な仏教

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昨日は、オフクロの17回忌でした。早いものです。うちは浄土真宗なのですが、ちょっと「日本の主な仏教」を調べてみたら、

いやあ・・・初めて聞く宗派もありますね。

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日本の主な仏教(wikipediaより)

●奈良仏教系(南都六宗系)

・華厳宗(けごんしゅう) (日本における)開祖は「審祥」ら、本山は東大寺

・法相宗(ほっそうしゅう) 開祖は「道昭」道照とも、本山は興福寺・薬師寺ほか

・律宗(りっしゅう) 開祖は「鑑真」(鑑真和上)、本山は唐招提寺(とうしょうだいじ)

 

●平安仏教(平安二宗)系・密教系

・真言宗(東密) 開祖は弘法大師「空海」、本山は八幡山東寺・高野山金剛峯寺ほか

・天台宗(台密) 法華円宗とも 開祖は伝教大師「最澄」、本山は比叡山延暦寺ほか

 

●法華系(鎌倉仏教法華系)

・日蓮宗 開祖は立正大師「日蓮」、本山は身延山久遠寺ほか

 

●浄土系(鎌倉仏教浄土系)

・浄土宗 開祖は円光大師「法然」(源空・黒谷上人・吉水上人とも)、本山は華頂山知恩院・報国山光明寺(粟生光明寺)・

 聖衆来迎山禅林寺ほか

・浄土真宗 真宗・一向宗とも 開祖は見真大師「親鸞」(親鸞聖人)、本山は龍谷山本願寺(西本願寺)・真宗本廟(東本願寺)ほか

・融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう) 大念仏宗とも(平安仏教系との考えも)開祖は聖應大師「良忍」、本山は大念仏寺

・時宗(じしゅう) 開祖は証誠大師・円照大師「一遍」(一遍上人・智真とも)、本山は藤沢山清浄光寺(遊行寺)

 

●禅系(鎌倉仏教禅系)禅宗系

・曹洞宗 開祖は承陽大師「道元」(道元禅師)、本山は吉祥山永平寺・諸嶽山總持寺

・臨済宗 (日本における)開祖は千光国師「栄西」(栄西禅師)ら、本山は建仁寺・円覚寺・妙心寺・東福寺ほか

・黄檗宗(おうばくしゅう) 旧臨済宗黄檗派 開祖は真空大師・華光大師「隠元」(インゲン豆の語源)、本山は黄檗山萬福寺


なんちゅうしなんむかし(難中之難無過斯)

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2007.11.3 前国師岳 の少し下から望む富士山

 

で、9/1は、オフクロの17回忌だったわけですが(暑かった!)、法要の際にご住職と共に「正信偈」を

唱和しました。その後、ご住職の法話をお聴きしたのですが、その法話の中に、この「正信偈」の一文、

「難中之難無過斯」(なんちゅうしなんむかし)が出てきました。

(「正信偈」(正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)とは、親鸞の著書『教行信証』の「行巻」の末尾に所収の偈文。)

 

難中之難無過斯

「阿弥陀仏の本願念仏の法は、  よこしまな考えを持ち、  おごり高ぶる自力のものが  信じることは実に難しい。

難の中の難であり、これ以上に難しいことはない。」との意味だそうです。

 

勉強熱心な学生の中にも心配なタイプがあり、それは、思い込みが強いというか、学んだことを自分勝手に理解

してしまい妙に自信を持っているタイプです。例えば教典を学ぶにしても、自分の考えが先行していて、それに

合った文章だけを学び取り、それ以外は無視してしまうといったふうで、これでは何かを学んでいるようで実際は

何も学んでいないことになってしまいます。それまでの自分の考えとは違うものに出会ってこそ、何かを学んだと

いうことになるのですから。まして、仏さまの教えを学びながら、自分の中の「おごり」「高ぶり」に気づこうとしない

ようでは、「大丈夫だろうか?」と思わずにおれません。(難中之難無過斯 ←こちらより引用させていただきました。)

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いや〜、この言葉は、人生のあらゆる場面で通じるものがありますね。人生経験の少ない(人の多様性に触れる

機会のまだ少ない)若い人たちにおいてもそうでしょうし、私のように半世紀も生きていると確かにいろいろな事象

を経験して、まあ人生こんなもんだと思っている人にとっても当てはまりますね。(汗^^;)

現世において、おごり高ぶり、ましてや「悟った」などと思っているようでは、霊的成長は、「はい、それま〜で〜よ」

ということでしょう(笑)

先入観を無くし、固定観念に縛られない、そして人の話をよく聴き、そこから創造力や想像力を高める。ときには、

全く異なった世界観を持つ人たちと話をするのもよいのでしょうね。昨日ラジオで、「縮みゆく男 リチャード・マシスン (著)」

の話を聴きましたが、面白そうですね〜。主人公が一日に7分の1インチずつ身長が縮んでゆく奇病に冒されて・・

という内容のようです。ただ身長が縮んでいくだけなわけですが、ものすごい哲学的考察やらが隠されていそうです^^

2013.9.3の空

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11:33 川越

16:54 練馬

おまけ with my daughter

2013.9.5〜8 屋久島旅行記1 出発〜

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2013.9.5〜8で家族で屋久島へ行ってきました。3〜4ヶ月前から、kouchaが8/25から大学の研究室関連で屋久島入りする

事が解り、帰る頃に合流しようかと家族会議の結果、ねーちゃんも行ってみたい!という事で実現しました。私も行きたいとは思って

ましたが、こういう機会でもなければなかなかその気になりませんからね。よいきっかけでした。今回の最大の目的は「縄文杉」に

逢うこと。往復約22Km、標高差700m、11時間かけて歩くため、立山や御岳山で足慣らしをしてきました。

2013.9.5 03時起き、04時羽田に向けて出発、写真は湾岸から望む朝焼け(05:05)

その後、雨が降りはじめ雨の中を離陸。前日まで屋久島付近を通過した台風17号、また本州付近に停滞する秋雨前線に向かって、

台風周辺の湿った空気が流れ込み、大荒れで竜巻まで発生して、どうなる事かと思いました。羽田空港駐車場(最大1500円/日)で

迷ってP2が近いのにP3に入れたら、第二旅客ターミナルから第一旅客ターミナルまで歩くはめに・・・遠かった^^;(帰りも・笑)

06:20 鹿児島行 JAL1861 雨が強まり多少の作業中断があって15分くらい遅れて出発。

室戸岬

07:47 和歌山の辺りかなと思ったら、あっという間に高知でした。台風も消え去り良い天気です。

土佐清水〜大月町辺り 高知には行った事がないので、いつか行ってみたいですねー。上空からはグーグルの地図みたいです^^

九州!後日確認したら宮崎県・新富町辺りですね。

九州!

高千穂峰、霧島山ですかね。

鹿児島へ着くや、到着が遅れてたので直ぐに乗り継ぎのJAC3741 屋久島行き (8:20→8:55)へ。ブ〜〜〜ンという音と振動に

囲まれて鹿児島上空へ。桜島では噴煙が上がっていましたよ。

開聞岳(鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山)

思ったより標高があるんですねー。綺麗な形です。高校二年生の時に、周遊券で九州一周したのですが、この山の北側の開門という

駅で折り返しました。懐かしいです。38年前(笑)

9:13撮影 あっという間に(30分位)屋久島に着陸〜。ちっちゃな飛行機です^^

屋久島空港。ちっちゃいです^^

預けた荷物は、この中で手渡しで渡されました^^ トヨタレンタカーで青色のシエンタを借りて(二組だけだった)いざ、屋久島内へ。つづく

2013.9.5〜8 屋久島旅行記2 千尋の滝〜栗生海岸

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空港でレンタカーを借りて出発!

島(屋久島はクルマで一周約120km)を南下して、屋久杉自然館で先に屋久島入りしていたkouchaと待ち合わせ。10日ぶりの

遠方での家族との再会に思わず笑みがこぼれました^^ 天気いいです^^ 合流後、さらに南下して千尋(せんぴろ)の滝へ。

千尋(せんぴろ)の滝

この展望台からしか見れなくて、ちょっと遠いですが、左の岩盤がスゴイ迫力です。この島が花崗岩の塊なのがよく解る場所ですね。

屋久島の地質 はとても解りやすいです。駐車場近くの滝の入り口では外国人の方がアクセサリーなどを売っていました。生たんかん

(ぽんかん?)ジュース飲みました。バヤリースオレンジジュースを更に濃厚にしたような味。屋久島の果物といえば「ぽんかん」と「たん

かん」。屋久島産のものはどちらも高級な果物で、全農業生産額の6〜7割を占めるほどの基幹作物になっているようです。

 

千尋(せんぴろ)の滝

屋久島中央部に水源を持つ鯛ノ川にある落差60メートルの滝である。屋久島南東部のモッチョム岳(標高940メートル)東側の斜面に

広がる250メートル×300メートルの巨大な花崗岩の岩盤に面しており、その岩盤の大きさが千尋、すなわち千人の人間が手を結んだ

くらい大きいという例えから名付けられた。

滝の南側の高台が展望台になっており、車で容易に訪れることが出来ることから、屋久島を代表する観光スポットとして知られている。

by wikipedia

「千と千尋の神隠し」の「千尋」は「千尋の滝」から取った名前で、「もののけの森」は「白谷雲水峡」がモデルになったと云われている

そうですよ。

「セイタカシギ」 でいいのかな?

ほそ〜〜〜〜い足で道路をチョコチョコ歩いていました。クルマが来ても怖がらず・・・長閑です^^

塚崎タイドプール脇(栗生)

kouchaが、以前ここの青少年旅行村でキャンプをしたようで、良い潮溜まりがあるというので寄ってみました。見えている島は、

火山の口永良部島。

カップルがいい感じ^^

グンバイヒルガオ(葉っぱが軍配に似ているので軍配昼顔の和名)

ホントに葉っぱの形が軍配みたいですねー。

あちこちに点在する潮溜まり。ちょうど引き潮の時間帯で、そうなれば・・・ちょこっとウミウシ探し(笑

ホンクロシタナシウミウシ

三浦でも見かけるウミウシです。こんな遠くにもちゃんと居るのがウレシイですねー。お風呂のような暖かい潮溜まりの石裏より見つかり

ました。

 ミヤコキセンスズメダイyg(イチモンスズメダイとよ〜く似ています)→見分け方

季節来遊魚として三浦辺りでも夏場に見られますね。イチモンスズメダイは三浦の磯で確認しています。

こちらはイソアワモチ(潮の引いた岩礁帯でみられるナメクジのような生き物)。ウミウシとは違います。

三浦の磯などでは30mm位ですが、100mm位あります。食べる地方もあるようです。

潮溜まりには小さなカラフルな海水魚がいろいろ見られました。帰りに大きな塚崎タイドプールを確認。(翌々日にシュノーケリングを

しました。後日投稿)そそられましたが、明日の縄文杉トレッキングもあるので先を急ぎます。つづく

2013.9.5〜8 屋久島旅行記3 西部林道〜屋久島灯台

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その後、仲間ガジュマル、大川の滝は後日見学することにして、島の西側を北上。西部林道へ。

西部林道はその名の通り島の西側に位置しており、山から海岸線までの急斜面を横切るように 作られた長さ約12Kmの林道。

(道幅の狭い部分で約9Km) 屋久島の全てが世界遺産に指定されているわけではなく、世界遺産指定地域は島の 中央部に集中

しています。ここ西部林道は山岳部から海岸線まで連続して世界遺産地域に指定 されています。

全面舗装されていますが、狭い道路部分はとても走り難いです。対向車は、ほとんど来ないんですけどね。速度が15k位ですから、

距離の割には随分と時間がかかりました。

ヤクシカ♀

ヤクシカ♂

林道で♂と♀のヤクシカが見れました。ヤクザルは残念ながら見れませんでした。

屋久島灯台(明治30年設立)

西部林道の終わりごろにあります。ここは口永良部島と屋久島の間を通過する南方航路の重要なポイントになっているようです。

綺麗な海です^^

口永良部島が見えています。

クロイワツクツク(ツクツクボウシ科)

いや〜、変な鳴き声なんですよ〜。ツクツクボウシのあの複雑でかつリズミカルな鳴き方からは程遠い似ても似つかぬ、ギリィ〜〜〜〜

〜〜〜〜〜、グェッグェッ、ギリィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、グェッグェッ というのをいつまでも単調に繰り返します。主に九州(佐多岬)〜

沖縄本島に生息

 

クロイワツクツクの鳴き声、ちょっと聴いてみますか?(笑)   つづく〜

 

2013.9.5〜8 屋久島旅行記4 永田いなか浜〜一湊〜いわさきホテル

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何処かで昼食を・・と思ったのですが、西部、北西部は何にもないんですよー^^;

 

永田いなか浜

日本一のウミガメの産卵地でも有名な浜です。綺麗な浜ですね^^見えている島は硫黄島です。

こちらの島は口永良部島。

この島は・・・黒島なのかな?

オヤジさんが独り、海を見つめて・・・

永田いなか浜で折り返して戻るつもりでしたが、またあの狭い西部林道を通る気がしなくて島を一周することに・・・・。

一湊(屋久島最北部)の海岸でkouchaの薦めで一時間ほどシュノーケリング。海に入る予定はなかったんですけどね。

潮が満ち始めていて、台風通過の影響で海も多少荒れていました。そんな中でもお初のウミウシくんとの出逢いがありました。

ハクテンミノウミウシ 10mm位(14:53撮影) 唯一発見したウミウシがお初だなんてラッキーです^^ しかし、ここでカメラが

水没^^; 水中カメラなのですがゴムパッキンが劣化していたんだろうなあ。。。未だ大丈夫だと思ったのだけど・・・。せっかく専用

ハウジングがあるのにケチって置いてきちゃったんだよなあ。。。失敗・・^^; この子は予備の同仕様カメラで撮りました。

 

西部林道でかみさんが酔ってしまったようで(3時起き寝不足&数日間の台風進路不安が要因か?)、急いでホテルへ直行する

ことになりました。

お宿は三泊とも、ここ「屋久島いわさきホテル」

ロビーの縄文杉モニュメント。縄文杉は当初推定樹齢7200年と云われていました。(現在では推定3,000年以上(2,500年説もあり))

で、このモニュメントの費用は7200万円だとか(笑)16:25撮影

ロビーより いい眺めです。

 

6階より

2階の滞在部屋より。モッチョム岳(940m)。 なかなかの迫力です。

見るたびに違った風景でした。まさに雲を抱く山々です。この窓から拝む絵の題名は「神々の戯れ」としました。

 

屋久島の最高峰(九州の最高峰でもあります)は、宮之浦岳1936mです。2000mならたいしたことないじゃないと思いますが、

とにかく屋久島の山々は迫力があります。なぜか?それは、望む場所がほとんど海抜ゼロmの辺りだからですね。例えば中央道の

駒ヶ根IC(標高700m)辺りから見る木曽駒ケ岳(標高2956m)の標高差は2256m。ですから、3000m級の山々を見るのと同じ

ような迫力があるわけです。また円錐状に近い島ですから、望む位置が山々ともとても近いわけで、更に迫力が増すわけです。

6階のレストラン脇から見る海方向

同じく6階より。もう少し右側が見れるとねー。つづく 

2013.9.5〜8 屋久島旅行記5 ウィルソン株(縄文杉ツアー)

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今夜は満月前夜のいいお月さんが観れてます。日が暮れるのがはやくなりました(^^) 彼岸花も咲き始めてます。いよいよ秋到来^o^

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2013.9.6

前日3時起きでしたので、夕食後9〜10時ごろにはバタンキュー〜〜〜 で、またまた3時起きで縄文杉ツアー!!!!!

仕度をして、前日ホテルに頼んでおいた朝食&昼食のお弁当をフロントで受け取り、いざ出発!レンタカーに乗り込み、昨日kouchaを

ひろった屋久杉自然館前へ。04:20頃到着。バス停に順番に荷物を置いて(10番目くらいだったかな)荒川登山口行(04:40)のバス

に乗り込みます。(車両乗り入れ規制・所要時間40分位)

05:23 まだ真っ暗な荒川登山口をヘッデン(ヘッドライト)を付けて出発〜!

ここからトロッコ道をだらだらと約8.1km、高低差600m→900mを歩きます。

すぐに明るくなってきました。枕木の間隔・高低差が変化して歩き難いですねー。我々は、ちんたら組なので、後方からどんどん抜かれて

いきました(笑

05:58 幾つかの橋を渡ります。アドベンチャー気分です^^

トロッコ軌道は、かつて屋久杉の運搬に使われていた線路なわけですが、現在でもトイレの管理などでトロッコが走っているそうですよ。

一時間くらい歩くと、この軌道のように歩き易い板張りに変わりました。

06:12 そろそろ杉が目立ち始めます。

06:22 すでになかなかの迫力ですね。

ガイドさんを付けずに家族4人で歩いているわけですが、ほとんどの登山者はガイド付きの4〜10人くらいのパーティです。ガイドさんの

説明をところどころ耳をダンボにして聴きました(笑) この切り株は、切り株の上にまた屋久杉が育つという「切り株更新」という姿を見せ

てくれていました。

06:29 小杉橋

この橋を渡った先にある小杉谷小中学校跡の辺りで朝食にしました。

小杉橋の上から。 川には大きな花崗岩?がゴロゴロしていました。屋久杉もでっかいけど、岩もでっかい^^

このあたりで2.6km。予定より遅れているようなので、朝食もそこそこに歩き始めます。

07:16 歩きます。

07:39 ただひたすら歩きます。

07:40 三代杉 一代目の倒木の後、二代目が・・・更に二代目の切り株から、三代目が・・・まさに命の連携ですね。昆虫も鳥も動物も

植物も自然のサイクルの一員で、命を脈々と繋いでいる。人間だけが、このサイクルから切り離れた行動をとる。驕りですね・・・・。

ここまで5.4km

08:07 こんなでっかい切り株が転がっていましたよ。中心部が空洞になっていますね。ですから、杉の巨樹は年輪数が正確に解らない

のでしょう。炭素測定ってどうやるのかな?芯部分がないとなると正確な測定はできないのかな?

途中、ホテルの売店の方に教えてもらったトロッコ軌道をショートカットする道(ちょこっと山道)を利用して10分ほど短縮できました。

帰りも利用しましたよ。

09:07

このちょっと先で、大株歩道入り口。ここでトイレ休憩です。女子トイレ多少混んでいます。この日は300人くらいが来ていたようなので、

それでも空いているのでしょう。大混雑時は、都会並みの雑踏が出現し、いたる所で渋滞が発生するそうです。休憩はほどほどに先を

急ぎます。ここまで8.1km。標高900m。トロッコ軌道は終わり、登山道へ。(縄文杉まで2.5km。標高1300m)

09:18 翁杉 2010.9に倒れたそうです。倒れる前を観たかったなあ。。。

縄文杉に次ぐ幹回りを誇る「翁(おきな)杉」が地表から約3メートルのあたりで折れて倒れた。登山ガイドが10日朝、見つけた。環境省

屋久島自然保護官事務所によると、翁杉は高さ23.7メートル、幹回り12.6メートル、推定樹齢は2千年。すでに幹は空洞で、表面に

植物やこけが生えていたが、倒れた原因はわからないという。 by 朝日新聞デジタル

 09:24 「ウィルソン株」到着!!(標高1000m強)

ウィルソン株とは、屋久島にある屋久杉の切り株です。

1586年(天正14年)、牧村の五郎七が足場を組み、豊臣秀吉の命令により大坂城築城(京都の方広寺建立とも)の為に切られたとい

われる。胸高周囲13.8m。ハーバード大学樹木園のための収集に、日本を訪れたアメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソン

博士により調査され、ソメイヨシノなど多くの桜などの収集とともに1914年に西洋文化圏に紹介され、後年この株の名前の由来となった。

縄文杉発見(1966年)の52年前の調査である。株の中には清水が湧き出ており、内部に祠がある。内部には入ることができ、空を見上

げると「ハート」型に見えるポイントがある。by wikipedia

樹齢3000年、根廻り32m、胸高直径4.39m古株の中は空洞になっていて、小川が流れて広さは10畳ほどの大きさ。

順番に中に入ってみました。

見上げると・・・角度によって、このようなハート型に^^

フラッシュ撮影です。いや〜、迫力ありますなあ。。。

切り株の中の祠 お祈りしてきましたよ。

 

切り株の中は予想以上に広かったですね〜。小人になったみたいです。ここで一泊したいなあ。。。

さ〜て、ここからが急階段などを登って、縄文杉を目指します。つづく〜


2013.9.5〜8 屋久島旅行記6 縄文杉(縄文杉ツアー)

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なんとかウィルソン株までは行きたいと行っていたかみさんも元気に縄文杉を目指します^^

10:16 ウィルソン株から急勾配の階段を登り、さらに山道へ。

このような茶色い「ヒメシャラ」があちこちに見られます。

10:18 逆さ杉

逆さに立っているような杉です。メドゥーサの頭のようです(笑) いや〜スゴイ枝ぶりですね。ガイドさんの声が聞こえなければ、下ばかり

見て歩いているので気が付かなかったでしょう。

10:28 ヒメシャラ

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。いや〜でっかいです。

なんか、セクシーに見えるのは私だけ???(笑

10:49 登ります。

この辺りで数匹のヤクザル、その下をゆくヤクシカの親子に出逢いました。

サルの落とした木の実とかを拾ってシカが食べるため、サルとシカが同時に見られることが多いそうです。写真はブレブレで割愛^^;

10:58 小人の国にいるようですよねー。

11:19 歩き・登り始めて6時間弱。ついに縄文杉に到着!

縄文杉

展望台から、ちょっと遠いんですよねー。展望台も一箇所しか開放していないため、誰がとってもこのショットです。

それでも、ちょびっとウルウルしました(笑

縄文杉

縄文杉は、太さで予測すると7,200年、科学的検査では推定樹齢2170年とされているようです。他の屋久杉(屋久島の標高500mを

超える山地に自生するスギで樹齢1000年以上のものは「屋久杉」、それ以下だと「小杉」と呼ばれます)に比べて表面が白っぽいです。

「老木」!!って感じですねー。

kouchaが高塚小屋方面のトイレに行っている待ち時間に、じっくりと縄文杉を味わいました。縄文杉を囲む歩道はループ・一方通行に

なっています。非常に混んでいるときには、この展望場所に長い渋滞ができるそうです。縄文杉から少し戻った辺りで昼食〜。

12:33 なんか耳たぶのようなコブのくっ付いた杉です。

もっと縄文杉でユックリしたかったですが、そろそろ戻らないと18:00最終のバスに間に合いません。この最終バスに間に合わないと、

さらに3キロ下って、そこにある公衆電話でタクシーを呼ぶしか手がないのですわん。。。

12:35

さらに下ります。4人、バラバラのペースで歩いている(その方が疲れないし、自分のペースで歩けるので)ので、行きよりも写真を撮る

時間がとれます。が、後方からガイド付きのパーティにどんどん抜かれます。彼らは、すごいスピードで手を振り上げながら飛ぶように

歩いていきます。たぶん、早めのバスで帰ろうという事なのでしょうね。やっつけ仕事みたいで、パーティの人たちもこの森を堪能でき

ないだろうなあ。団体行動、トイレ休憩などもあるから仕方ないのかもしれないけど。

12:42

私たちも、帰りのバスの時間に束縛されて、急かされているのですけどね。途中で、縄文杉に向かう4人ほどのパーティとすれ違い

ました。ん?こんな時間に?帰ってから調べたら、縄文杉の近くの高塚小屋で一泊して、朝陽の縄文杉を観るツアーがありました。

これなら、ゆっくりと堪能できますね^^

12:43

なんて名前の杉か忘れちゃいました。杉に抱きついているようですよねー。

12:45 どんどん降りていきます。

12:46

こうやってスキンシップできる杉があるのもいいですよね。 

下から見上げて・・・

13:00 夫婦杉

3m程離れた2本の巨木の枝が10m程の高さでつながっている。癒合しやすいスギは根元から合体している例が見られるが、これほど

高い位置でつながっているのは珍しい。夫婦が手をたずさえた姿がたくましい巨木ながらほほえましい。

13:04 大王杉

縄文杉と雰囲気が似ています。老木!って感じですね。写真構図的にも美しいです。

急斜面にあり、根元の上と下で5.3mの落差がある。下部に大きな割れ目があり、中は空洞になっている。縄文杉が知られるまでは、

最大の屋久杉といわれて「大王」の名がつけられた。


13:12 どんどん下ります。

帰りもウィルソン株の中に入って、ゆっくり堪能してきました。

14:48 大株歩道入り口まで戻ってきました。下りで膝裏が痛み出しました(歩き方の工夫、サポータ着用でもいつもと同じ結果でした。

どうしたもんかなあ。。。)が、なんとか無事に。。。トイレに寄って、ここからはひたすらトロッコ軌道を歩いて戻ります。

15:45 だんだん薄暗くなってきました。途中で4匹くらい野犬を見かけました。

16:07 巨木の株の苔にわずかに陽が当たって綺麗でした。

16:11 行きに綺麗な色合いが見えて、時間があれば降りてみたいなあと思っていた川です。多少、寄っても追いつけそうだったので、

わたしだけ降りて写真を撮りました。いや〜、綺麗です。ここでもゆっくりしたかったなあ。。。

 

17:27(娘のiphone撮影)

トロッコ軌道から人工的な灯りが見えてきました。トンネルの灯りです。ここを通過すれば、まもなく出発点の登山口です。クルマの音や、

話し声がわずかに聞こえてきました。

17:29

荒川登山口に戻ってきました。最終一つ前のバスが、ちょうど行った後でした。最後のトロッコ軌道8km(15時〜17時半)がとにかく

長かったです。着地足に意識を向けるヴィパサナー瞑想でもしながらと思ったのですが、足が痛くてそれどころではありません。考え事

をしようと思っても足が痛くてNGです。そこで飛び出したのが「アンパンマンのマーチ」歌うしかない!って感じでしたねー(笑)かみさん

は「線路は続くよどこまでも」(大笑) その後、私の応援しているロックバンド、瀬川洋&トラベリン・オーシャン・ブルーバーズの

「Who is Gombe」そして「なぜに生まれて」♪

特に「なぜに生まれて」は、トロッコ道に合ってましたねー。

荒川登山口に戻ると、登山口で働いている方から「ごくろうさま〜」「お帰りなさい〜」疲れ顔から思わず笑みがもれます。500円の寄付で、

屋久杉の箸置きを頂きました。

一息つくと18時最終のバスがやってきました。おそらくガイド付きだと10時間くらいだと思いますが、われわれは約12時間。まっ、それだけ

森を堪能できたという事で^^ この日は300人ほどが入ったようですが、GWなどでは1000人近く入る日もあるようです。トイレも縄文杉

も大渋滞でしょうね^^;

20〜30代の女性が多かったですね。50過ぎ以上の方は、ガイドさんを除いて、ほとんどいませんでした。夏休み過ぎの日程だったから

かもしれませんね。なかなかハードなコースでした。

18:00ジャストに有無を言わさずバスは動き出しました。途中、ガイドさんが無線で連絡を取り合ってるようでしたので、おそらく下山組は

全て把握しているのでしょうね。屋久杉自然館前まで、私の席の前、その前、さらにその前の乗客がカーブを曲がるたびに頭がぶっ飛び

そうなほど左右に揺さぶられていました。よくこんなカーブの中で寝られるなあ。よほど疲れちゃったのでしょうね。

18:40位にバス停に到着。レンタカーに乗り換えて19:30位にホテルへ。長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い一日でございました^^

 

PS:ムスメとkouchaが、縄文杉、行きたい〜〜!と言い出さなければ、私の気質からして、この日帰りツアーには行かなかったでしょう。

調べれば調べるほど、行きたくなくなります。あまりの人と、単調なトロッコ道で(笑) この時間をかけるのであれば、他にもっと屋久島を

楽しむところはいくらでもあります。

何を目的にするのは人によって違います。自己顕示欲は満足されます(笑)このツアーの時間競争を目的とする人もいます。私的には、

縁があったから行けたのだと思っています。行かなければ、きっと行きたかったなあと思うのでしょう。これから縄文杉に行こうかなあと、

思っている人たち(限られた時間内で)は、「どうこの島で過ごすのが自分にとって有益か?」を第一命題にして、じっくり自分と向き合って

考える事もいい時間なのかもしれませんね^^ 

2013.9.5〜8 屋久島旅行記7 ガジュマル・栗生海岸・大川の滝他

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2013.9.7

さすがに縄文杉ツアーの翌日で、みんなバテ気味。朝食後も部屋で11時くらいまでゴロゴロ・・・。みんな下半身がヨレヨレです(笑)

それでも、この日しか海には行けない(潮がよく引く最終日)という事で、行動開始^^

07:51 部屋から望むモッチョム岳。今日も綺麗です。夜中にもベランダから見てみましたが、満天の星空が観れましたよ。でもUFO

は、観れなかったなー(笑

窓の左側より

08:34 辺りは晴れていても、このモッチョム岳を包むように、雲が湧き上がります。刻々と変化する山々は飽きませんね^^

11:00過ぎに出発。ムスメの「美味しいものが食べたい〜」という要求にも、シッカリと応えなければなりません(笑)

屋久島ヴィータキッチン」でスウィーツを調達。

12:02更にこのパン屋さん「石窯パン工房 樹の実」でピザをゲット。どちらもテイクアウトして、栗生海岸で食べたのですが、とても

美味しかったです。焼きたてピザ、特にキノコのピザはキノコの濃厚な味がたまりませんでしたねー。地元の小さな子どもさんのいる

お母さんの集合場所みたいで、島に溶け込んでいました。しっかし、77号線から奥まったところで探すのに苦労しました。

12:50 中間ガジュマル

川の下流沿いに生育するガジュマル群。島内最大の巨木があり、なかでも樹齢300年を超えるというアーチ状のガジュマルは、車1台

が楽に通れるほどの大きさを誇る。

すごい迫力です。

ガジュマル

ガジュマル(学名:Ficus microcarpa、漢名:細葉榕)は熱帯地方に分布するクワ科の常緑高木。木のしたにクワの実のような

黒い実が落ちていましたよ。ちょっと拾って噛んでみたら、確かにクワの実っぽい味がしました。実は鳥やコウモリなどの餌となり、

糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽します。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面

に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。

 

kouchaがいうには、元々高い木があって、その上部に鳥などが糞に混じった種を落とし発芽して、下方へ気根を伸ばしていく。

その間、元々あった高い木はガジュマルの気根に囲まれて枯れ果ててしまい、ガジュマルだけが後に残ってこのような形になった

のだと。調べてみたら、ガジュマルは別名「絞め殺しの木」とも呼ばれているようですよ。以前、ケアンズで見たカーテンフィグツリー

も「絞め殺しイチジク」と呼ばれています。こちらは、天空の城ラピュタのモデルになったという噂があるようですよ。

「さわやかあいさつ日本一のまち」

そういえば、テレビで見たことがありました。わたしも地元の女子中学生?に挨拶されましたよ。「こんにちは!」清清しい気持ちに

なりました。自転車で日本一周していそうなオヤジさんがいました^^

13:11 栗生川

さ〜て、待望のシュノーケリング開始です。14時ごろが潮のボトムなのでバッチリですねー。

栗生川が海に注ぐ脇に大きな潮溜まりがあります。日除け屋根下でランチ後、着替えてGO!

この潮溜まりは、深いところでも1.5m位で、なかなか良かったです。大きな潮溜まりの左の切れ目から外側に出てみましたが、

水温の差なのか、 栗生川の淡水とぶつかり合うのか、透明度はあるのに、まるで油の中に居るような視界で、10cm先もボンヤリして

焦点が定まりません。面白いですね。でも、これでは何も見つけられないので、右奥へと移動しました。一時間ほどシュノーケリング

しましたが、熱帯の魚の群れも見れ、両側が壁の通路が沖方向に続いていて、とても面白い磯でした。時間が許せば、一日居ても

飽きないかも。良いポイントでした。

イロカエルアンコウ

いや〜オドロキです。こんな100mm位のイロカエルアンコウが網ですくえました(笑)ダイビングでは何度か見たことがありますが、

浅場にいるとは・・・。思わず捕まえて家族に見せましたよ。なかなか間近で見る機会はないでしょうからね。10cm位のシャコも

kouchaが捕獲して見せていました。

ウミウシもキヌハダウミウシとこのゴクラクミドリガイ科のウミウシを見つけました。

名前の無いウミウシかなあと思いましたが、ツノクロミドリガイと判明。大きさは10mm位でしたよ。触角の辺りがカラフルで綺麗でした。

15:45 大川の滝

シュノーケリング後、大川の滝(おおこのたき)へ。

78号線から近いです。落差は88m。堆積岩が熱変成してできたホルンフェルスの岩盤を流れ落ちます。

滝つぼのすぐ近くまで行けるので、なかなかの迫力ですよ。

16:44 その後、パン屋さんで情報入手した、 「雫ギャラリー」へ。

「高田裕子」さんの絵画ギャラリーはお休みでしたが、いや〜間近で観たい絵ですねー。水色・ミドリ色の屋久杉の表現は素晴らしい

です。まさに水と緑を象徴する屋久島のイメージ。木霊も現れそうな、そんな絵画です。

ムスメの目的の「中村圭」さんのジュエリー・ギャラリーはオープンしていて、中村さんご本人にいろいろと説明していただきました。

とても小さなジュエリーは、和洋、歳も関係なく品よく誰にでも似合いそうな作品が多いです。「そっと寄り添う」ような感覚かな。

ギャラリーは、倉庫?を改造していて壁を白く塗っており、手作り感があって、とても良い空気・空間でした。なんかいいなあ。。。。。。

 

庭先には、我が家にもあるモンステラ(サトイモ科)が植えられていて、ちょっと水芭蕉のような花が咲いていました。バナナくらいの

大きさのモンステラの実は、なんと果物として食べられるそうです。ねっとりとした食感でパイナップルとバナナを足して2で割ったような

味だそうですよ。屋久島の道路っ端でたくさん見かけたクワズイモは、食べられないので「不喰芋(食わず芋)」と呼ばれているわけです

が、花はこのモンステラに似ていますね。水芭蕉(サトイモ科)も食べられないようですよ。

 

なお、この写真の花は、つる性・ノウゼンカズラに似た外来種のようで、このお店の脇の電柱に繁殖しておりました。

17:30 屋久島自然館付近の名物カキ氷を食べに行きましたが、17時過ぎですでに閉店。こちらは明日にするにして、ちょこっと

安房集落へ。屋久島の人口は13000人ほどで、一番大きな集落は宮之浦で、安房は二番目。21の集落があるそうですが、「屋久島」

とひとくくりにできないくらい各集落ごとに文化が違うそうです。おそらく山の切り立った島ですから、道路のない大昔は陸の孤島状態で

相互行き来がとても困難だったのではないかなあ・・・と思うのです。

イソシギでしょうか?

ちょこっと座り込んで可愛いです。

17:34 安房・春田浜

ここの磯観察で遊べそうですが・・・どうかな?という目で見てしまう・・・(笑

ハマユウが咲いていました。

ハマユウの最北限は、時々磯観察している三浦半島の佐島です。

17:39 夕暮れ・曇りの山々はこんな感じです。

17:49 安房港

ここから鹿児島行きの高速船トッピーが出ています。鹿児島までは2〜3時間(飛行機では30分)のようです。夕暮れの山々が力強く

見えますね。つづく〜 

2013.9.5〜8 屋久島旅行記8 屋久島いわさきホテル〜白谷雲水峡

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2013.9.8 いよいよ最終日です。帰りは17:55屋久島発の飛行機なので、ほぼ一日遊べます^^

屋久島いわさきホテル」に3泊お世話になったわけですが、いや〜いいホテルでしたね〜^^ 写真は、最終日前夜の懐石料理で出た

「アサヒガニ」

アサヒガニ(朝日蟹、旭蟹)は、十脚目アサヒガニ科に分類されるカニの一種。インド太平洋の温暖な海域に分布する大型のカニで、

食用にもなる。地方名としてカブトガニ(鹿児島)、ヨロイガニ(長崎)、ショウジョウガニなどがある。いわゆる天然記念物のカブトガニ

とは違います。(「カブトガニ」はカニとは別の動物を指す。by wikipedia)

屋久島いわさきホテル 庭園内

元々は植物園だったそうです。ですので敷地が広大。モッチョム岳方向の庭園周遊が30分。さらに敷地内に銀河大滝という滝があって、

そこまでは70分!(滝まで行こうとしましたが、庭園周遊で暑くて断念)

ホテルの従業員も皆さんとても感じがよく、3日間のレストランでの席割りもベストで、かなり気を配っており、気持ちよく快適に過ごせました。

どうしてこんなに質が高いのだろうと、ちょっと調べました。興味のある方は、こちらを参照ください。企業のカラーが脈々と継承されている

んでしょうね。

岩崎産業株式会社  岩崎与八郎(岩崎産業グループの創業者

ロビー、レストランでは自動演奏ピアノの良い音が鳴っていましたが楽曲が少なく、ちょっと残念。でも最終日に「HANABI」が聴けたので

良しとします(笑

庭園内で見つけたカメムシ団子^^; 見なくてけっこうです(笑

リンゴツバキ

ツバキの変種。屋久島で発見、九州・奄美大島・沖縄・四国などにも分布。リンゴのように大きな実でしたよ。

こんな木の窪みからも花が咲いていました^^

09:46

ノボタン 77号線を走っていると鈴なりに咲いていましたよ。キレイでした^^ ハイビスカスも^^

屋久島の気候は北と南、里と山頂では違うという、独特の特徴を持っています。冬場、北と南では 洋服1枚分、気温が違うそうです。

ちょっと汗だくの庭園散歩(ここが一番湿度が高く感じましたね)を終えて屋久島いわさきホテルをチェックアウト。また来たいホテルが

一つ増えました^^

10:47 ヤクスギランド線を登る途中にある「ドライブイン屋久杉縄文」  やっと来れました^^

一日目にも三日目にも食べ損ねた「白熊」750円

練乳たっぷりのかき氷の上に、フルーツなどたっぷり^^ すごいボリュームです。!!!4人でちょうどいいくらいでしたよ。

空港を通り越してさらに北上。宮之浦から山の中、白谷雲水峡へ。

12:18 駐車場に着くと、ヤクザルが迎えてくれました。

わはははは(笑) 子ザルのノミ取り中。気持ちよさそうですねー^^

ヤクザルはホンド(本土)ザルに比べると手足が黒く、体毛はやや長く太くまばらで、灰色を帯びています。

結構ガスっています。

あまり時間が無かったのですが、弥生杉コース+二代大杉まで足を延ばしました。

ここにもリンゴツバキが・・・。

霧の中の屋久島の森もいいですねー。

12:49 二代大杉の手前の苔むす森。我ながら気に入っているショットです。つづく〜

有難いお言葉集1

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江ノ島 2013.6.23 by paw

 

人生とは、常に創造するという事。

毎分毎分、私たちは自分の現実を創造している。

でも、今日、何かを決意しても、つまらない事に気をとられたりして、

明日はそれを選択しなかったりする。

決意したら現実になるまで、心を定め、目的を絞り、焦点を定めておくとよい。

それが「専心」ということである。

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だらだら過ごしても、一瞬一瞬を大事に過ごしても、時間は過ぎていきます。

日々、真剣勝負でありたいものです。

ふと浮かんだ物事や見聞きした事、想像から創造が生まれ、形作っていく。

流していくこと、やり過ごすことは簡単だけど、

これは!と思う事、気になる事は、最近、iphoneのメモに蓄えています。

いつか創造に繋がるようにと^^

有難いお言葉集2

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大瀬崎 2009.8 by paw

 

ほとんどの人は、自分にとっての「最善」とは何かを考えるとき、理性を使い、

時間を費やして足踏みをする。

理性の外の魂のレベルにいると、すばやく決断し、その選択をすぐに行動に

移すことができる。

なぜなら、魂のレベルでは、それまでの過去の経験や記憶からの判断はせず

に「ほんとうの自分」を正しく体験する状況を本能的に求めようとするからである。

それぞれの瞬間を清らかに、前もって考えたりせずに迎えれば、あなたは過去

の自分を再現するのではなく、自分を創造することができる。

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何かをしようとするとき・・・打算的になったりしますよねー。

まずは、パッと閃いて、パッと浮かぶ。そのまま行動に移せればいいのだけれど、

行動の前に理性や打算が働いてしまう。

そのまま行動したら・・・

それは今までの私らしくない、とか、

誰かに何かを言われるんじゃないか?、とか、

リスクを伴うんじゃないか?とか・・・・・。

「仕事」においては、やはり損得勘定は切り離せないでしょうね。

しかし、「自分らしさ」の創造においては、このような「童心」のような生き方は重要

でしょうね。育ってきた環境(家庭、時代、道徳、常識など)で固定化している頭の

中を打破するには有効でしょう。

先入観や固定観念を打ち破ることこそが、自分の人生の創造へと繋がると思う

のです。

有難いお言葉集3

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2003.3 photo by paw

 

愛こそ、ホンモノの魂の感情です。

否定的な感情は、感情の仮面を被った思考です。

それを見極めなければいけません。

否定的な感情は、破壊以外の形で表現して放出し

解放しましょう。

内にためこんでいると、いつまでも消えずに残り、

身体にも良くありませんし、

魂に重荷を負わせることになります。

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wikipediaによると、「感情とは、ものごとや人間等々に対して抱く気持ちのこと。

喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などがある。」となっています。

 

私たちは、誰しも、赤ん坊でオギャーとこの世に生まれ出でます。育つにつれて、

まっさらな状態(前世継承もあるかもしれませんが)から喜怒哀楽怨などの感情が

芽生えてきます。このとき、育つ環境によって人により喜怒哀楽怨などの感情は、

大きく異なってくるのでしょう。

 

ゲームをクリアして喜びを学び、兄弟喧嘩や何かの試合に負けて悔しさを学び、

飼っていたペットが死んで悲しみを学び・・・などなど。そして何よりも母親の喜怒哀

楽怨などの感情に接する影響も感情形成に多大なものがありそうです。

 

上記の言葉の中においては、否定的な感情、怒哀怨などは「感情の仮面を被った

思考」だと語っています。

怒ったり、悲しんだり、怨んだりする感情が沸きあがったとき、その感情が何処から

関連付けられているのか?過去のどんな経験から湧き上がってくるのか?それらを

探ることは苦痛を伴うかもしれません。

 

しかし、自動関連付けされ、ネガティブ思考に陥り易い方にとっては、自分自身を

より知るためには有効だと思います。否定的な感情の誘発の原因が解れば、今まで

とは違った自分になれる可能性もあるのではないかと思います。

 

それでも生きている限り、否定的な感情から逃れることはできない、人間だもの^^

そんなときは、お喋り、楽しいお酒、カラオケなどで発散したり、スポーツを楽しんだり、

みなさま、適時、各々の手法でストレス解消してください(笑

赤沢自然休養林1

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2013.11.3〜4 木曽〜蓼科方面へ行ってきました。05:30出発。08:30諏訪。

諏訪湖SAより望む諏訪湖

雨は降っていませんでしたが、霧っぽかったです。湖畔は紅葉が始まっていますね。

10:20 「赤沢自然休養林」到着〜

11/8より冬季閉園になります。

紅葉はもう終わりかけですね。10/中旬〜下旬が見ごろのようです。

「シロモジ」の黄葉

左の大きいのは「朴葉(ほおば)」  葉裏の白い大きな朴葉の葉っぱが沢山落ちていました。

小さな緑の葉は、ヒノキでなく「アスナロ」のようです。

?? 色合いが綺麗でした。

「マルバノキ」の紅葉 赤くなりますね〜浮き上がって見えていました。

「シロモジ」の黄葉  木曽ヒノキとのコントラストが綺麗〜

休養林の中を走る森林鉄道は、4月28日(土)〜11月7日(水)まで運行しています。

木曽の林業の主力を担った森林鉄道は、大正5年から昭和50年にかけて運行されていました。そして、日本で最後の森林鉄道が

王滝線から姿を消して12年後。赤沢自然休養林で保存運行を再開しました。つづく〜


赤沢自然休養林2

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綺麗な色合いでした^^ タンポポの種に似ているような・・・なんでしょう? キク科かな?センボンヤリ

ミズナラの黄葉  白いのは朴葉の裏

冷沢コース・木曽ヒノキの美林と薄緑の木霊

綺麗な色合いでした。マルバノキ

薄くて、柔らかくて、色合いも透明感があって・・・何の木???>>コシアブラのようです。

樹齢300年以上の木々がそそり立つ赤沢自然休養林。気持ちがいいです。まさに森林浴^^

木曽ヒノキなど針葉樹で構成される赤沢自然休養林は、「森林浴発祥の地」であり、昭和57(1982)年に初の「全国森林浴大会」が

開催された。環境省「かおり風景100選」にも選ばれています。

これほどの木曽ヒノキの天然林が守られてきたのは江戸時代の尾張藩の保護政策による。木曽五木と呼ばれるヒノキ、アスナロ、

サワラ、コウヤマキ、ネズコの5種類の木の伐採を禁止し、「ひのき一本、首一つ」といわれる厳しい「留山制度」がとられていたのです。

また、現在に至るまで、伊勢神宮で20年に一度行われる式年遷宮の御神木を切り出す森であることからも、手厚く保護されています。

平成18(2006)年に全国10カ所で認定された第1期の森林セラピー基地のひとつでもあり、8つの散策コースが整備され、「ふれあい

の道(往復2.8km)」は木道と舗装路で車椅子でも散策可能です。

森林浴などで森を散策すると気持ちが良くなりリラックス効果や健康増進効果があります。地元上松町役場で森林セラピーを推進する

担当者によると「赤沢自然休養林での生理実験では、抗がん作用や免疫力を持つNK細胞が活性化することが分かっており、森林浴後

ではその前に比べ活性の指標は約1・5倍。しかも、その効果は1カ月後も持続。月に1度は赤沢の森での森林浴がおすすめです」と、

説得力のある言葉に心が揺れます。

この赤い実は・・・?ツルアリドオシ

こっちの赤い実は・・?ツルツゲ

ここで昼食〜

アブラドウダンツツジの紅葉ですかね?なんか葉っぱが脂っぽい??

つづく〜 

赤沢散策マップ

http://www.town.agematsu.nagano.jp/kankou/akasawa/akazawa_map.html

赤沢自然休養林3

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木曽五木:ヒノキ、アスナロ、 サワラ、コウヤマキ、ネズコです。

何の紅葉でしょうかねえ。。。

可愛いリンゴちゃんです^^ 食べました(笑) ホントはいけないのかな?^^;

エゾノコリンゴ(蝦夷の小林檎)バラ科リンゴ属

ズミ(コリンゴ)かもしれませんが、休養林の方が、確かにエゾノコリンゴと教えてくれたので間違いないでしょう。

御船代

伊勢神宮において,御神体を納める御桶代(みひしろ)をさらに納める檜製の具。20年ごとの式年遷宮における新宮の造営に際し,

新調される。

13:00頃 結局2時間半ほど散策したことになりますねー。最後に森林資料館に寄ってきました。

伊勢神宮は、木曽ヒノキで作られていますよ。

天然木は、ホントに年輪が濃密です。細くても高樹齢です。強いんでしょうね。

赤沢自然休養林のわずかに手前に気になる神社があったので帰りに寄ってみました。鳥居をくぐり、橋を渡ってしばらく行くと・・・

姫宮神社がありました。かなり古びていましたが、鳥居は真新しいです。とても自然体の境内は、いい空間でしたね。

で、帰ってから調べました。

上松の「姫宮伝説」 平氏に追われた美しい姫宮様が身を投げた・・・その供養に建てられた神社のようでした。

ムラサキマユミの(ニシキギ科)実でいいのかな?  サワダツ(アオジクマユミ)ニシキギ科だそうです。by koucha

境内にひっそりと・・・綺麗でした。姫宮様に捧げましょう。

伊那〜蓼科

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その後、権兵衛峠トンネルを戻って伊那へ。

伊那手前から見る赤石山脈北(南アルプス)

左>鋸岳、尖っているのは甲斐駒ヶ岳(たぶん)

撮影した脇道のハウスではシクラメンが^^

その後、諏訪湖SAで「おむすびころりん(野沢菜茶漬け用)をゲットして蓼科へ。

またまたやってきました、蓼科大滝♪

綺麗でござる^^

石の上に座り込んだサワラの巨木

見上げると・・・!

16:30 小雨が降っていましたが、いい感じでしたよ。

その後、今夜のお宿、ホテルリゾリックス車山高原へ。

2013.11.4 06:18 部屋の窓より

正面よりの日出を期待しましたが、残念ながら小雨模様・・・

 

2013.11.4 07:35 部屋の窓より

霧が晴れるとこんなにシラカバのイメージが変わります。

07:42 こちらもホテルの窓より カラマツが美しい〜

カラマツ(落葉松)

・マツ科カラマツ属の落葉針葉樹。>>>針葉樹のくせに落葉するから紅葉するんですねー。

・日本の固有種。

・東北地方南部・関東地方・中部地方の亜高山帯から高山帯に分布。

・天然林は少なく日当たりのよい乾燥した場所が生育に適する。>>>植林ということですね。

・カラマツは、森林を造林するさいに用いる樹木として重要な種であるとされていた。

・材は硬く丈夫であるが、らせん状に繊維が育つため乾燥後に割れや狂いがでやすく、板材としては使いにくい。

 

07:42 こちらもホテルの窓より いい色合いです。

 ホテル周辺を、ちょこっと散策。雨も上がって青空が見えてきました。シラカバはすっかり葉を落としていましたね。

白駒の奥庭

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2013.11.4

ホテルリゾリックス車山高原を出て白駒池に向かいました。山下は曇っていて霧っぽかったので、標高2000mを超えれば雨雲の上に

出るかなと思ったけど、あまかった^^; 小雨が降っていましたー。麦草峠(2100m位)にクルマを止めて、麦草ヒュッテ奥の散策路を

白駒池方面へ。ダウン着てちょうどいいくらいの寒さ。けっこう冷えていました。

散策路はぬかるんでいて、あちこちに水溜り。ちょっと歩き難かったです。

たくさんの苔の胞子 綺麗でしたよ^^

コケ植物

・陸上植物かつ非維管束植物であるような植物の総称、もしくはそこに含まれる植物のこと。

・植物体は小型で、多くは高さ数cmまで。

・胞子体の頂端の胞子嚢に作られる胞子によって繁殖する。

・日本には約1800種のコケ植物が分布。 by wikipedia

 「シラビソ」(マツ科・モミ属)でいいのかな? 相当の積雪があると思われますが頑張っていますね。

この段々が一年の成長を顕しているそうな・・・by koucha

突如顕れたシャクナゲの群生 咲いたら綺麗でしょうねー。

シャクナゲって常緑なんですよね。こんなに青々とした葉を付けていました。雪下でも大丈夫なのかなあ。

「コメツガ」の実 可愛いです。

晩秋(初冬?)でも緑の森です。

苔むす緑の絨毯

やがて雪の下に埋もれます。(もう積もっているかな?今日11/15雪が降っているようです)

白駒池

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11/4 その後、苔むす森を抜けて白駒池へ

紅葉は10/上旬のようですので、すっかり終わっちゃってましたね。

たくさんのナナカマドの実が赤く色付いていました。

静かな湖畔

枯れ木のダケカンバが優しい色です。

白駒池

・白駒峰の噴火により大石川(信濃川水系)がせき止められて誕生した堰止湖。

・周囲長1.35キロメートルで、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一。

・毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所であるとされる。

・水深は最大8.6メートルで、透明度は5.8メートルに及ぶ。

おお!晴れてきた! 

苔の胞子群part?^^

びっしり苔が・・・

こちらが「シラビソ」でございます。

こちらが「コメツガ」でございます。 ってよく解らないですねー。kouchaに見分け方などを教わりましたが憶えられない^^;;

ってなわけで、針葉樹のおさらい。。。

木曽五木は、

ヒノキ(マツ目ヒノキ科ヒノキ属)

アスナロ(マツ目ヒノキ科アスナロ属)

サワラ(マツ目ヒノキ科アスナロ属)

コウヤマキ(マツ目コウヤマキ科コウヤマキ属)

ネズコ(マツ目ヒノキ科クロベ属)

で、白駒周辺では、

シラビソ(マツ科マツ属)

コメツガ(マツ科ツガ属)

で、一般的なスギやマツは、

スギ(マツ目ヒノキ科スギ属)

マツ(マツ目マツ科マツ属)

で、さてこの子は・・・シラビソ?コメツガ?

いや〜、可愛いです。苔の胞子をちょっと大きくした位ですねー。

苔むす森・・・屋久島もよかったですが、ここの森も素晴らしいです。その後、駐車場で昼食。天気は、また悪化して雹が降りだしました。

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