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Channel: ~風に吹かれて~ by ポー(paw)
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野イチゴ

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今どきは、野山には、赤い実をつけたイチゴが、あちこちにありますね〜。 さ〜て食べるか(笑

ヘビイチゴの花

 おっ、実が大きくなってきてる。。。

で、ヘビイチゴの実。う〜ん、見るからに不味そうですねえ。いろんな種類の野イチゴがあるようですが、この粒粒が、写真のように皺皺

でなく、ツルツルと艶がある種類は美味しいらしいですよ。ヘビイチゴは食べられず毒イチゴだぞ〜と教えられてきたように思いますが、

不味くても毒はないそうです。今度試してみよう(笑

ヘビイチゴ(蛇苺、学名:Potentilla hebiichigo)は、バラ科キジムシロ属の多年草。語源についてはヘビが食べるイチゴ、イチゴを食べ

に来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。が、あまり味が無いた

め食用には好まれないby wiki

こちらは、モミジイチゴかな?これは美味しそうですね(笑

今回、ヘビイチゴの花しか載せていませんが、美味しく食べられる野イチゴ(クサイチゴ、モミジイチゴ、フユイチゴなど)は、白い花を付け

ます。

すごい野イチゴ(クサイチゴ)天然畑^^ 2012.5.12清瀬市

クサイチゴ・・・幾つか食べました。美味しかったです(笑 

で、実といえば・・・

桑の実(清瀬市)

クワ(桑)はクワ科クワ属の総称。

カイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。樹皮は灰色を帯びる。葉は薄く、つやのある黄緑色で、縁にはあら

い鋸歯がある。雌雄異株だが、同株のものがある。果実は桑の実、どどめ、マルベリー (Mulberry) と呼ばれ、地方によっては桑酒として

果実酒の原料となる。その果実は甘酸っぱく、美味であり、高い抗酸化作用で知られる色素・アントシアニンをはじめとする、ポリフェノール

を多く含有する。旬は4月〜5月である。by wiki

黒くなった桑の実を頂きました。こちらも美味しかったですねー。

日本の地図記号にもある桑畑。埼玉西部では桑畑がちょこちょこあるけど、もう蚕はやらないでしょうから、いずれは消滅してしまいます

かねえ。人間が肉食から菜食へと移行していくのなら、果物畑として生きていけないかなあ。採算取るのは難しいのかな?などなど考え

ました。


目立ちたがりな「ハナウド」

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2013.5.12 清瀬市

ぱっと見は、まあセリの仲間でしょうと、解るわけですが、外側の花びらが大きくて二つに割れているのが面白いですねー。同じような

仲間の中で、自己主張してるのかな?目立ちたがり??(笑)

ハナウド(花独活) セリ科ハナウド属

特徴:周辺部の外側の1花弁が大きく、花弁の先は2裂する。

満開でした〜

美しき「シャガ」の秘密

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この季節(5月中旬)、里山へ入ると、シャガの群生があちこちで見られます。

ちっとも珍しい花ではありませんが、私的には何度見てもキレイだなあと思うわけです。色合いがいいですよね。でも、どうして群生して

いるのか?なぜ、山の上の方でなくて、山里に見られるのか・・・・?調べてみました。

埼玉県越生町

埼玉県越生町

埼玉県越生町

埼玉県毛呂山町

シャガ

ちょっと調べてみました。いや〜、予想以上に勉強になりました。

・学名は、「アイリス・ジャポニカ」。ってことは、「日本のアヤメ」という意味ですね。でも中国原産だそうです。

・中国から、かなり古い時代に日本に入ってきた帰化植物ですが、三倍体の為、種はできないけど、球根や地下分枝で、 物凄く増殖する

 そうです。ヒガンバナやヤブカンゾウなども同じ。

・日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持つ。クローンなわけですね。ソメイヨシノと同じ^^

・風媒花、虫媒花、鳥媒花などという言い方があるんだから、シャガや「人媒花」になるのかな?誰かが人里(自分に庭など) に植えた球

 根が、その場所で群生していく。過疎となって、今は誰も住んでいない山里にも群生が見つかるのは、かつて人が住んでいた証ということ

 にもなりますね。ググってみると、「只一球のヒガンバナを山林に植えて放置して置いたところ、32年後には926球に増殖していた」など

 と書かれていました。

参考: http://www.japan-iris.org/No26/shimizu3.html  

シャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名:Iris japonica)は、アヤメ科アヤメ属の多年草である。人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿っ

たところに群生する。学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)ではあるが、シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた

帰化植物である。三倍体のため種子が発生しない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広

がりは人為的に行われたと考えることができる。東京都で準絶滅危惧種に指定されている。by wiki

なんとな〜く、この「コモンウミウシ」と色合いが似ているような・・・・(笑)

 

・・・で、彼岸花も、ちょっと調べてみました^^

2007.9.28 埼玉県坂戸市

日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一であり、三倍体である。故に、種子で増えることができない。中国から伝わった1株の球根

から日本各地に株分けの形で広まったと考えられる。日本には北海道から琉球列島まで見られるが、自生ではなく、中国から帰化したもの

と考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったといわれているが、土に穴を掘る小動物を避

けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や土手に植えたとも考えられる。また鱗茎は薬になり、救荒食でもある。そのような有用植物

としての働きを熟知しての運搬の可能性もある。by wiki

 

というわけです。シャガと同じように三倍体で、同一遺伝子、クローンなわけですね。そして、田んぼを小動物などから守るために有毒な鱗

茎の彼岸花を畦に植えてバリアを設けた、さらに鱗茎は薬にもなり、また救荒植物(きゅうこうしょくぶつ)として、飢饉、戦争その他で食料

が不足した時に、それをしのぐために間に合わせに食料として利用された(有毒なので「農産物ではない」つまり年貢の対象外とされた。

が、鱗茎はデンプンに富み、長時間水に曝せば無害化が可能。)。まあ一石三鳥という事ですね。う〜む・・・奥が深いなあ・・・・・。

墓地に多く見られる理由は、虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナ

に無縁という見解もあるが、エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まない。そのためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。だっ

て^^

ジャケツイバラ(蛇結茨)&マメ科の植物たち

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一見、黄色い藤?と思ったけど、上向きに咲いていますね。藤と同じマメ科で、確かに葉っぱもマメ科っぽい。クルマの中からの撮影

だったので近寄って見れなかったんだけど、ものすごいトゲトゲの木らしいです。香りはどうだったのかな?やはり近寄って観察しない

とダメですね。反省^^;

ジャケツイバラ(蛇結茨) 2013.5/中旬 埼玉県毛呂山町

いや〜、パッと見の綺麗な黄色い花とは裏腹に、スゴイ毒々しい和名ですねー(笑

ジャケツイバラ(蛇結茨 )

マメ科ジャケツイバラ亜科のつる性の落葉低木の植物。

高さ1-2mになるつる植物で、茎と葉軸の裏面に鋭く丈夫な逆刺をもつ。若い茎には柔らかい毛を生じるが、後に無毛となり、棘は次第

に強く発達する。漢字表記では「蛇結茨」であり、枝がもつれ合うさまからヘビ同士が絡み合っているように見えることから命名された。by

wiki

 

2013.5.12 清瀬市

サイカチ このサイカチもけっこう樹齢がありそうですねー。葉っぱはマメ科の特徴を備えています。小さな緑色のツボミも見えます。花は、

ジャケツイバラと同じように黄色のようです。いや〜、これだけトゲトゲが生えていると登れないですねえ。。。軍刀利神社の入り口の「井戸

のサイカチ」は、樹齢300年以上。同じジャケツイバラ科でも、こっちは樹木!ですねー。

サイカチ(皁莢、学名:Gleditsia japonica)はマメ科ジャケツイバラ亜科サイカチ属の落葉高木。別名、カワラフジノキ。樹齢数百年とい

うような巨木もあり、群馬県吾妻郡中之条町の「市城のサイカチ」や、山梨県北杜市(旧長坂町)の「鳥久保のサイカチ」のように県の天然

記念物に指定されている木もある。幹はまっすぐに延び、樹高は15mほどになる。幹や枝にはするどい棘が多数ある。by wiki

 

で、こちらもマメ科。

レンゲソウ 2003.5/中旬 埼玉県毛呂山町 こちらもマメ科^^

ゲンゲ(紫雲英、翹揺 Astragalus sinicus)はマメ科ゲンゲ属に分類される越年草。中国原産。レンゲソウ(蓮華草)、レンゲ、とも呼ぶ。

春の季語。かつて水田に緑肥として栽培され、現在でもその周辺に散見される。岐阜県の県花に指定されている。by wiki

カラスノエンドウ 2013.5/中旬 埼玉県毛呂山町 こちらもマメ科^^

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、Vicia sativa subsp. nigra)は、マメ科ソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に

用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している。by wiki

ツルフジバカマ 2013.5/中旬 清瀬市 こちらもマメ科^^

ツルフジバカマ(蔓藤袴)> マメ科ソラマメ属  クサフジの仲間で、花が開くと袴のように下向きに開くから、このような和名なのでしょうね。

ツルフジバカマは、8〜10月に咲くそうなので、どうも違うみたい。ナヨクサフジかクサフジのようです。

ムラサキツメクサ 2013.5/中旬 清瀬市 なんとこちらもマメ科^^

ムラサキツメクサ マメ科シャジクソウ属 (紫詰草)Trifolium pratense はクローバー(ツメクサ)の一種である。和名ではアカツメクサと

も、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。

ヨーロッパ、西アジア及び北西アフリカ原産であるが、世界中に移入されている。7変種が知られており、変種毎に分布も変わる。日本には

シロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようである。

漢字表記は、「白詰草」。詰め草の名称は1846年 (弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品の包装に緩衝材として詰められていた

ことに由来する。by wiki

「生きざま」「己を知る」三浦雄一郎さん

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いや〜、三浦 雄一郎さん、スゴイですよね〜。

去年だったか、ラジオ番組にゲスト出演されていて、釘付けで聴いたのをよく覚えています。世界七大陸最高峰全峰からの滑降を

成功させてからは、先生、先生と持ち上げられ、あちこちの講演会つづきで、食生活が乱れ、身体がボロボロになってしまった。

お医者さんに診てもらったら、そう長生きできない、くらい言われたそうです。65歳のときに、5年後の70歳でのエベレストを目標に

立てた頃も、高尾山?で、おばさんにどんどん抜かれていくわ・・・酷い状態だったそうですよ。

 

「人間、やればできる」「人は、80歳でもエベレストに登れる肉体能力がある」

まさに行動で示されましたね。私の義父(84歳)も、スゴイスゴイと、物凄いパワーとエネルギーと生命力と勇気をもらったようです。

わたし自身も、こんなスゴイ事をしようとは、ほんの欠片も思いませんが、物凄いパワーとエネルギーと生命力と勇気はしっかりと

頂きました。

「運」や「縁」や「天」も味方につけての偉業だと思いますが、それだって天上界から選ばれ、人様に勇気を与える仕事を授かって

この世に降り立った方なのでしょう。

 

さて、ただただ三浦さんから、直線的にエネルギーを受け取った方もいるでしょうけれど、二元的に、次元が違う、私とは比べ物に

ならない、私と三浦さんとは違いすぎると、思われる方もいるかもしれません。しかし、それは「偉業」や「超人(スーパーマン)的」側面

からの捉え方であり、受け取るべきエネルギーの側面は、「生きざま」「己を知る」「運動肉体管理」なのだと思います。確固たる自分

自身の人生哲学を持ち、自分がこの世で生きる意味を知ること・・・・それが「生き込む」ことなのでしょう。

 

↓wikiより要約してみました。

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三浦 雄一郎(1932年10月12日生)

●青森県青森市生まれのプロスキーヤー及び登山家。

●クラーク記念国際高等学校校長、全国森林レクリエーション協会会長。

●父の三浦敬三(2006年、101歳で死去)も山岳スキーヤーで、長男の三浦雄大は競技スキーヤー、二男の三浦豪太はリレハンメル

 オリンピック・長野オリンピック出場したフリースタイルスキー・モーグル選手。

●幼少期は病弱で劣等生、幼稚園は中退、小学校4年生から5年生時には結核で肋膜炎を患い長期入院のため一年の半分近くは学校

 に通えなかったほどだったという。

●初めてスキーに接したのは小学校2年時、当時住んでいた弘前市の弘前城公園の坂をスキーで滑ったのがきっかけ。旧制青森中学

 校在学時に岩木山で開かれたスキー大会で優勝し初タイトルを獲得する。

●1960年代始め頃からスキー学校を開設し、1962年、アメリカ合衆国でスタートしたばかりの世界プロスキー選手権に参加、トニー・

 ザイラーら冬季オリンピックの元メダリストも名を連ねる大会で世界ランク8位となるなど、 プロスキーヤーとして活躍。

●1964年7月イタリアで開催されたキロメーターランセに日本人で初めて参加、時速172.084キロの当時世界新記録を樹立。

●1966年4月、富士山での直滑降を成功させる。この時にブレーキとして使用したパラシュートが、パラグライダーが作られるきっかけ

 となったという。

●1970年5月にはエベレストのサウスコル8000m地点からの滑降(ギネスブックに掲載)を成功させる。

●54歳で南アメリカ大陸最高峰アコンカグアからの滑降を成功させたことにより、世界七大陸最高峰全峰からの滑降を成功させた。

●しかしその後目標を失い、不摂生な生活を送った挙句、身長164 cmに対し体重85 kg超、血圧は200近くまで上がり、不整脈まで

 出る不健康な状態となってしまう。

●99歳にしてなおモンブラン氷河の滑降という挑戦を続ける実父や、オリンピックに出場した次男の豪太らを見て改心。

●65歳の時に、5年後の70歳でエベレスト登頂を果たすという目標を立て、外出時には常に両足に重りを付け20 kg近いリュックを常

 に背負うというトレーニングを再開、当初は藻岩山登山ですら息切れするという体たらくだった体力を回復させる。

●2003年5月22日、世界最高峰のエベレストに世界最高齢(ギネスブックに掲載)となる70歳7か月での登頂を果たす。同時に二男・

 豪太との日本人初の親子同時登頂も遂げた。

●2008年5月26日、75歳(世界歴代2位)でエベレストに再登頂。

●2013年5月23日、3度目のエベレスト登頂に成功した。エベレスト登頂の歴史で最高齢登頂者となる。

5/25 ウミウシ探索隊出動

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 2013.5.25

2013.5.25 神奈川県三浦郡葉山町芝崎

潮のボトムは、小田和湾 10時50分 0cm 。

1月以来、芝崎に繰り出しました。8時ごろ到着。

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【葉山町】美しいなぎさを守ろうと、町が「クリーン葉山2013」と銘打ち、
森戸、真名瀬、一色、大浜、長者ケ崎の5海岸で一斉に実施する。
時間は午前8時半〜10時。各海岸の「クリーン運動実施中」と書かれた
のぼりを目印に集合する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行って分かったのですが、ちょうど海岸清掃が始まったところでした。
何年も芝崎の磯にはお世話になっているので、いつか参加しないと
いけんなあと思ったのでした。

何年か前の台風で地形がだいぶ変わってしまいましたが、芝崎の磯には満潮
でも沈まない、ちょっとした小山があります。どんどん削られているようですが・・・。

その小山では「テリハノイバラ」「ハマボッス」「ハマヒルガオ」の花が沢山咲いていました。
ロープなどを張って、保護するのもいいのではないかと思いましたね。

磯観察、シュノーケリング、ダイビング、釣りなどいろんな方が楽しまれて
いました。小さな子の、「アオウミウシ見つけた〜」。ウミウシくんもかなり、
市民権を得てきましたねー^^

潮が引きすぎていたので、pawは、一番奥でシュノーケリング、kouchaもその辺り
で、磯観察。

アオウミウシ、オトメウミウシ、石裏からはアカエラミノウミウシがたくさん
見られました。アメフラシは終わり。大きなタツナミガイは元気でしたね。

成果は、

クロシタナシウミウシ
アオウミウシ多数
アメフラシ
アマクサアメフラシ
タツナミガイ多数
アカエラミノウミウシ多数
キヌハダモドキ
オトメウミウシ多数
ムカデメリベ
キヌハダウミウシ
ヒメマダラウミウシ
コモンウミウシ
セトミドリガイ
セトミノウミウシ
オブラートウミウシ(初)

の15種でした。

セトミノウミウシ  20-25mm位

セトミノウミウシ  20-25mm位
むむ・・・お初のミノか??と期待が高まりましたがセノミノくんでした。
この子もミノの色合いが綺麗でしたねー。

オブラートウミウシ 10-15mm位

オブラートウミウシ 10-15mm位
石浦にくっ付いていました。ウミウシじゃないかなあと思いましたが、とりあえず
動かして観察。腹側も小さく、う〜ん・・・・でも、触角があってウミウシだと確認。
しばらくすると二次鰓も確認。スクレロドーリス属なのですね。確かに固かったです。

久しぶりの新参個体でした^^ 三浦の磯で149種目。

コモンウミウシ 15mm位


コモンウミウシ 15mm位
やっぱり可愛いですねー^^

ヒメマダラウミウシ  15mm位
色合いが綺麗な個体でした。

 

キヌハダウミウシ 40mm位

他のウミウシを食べちゃう輩です^^;

潮溜まりでは幼魚がたくさんいましたよ。

ウニもたっくさん。 魚の名前は解らず・・・

こちらも魚の名前は解らず・・・擬態しているみたいですよね。

イソギンポかな? 出たり引っ込んだりしてましたよ。

透明度もそこそこ綺麗でした。カゴカキダイ、クサフグもいましたよ。

とっても綺麗な緑色のバフンウニの殻でした 20mm位

5/25 森戸川源流域 サンコウチョウ現る!!!

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5/25 ウミウシ探索の帰りに森戸川現流域に寄ってきました。ヨレヨレでしたが・・(笑

ハマボッス

ハマボッス(学名:Lysimachia mauritiana)はサクラソウ科オカトラノオ属の越年草。日本の北海道〜沖縄県、中国、東南アジア、

インド、太平洋諸島といった広範囲に分布。海岸に生育する海浜植物。漢字では「浜払子」と綴り、花の咲く様子が払子に似ている

ことに由来する。

テリハノイバラ

ハマヒルガオ

ハマヒルガオ(浜昼顔、学名Calystegia soldanella (L.) Roem. et Schult.)はヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。典型的な海浜植物。

 

ここまでは芝崎の磯の小山に咲いていた花々でした。

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で、森戸川現流域へ。

またまた、「ハンミョウ」が道行く先に飛んでいましたよ。綺麗です。

カワトンボの仲間 ニホンカワトンボの♂かなあ??? それにしてもメカニックに撮れました(笑

カワトンボの同定は非常に難しいようです。DNA鑑定の末、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボのどちらかのようですが・・。

 テングチョウ でいいのかな? 源流域入り口付近の水溜りに20羽くらいいました。じっとして動かないんだけど、車などが近づくと

一斉に飛び交って乱舞します。

テングチョウ(天狗蝶、学名:Libythea celtis)は、チョウ目タテハチョウ科テングチョウ亜科に分類されるチョウの1種。和名は成虫の

頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来する。

 

で、そろそろサンコウチョウが見られるんじゃないかなあ、まだかなあ、などと思いながら歩いていくと、kouchaが、むむ・・・今の

サンコウチョウの鳴き声じゃない?などと、言うものだから、すれ違う大砲を持つカメラマンに聞いてみたら、「もう10分くらい行った所に

いるよ。10台くらい大砲が並んでいるからすぐ分かるよ」との事。

そのとおり、しばらく歩くと沢沿い道の真上の杉の木に巣作りをしてて、前後から見上げて大砲が狙っていました!そんな大砲の中、

canon PowerShot手持ちで参戦。どこにいるのか全然解らず、こりゃ、あかんなあと思ったけど、メスがやってきた時に場所が解り、

なんとか証拠写真が撮れました。

撮った写真は、逆光で真っ黒。ソフトで大幅に加工して、なんとかサンコウチョウと解るまでになりましたよ(笑) でも、どうもピントが

合わないんだよなあ。全部2400mmですが、1200mmで撮ってトリミングの方がいいのかなあ??課題です。そして、三脚の偉大さ

を痛感しましたね^^ 手持ちだと、すぐに巣の場所が解らなくなっちゃう。。。^^;;

サンコウチョウ(♀メス)

サンコウチョウ(♂オス)

サンコウチョウ(♂オス)

いや〜、オスの尻尾の長さを見て下さい。この尻尾が優雅に動くんですよ。綺麗なサンコウチョウの写真は、ググればたくさん出てきます

ので見て下さいねー。

 

サンコウチョウ(三光鳥、学名:Terpsiphone atrocaudata)はスズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類。日本へは夏鳥として

渡来する。日本、台湾、フィリピンのバタン島とミンダナオ島に分布する。日本には、夏渡来し繁殖する。日本で繁殖した個体の多くは、

冬季中国南部からスマトラへ渡り越冬する。全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。 繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い

尾羽をもつ。

平地から低山にかけての暗い林に生息する。繁殖期には縄張りを形成する。 食性は昆虫食で、林内で飛翔中の昆虫を捕食する。樹上

の細枝にスギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。地鳴きは、

「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることから、三光鳥と呼ばれている。by wiki

ユキノシタ

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物

前回は5/10でしたが、全く咲いていませんでしたね。やはり二週間に一度くらいのペースで行けると定点観測になるでしょうね。

ホトトギスの鳴き声も聴こえてよ^^

最近見た変な虫たち

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2013.5.12 清瀬市

クロハネシロヒゲナガのオス♂ チョウ目 ヒゲナガガ科

なんて触角の長い蛾なんでしょ^^ メス♀はヒゲが短いようです。いや〜飛び方が面白かった^^ 動画を撮ったんだけどうまく撮れません

でしたー

2013.5.12 清瀬市

イチモンジカメノコハムシ ちょうど羽根を広げたところが撮れました^^

イチモンジカメノコハムシ(学名: Thlaspida cribrosa)は、扁平な形のハムシ科の昆虫の一つ。ムラサキシキブ、ヤブムラサキを

食べる。前胸と前翅の周辺が板状にのびていて、半透明な円盤の真ん中にやや平らなテントウムシ風の昆虫本体がはまり込んだような

形になっている。

ムラサキシキブや近縁のヤブムラサキを食草としている。葉の裏面に張り付いているので直接に探すのは難しいが、葉の真ん中あたり

からあちこちに穴を開けるように食べるので、穴の開いた葉を見つけて裏返すとたやすく発見できる。by wiki

2013.5.12 清瀬市

ナナフシの仲間 いや〜何度見ても笑っちゃう^^

2013.5.25 神奈川県葉山

むむ・・・なんだ??

おお!なんかカッコイイじゃないか!

トビイロトラガ Sarbanissa subflava (Moore, 1877) 科:ヤガ科(Noctuidae) トラガ亜科(Agaristinae)

ちょっと、刺激を与えてみました。下羽根がスゴイ色です。威嚇しているんでしょうねー。


最近見た鳥たち

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2013.5.12 清瀬市

マガモのオス♂

カワセミ狙いの10列くらいの大砲の先で、「なに?オレを撮ってるの?」と勘違いしているマガモくん(笑 

2013.5.12 清瀬市

マガモのメス♀ やっぱりオスと比べると地味ですねー。なので花を添えてみました(笑

2013.5.21 清瀬市

カルガモのオス♂

未だ、若々しい子でしたねー。近づいても全然逃げなくて可愛かったです。マガモは口ばし全体が黄色いですが、カルガモは

口ばしの先っちょが黄色いです。どちらもメスは、とっても地味です。 

2013.5.12 清瀬市

エナガ とっても小さいです。

2013.5.12 清瀬市

カワラヒワ 眼が怖い・・・(笑

2013.5.12 清瀬市

ドバト まあ、ごく普通にいるわけですが胸元がキレイだったので撮ってみました。

ドバト

カワラバト(河原鳩、学名:Columba livia)は、ハト目ハト科カワラバト属に属する鳥類の一種である。本来ヨーロッパ、中央アジア、北ア

フリカなどの乾燥地帯に生息する鳥だったが、食用や伝令用として家禽化され、それが伝書鳩やレース鳩としてなどとしても利用されたほ

か、愛玩用の品種も多数作られた。日本には奈良時代には既に持ち込まれていたと言われ、神社仏閣などに住み着いたことから「だうばと

(堂鳩)」「たうばと(塔鳩)」などと呼ばれていたのがドバト(土鳩)の語源ではないかと言われている。従ってカワラバトは本来の野生種を指

し、ドバトは再野生化したものを指すが学術的には同じ種である。by wiki

2013.5.? 毛呂山町

ホオジロ 若そうですね。 

2013.5.20 杉並区高円寺

ワカケホンセイインコ  うう・・・・「何見てんのよっ」って感じでお目目ですねえ。。。

出勤前に近くの公園に行ったら、いるわいるわ・・・この子がたくさん、ギャーギャー啼いてました。いや〜、こんなインドやスリランカにいる

原色鳥が、野生化しているなんて、驚いちゃいますねー。

ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥、学名:Psittacula krameri manillensis)は、オウム目オウム科の鳥。北緯20度以南のインド、

スリランカに分布している。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きており、日本でも東京都における野生化

が知られている。寿命は、飼育環境下で最長約30年である。食性は植物食で、植物の種子や花、果実、芽、穀物、餌台に置かれた餌

などを食べる。by wiki

プラタナスの木の窪みに何か鳥が入り込んだなあと思って狙ってたら、偶然、スズメが何やら柔らかそうなものを加えて飛び出して

きました^^ 

おまけ^^ 2013.5.12 清瀬市・柳瀬川にて

二人静

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2013.5.12 清瀬市

フタリシズカ

ヒトリシズカは、かつて一度しか見たことがない。また見てみたいなあ。。。この写真は「二人」だけだけど、周りには「三人」や「四人」

もありましたよ(笑)

フタリシズカ(二人静、学名:Chloranthus serratus)は、センリョウ科の多年草。沖縄を除く日本全国の山林の比較的暗い場所に

分布する。高さは30〜60cm。花期は4〜6月。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状花序を出し、小さな白い花をつける。和名

は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもの。ヒトリシズカと対を成す。by wiki

児童向けウミウシ図鑑 「ウミウシ大研究」 写真提供^^

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koucha(平成5年生まれ)がウミウシを知ったのは、2003.8発行の月刊’たくさんのふしぎ・ウミウシ’という児童書でした。

毎日、本を広げては、「本物を見たい見たい」と言ってました。2003.10に初めてウミウシを探しに行きましたが見つからず・・・

翌年、2004年8月1日、神奈川県横須賀市にある観音崎自然博物館主催の磯観察会に参加。自分たちでは見つけられま

せんでしたが、ホンモノの「アオウミウシ」と初めて出逢います。

それから、ほぼ、毎月1〜2回、三浦半島のあちこちの磯でウミウシを探し続けています。10年近く経って、三浦半島の磯で

見つけたウミウシは149種にのぼります。   +++ koucha & paw のウミウシ探索隊 +++

 

「ウミウシ」は「ポケモン」に近い感じがして(笑)、ウミウシの写真を見る子供たちの目は、キラキラと輝きます。しかし、ウミウシ

の図鑑やf写真集は何冊も出ているのですが、kouchaが知ったような児童向けのウミウシ本はありませんでした。

今回、児童向けのウミウシ図鑑を作るという事で写真提供の打診があり、まさにまさに、このような児童向けの本を作ってもら

いたいなあと思っていたので、喜んで快諾しました。

 

ポケモンはゲームやテレビや本の中だけですが、ウミウシは実際に生きていている。磯に探しに行けば、「生き物」である動く

ウミウシに出逢える。子どもたちが、「生命」を感じるきっかけにもなる事でしょう。そして、どんな「命」も大切にする心が芽生え

てくれたらいいなあと思います。

おそらく、この本は子どもさん、お孫さんの行かれる児童館や図書館にも置かれると思いますので、是非、広げて見て下さいね^^


 

 

「海の宝石」とよばれる生き物 ウミウシの大研究 [単行本] 
濱谷 巖 (監修)

内容紹介

ウミウシは、海の中でくらす軟体動物で、進化していく過程で貝がらを脱ぎ捨てた巻貝のなかまです。種によって体の色や形が

異なりますが、きれいなものがたくさんいるので、「海の宝石」とたとえられることがあります。本書は、ウミウシの美しさから生態

のふしぎまで、ウミウシの魅力を、写真やイラストとともに紹介したものです。

全体の構成は次のとおり。ウミウシは海でくらす生き物、ウミウシは貝がらをなくした

巻貝のなかま、ウミウシとウミウシのなかまたち、ウミウシの体のつくり、ウミウシの生態はふしぎがいっぱい、ウミウシの出会い

と交接、ウミウシの産卵と卵裸鰓目・ドーリスのなかま、裸鰓目・ミノウミウシのなかま、裸鰓目・スギノハウミウシ、裸鰓目・タテジ

マウミウシのなかま、頭楯目のなかま、嚢舌目のなかま、無楯目のなかま、背楯目のなかま ほか

単行本: 63ページ
出版社: PHP研究所 (2013/5/15)
言語 日本語
ISBN-10: 456978321X
ISBN-13: 978-4569783215
発売日: 2013/5/15
商品パッケージの寸法:  28 x 21.4 x 1.8 cm

写真を9点(たぶん・笑)提供させて頂きました^^

監修の濱谷先生のお名前が付けられた「ハマタニミドリガイ」。

かつて一度だけ高潮帯の潮溜まりで出逢ったことがあります。こんな風にご縁ができるとは当時思いもよりませんでした^^

カワセミ 見〜つけた

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2013.6.4 埼玉県鶴ヶ島市

仕事途中、中池のある割と小さな公園の脇を通ると・・・大砲が3台並んでいました。ん???カワセミか?とカメラを持って近づいて、

大砲の先を目で追ってみる。う〜ん、居ない・・・と、なんと目の前のかなりの至近距離の枝に留まってるではあ〜りませんか^^

どうやら、皆さんはかなり撮影しているらしく、飛び立つ瞬間や、珍しい仕草を狙って撮っていました。私は、そこに居るだけで満足^^

私的には二度目ですが、やっぱり可愛いですね〜。色合い、身体に似合わぬ長い口ばし、つぶらな瞳・・・夢中にさせる要素満載ですね^^

カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蟬、学名:Alcedo atthis)は、ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に分類される鳥の一種。水辺に生息

する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石と呼ばれることもある。

オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干メスよりオスの方が色鮮やかである。500系

新幹線のノースデザインはカワセミのくちばしをモチーフとしている。

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。これを構造色といい、シャボン玉が

さまざまな色に見えるのと同じ原理。この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は

鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。by wiki

お昼時間の過ごし方

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だいたい月、火、木は、仕事で埼玉方面へ出掛けます。で、最近は、お昼は鳥の居そうな場所を見つけて、車中でお弁当を食べながら、

キョロキョロしているわけですねー。

2013.5.30 埼玉県鶴ヶ島市

ナヨクサフジ こんなに群生するんですねー

畑の花・・・なんだろう・・・調べたら・・・・ジャガイモ(バレイショ)の花でしたよ。けっこう綺麗じゃないですか!確かいい香りがするそうな・・・

今度、嗅いでみよっと^^

ジャガイモ(馬鈴薯、英名:potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の植物。地下茎を食品として利用する。
 
ジャガイモは地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。加熱調理して食べられるほかに、デンプン原料としても利用される。比較的保存が

きく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望ましい。芽や緑化した塊茎には

毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれ中毒の元になる。
 
ジャガイモの原産は南米アンデス山脈の高地といわれる。16世紀には、スペイン人によりヨーロッパにもたらされた。このとき運搬中の

船内で芽が出たものを食べて、毒にあたった為「悪魔の植物」と呼ばれた。日本には、1600年ごろにオランダ船によりジャカルタ港より

運ばれた。日本では当時は観賞用として栽培されたという。
 
通常の場合、ジャガイモは種芋を植え付け培土し、栽培される。種芋は芋から発芽した芽を中心にして適度な大きさに切り分けたもので

ある。直立する地上茎は50cm〜1m程度の高さにまで生長する。葉は奇数羽状複葉。葉の付け根から花茎が長く伸び先端に多数の

花をつける。花は星形で黄色い花心と5枚の花弁をもち、色は品種によって異なり赤・白・紫と様々である。受粉能力は低いが、品種や

条件によっては受粉してミニトマトに似た小型の実をつける。実は熟するにしたがい緑から黄色、さらに赤へと変化するが、落果しやすく

完熟に至るものは極希である。果実の中には種子があり、これを発芽させて生長させることも可能である。ジャガイモの交配はこの種子

を利用して行われるが、種芋から育たないため生長しても全体的に小柄である。これを親株と同様の大きさ程度にまで育てるには、3年

(3代)程度かかるため草本性植物としては交配に時間のかかる植物と言える。by wiki

ホオジロがいい声で鳴いていました。ホトトギスの声も聴こえていましたよ^^

秩父1〜秩父 長瀞 宝登山神社

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2013.6.2 日帰りで長瀞・宝登山神社〜長瀞〜秩父神社〜秩父今宮神社〜桂の巨木探索へ行ってきました。神社巡りみたいな

ものでしたので、雨でもいいや、逆に空いてて・・と思ってましたが、「雨〜曇り」の予報が、「曇り〜晴れ」となって、行楽客の出足も悪く、

スムーズに回って来れましたよ^^ 

0830頃宝登山神社着。神社近くの500円駐車場に入れて、神社へ。何だか野太い鳴き声だな・・ビンゴ!ガビチョウでした。

ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)はスズメ目チメドリ科に分類される鳥。外来生物法で特定外来生物に指定されており、

日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した。中国人がこよなく

愛でるその囀りも、声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、それゆえ近所迷惑の感が強い。by wiki

宝登山神社

さすがに朝早くて、人もほとんど居なくてゆっくりできました。その後、奥宮までロープウェイで行こうかと思ったら、始発まで30分以上ある。

というわけで歩いて登りました。ロープウェイだと5分。ゆっくり歩いて1時間くらい。宝登山は標高497m。奥宮まで、サンコウチョウの美し

い声が響き、スイカズラの甘い香りが漂い、程よい汗をかいて・・・良かったですよ〜。

 

宝登山神社(ほどさんじんじゃ)は、埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山山麓にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
 
秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社。宝登山山頂には奥宮が鎮座する。社伝によれば、景行天皇41年(111年)、天皇の皇子・

日本武尊による東征の際、尊が遥拝しようと山頂に向っていると巨犬が出てきて道案内をした。その途中、東北方より猛火の燃えて来る

のに遭い、尊の進むことも退くこともできない状態になってしまった。すると巨犬が猛然と火中に跳入り火を消し止め、尊は無事頂上へ登り

遥拝することができた。尊は巨犬に大いに感謝したところ、忽然と姿を消した。このことから「火止山」の名が起き、のちに「宝登山」となった

という。また巨犬は大山祇神の神犬であった事を知り、防火守護のため火産霊神を拝し、その後山麓に社殿を建て三神を鎮祭した。これ

が当社の起源であるとされる。by wiki

コアジサイ う〜ん、ちっちゃいですけど一生懸命に咲いているようで綺麗ですねー。

コアジサイ(小紫陽花、学名: Hydrangea hirta )は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木。別名、シバアジサイ(柴紫陽花)。

ヨコズナサシガメ

ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀、学名:Agriosphodrus dohrni)は、カメムシ目(半翅目)・サシガメ科に分類されるカメムシの一種。

スイカズラの甘い香りが漂っていましたよ。白花と黄花が寄り添っていて、なんかいい感じですねー。

スイカズラ(吸い葛、学名:Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。花は5-7月に咲き、甘い香りがある。

花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。そのため、一つの枝に白い花と

黄色い花が同居することが珍しくない。(異名:金銀花) 蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬、秋から冬の間の茎葉は、忍冬(にんどう)

という生薬で、ともに抗菌作用や解熱作用があるとされる。漢方薬としても利用される。忍冬の名の由来は、常緑性で冬を通して葉を落

とさないから付けられた。
 
「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことに因む。砂糖の無い頃の日本では、

砂糖の代わりとして用いられていた。スイカズラ類の英名(honeysuckle)もそれに因む名称で、洋の東西を問わずスイカズラやその

近縁の植物の花を口にくわえて蜜を吸うことが行われていたようである。 花言葉「愛の絆」by wiki

木苺 (きいちご) (紅葉苺(もみじいちご)) 美味しかったです(笑

キイチゴ属(きいちごぞく、学名:Rubus L.)は、バラ科の属の1つ。キイチゴ(木苺、Bramble)と総称される。ラズベリー (Raspberry)、

ブラックベリー (Blackberry) などの栽培種群に代表される、数十〜数百種(研究者により大きく違う)が属する。by wiki

宝登山神社奥宮 やっとお店が開店したところでした。山頂には、梅園、小動物園などもあります。

帰りはロープウェイで・・ なかなか眺めは良かったですよ^^

ハコネウツギ・・・こちらもスイカズラ科でした。 

ハコネウツギ(箱根空木)とはスイカズラ科の植物の1種。学名はWeigela coraeensis(シノニムはW. amabilis)。別名はベニウツギ。

秩父2〜長瀞

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2013.6.2 その後、長瀞へ

長瀞渓流

長瀞渓谷(ながとろけいこく)は、埼玉県秩父郡長瀞町に位置する、荒川上流部の渓谷。国指定の名勝・天然記念物。

渓流沿いを歩いていたら、藪で何やらゴソゴソ・・・キジ♀がいました。

渓流で、黄色っぽい鳥が飛び交っています。

キセキレイ

黄色のセキレイですね。ちょっと長めの尾っぽを上下に揺すっていましたよ。対岸、超望遠なので画質悪し^^;

キセキレイ(黄鶺鴒、学名:Motacilla cinerea)は、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種。 主に渓流などの水辺に棲息する。

食性は動物食で、日中は水辺を歩きながら水中や岩陰などに棲む昆虫類やクモ類などを捕えて食べる。by wiki

ハラビロトンボ 

なんかムギワラトンボに比べて、身体の大きさわりに尻尾?が短いなあと思って調べたら、腹広トンボでした^^

平地の浅い池沼、湿地、休耕田などで羽化した成虫は、その周辺のやや背丈の低い草むらに移動し摂食活動を行う。羽化水域から

あまり遠くまでは移動しない。by wiki

う〜ん・・・解らない・・・でも綺麗な花でした。岩畳付近です。kouchaに聞いてみよう^^

長瀞岩畳 カヌーが逆流を果敢に・・・^^

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) キンポウゲ科ヒエンソウ属 (1年草)

セリのような葉、ツバメが飛んでるような形の花からついた名前です。面白い花ですねー。今度機会があったら、もっとちゃんと撮りましょう^^


秩父3〜秩父神社

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その後、11時半ごろ、秩父神社のすぐ近くの武蔵屋本店[秩父そば・そば粉製造元][お食事処]で昼食。下調べ無しで、飛び込みました

が大正解でした。手打ちごまだれ蕎麦大盛、美味しかったです^^ で、秩父神社へ

秩父神社 (参拝駐車場があります。空いてました)

秩父神社は、埼玉県秩父市にある神社。秩父地方の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。12月の例祭

「秩父夜祭」で知られる。荒川の河岸段丘上に広がる秩父市街地の中心部に鎮座している。創建 (伝)崇神天皇10年。当社の社殿

と参道の南側延長線上に武甲山(時代によって武光山、秩父嶽、妙見山などとよばれる)があり、元々は武甲山を神奈備として遥拝

する聖地であったと考えられている。by wiki

秩父神社の裏側

本殿両脇に「左甚五郎作」の「つなぎの龍」、「北辰のふくろう」、「お元気三猿」など見所があったようですが、すっ飛ばしちゃいました(笑)

天神地祇社

秩父神社の本殿のうしろには、出雲大社(日隅宮)に似た長屋タイプの天神地祇社がある。全国の一ノ宮七十五座を祀り、1ヶ所で

全一ノ宮を遥拝できる贅沢なしくみになっているようです。

後述する妙見信仰・道教と関連しそうな・・・

何やら惹きつけられるものを撮っておきました^^

中世以降は秩父大宮妙見宮・秩父妙見宮として北辰(北極星)・北斗(七星)の妙見信仰で栄えた。明治の神仏分離により仏教の

「妙見菩薩」をお祀りできなくなったため、同一とみなされる神道の「天之御中主神」をお祀りしている。

妙見(ミョウケン)信仰

一般には仏教でいう北辰妙見菩薩(ホクシンミョウケンボサツ)に対する信仰をいうが、その原姿は、道教における星辰信仰、特に

北極星・北斗七星に対する信仰である。

道教では、北天にあって動かない北極星(北辰ともいう)を宇宙の全てを支配する最高神・天帝(太一神ともいう)として崇め、その

傍らで天帝の乗り物ともされる北斗七星は、天帝からの委託を受けて人々の行状を監視し、その生死禍福を支配するとされた。

この北辰・北斗を神格化したのが『鎮宅霊符神』(チンタクレイフシン)で、それが仏教に入って『北辰妙見菩薩』と変じ、神道では

『天御中主神』(アメノミナカヌシ)と習合したという。

この北辰・北斗信仰がわが国に入ったのは推古天皇のころというが、その真偽は不明。奈良時代に知られていたのは確かである。

乳根がすごいですねー。巨木じゃないのにこんなに乳根ができるなんて不思議です。秩(ちち)父宮様が植えられたからなのかなあ。

大銀杏・御神木のひとつ 樹齢400年 元気です^^

神降石 いかにも神さまが降り立つような石でした。

秩父鉄道秩父駅より徒歩3分 西武秩父線西武秩父駅より徒歩15分 という場所にあります。「すぐ帰らなくちゃならないので、この神社

だけ寄って帰ります」という叔父さんの写真、撮って差し上げました。フィルム一眼^^ 真剣に撮りましたよ^^ 秩父神社前には「あのはな」

のモニュメントがありました。つづく〜

秩父4〜秩父今宮神社

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祭囃子の聞こえる秩父まつり会館脇でトイレに寄って、すぐ近くの今宮神社へ

おお!入ってすぐにドドド〜ンと巨木がそびえていました。なかなか凄いインパクトです。この樹齢1000年以上の巨木、こんこんと

湧き出る泉、北に荒川、南に武甲山。山梨・ゆずり原村(長寿・風水的に良いと云われている)とは南北が逆転しているように思える

んだけど、風水的には、ここも良い場所なんでしょうね。(秩父エリア最強らしい)風水の事はよくわからない・・・^^;

けして、山の中というわけではなく、秩父盆地の中央近くにあり、周りに民家も多いです。にも関わらず、この境内は清清しい空気に

満ちていて、空気や水の絶え間ない流れが穢れや汚れを一掃し続けているように感じました。素晴らしい^^ 何度でも来たい場所が

またひとつ増えましたよ^^

 

秩父今宮神社

水を司どり「生命のおおもと」を守るとされる神仏習合の八大龍王神や、「修験道」の開祖とも言われる秩父霊場開祖役行者

(えんのぎょうじゃ)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)、

宮中八神等を祀る神社。

う〜む・・・圧倒されます。

推定樹齢千年以上、樹周約9mの大欅「龍神木」(駒つなぎの欅)(天然記念物)

武甲山伏流水(霊水)が湧き出ている秩父最古の泉「龍神池」

秩父エリアの中で風水の力が最強の地といわれ、自然信仰の聖地としても注目されています。

龍神様が祀られるには「三つの条件」があります。その条件とは、一つには霊山があること。秩父は武甲山です。二つめは近くに岩洞

または樹洞、要するに洞があること。今宮神社では大欅の樹洞です。三つめは当然湧き水のある所で、しかもその昔、人間が住んで

いた所。もちろん、男の神様と女の神様が祀られている場所です。今宮神社の場合はイザナギ・イザナミの命が祀られていました。この

三つの条件を兼ね備えていましたので、八大龍王のような神格の高い龍神さまが祀られたと言われています。秩父今宮神社 つづく〜

秩父5〜明ヶ指のたまご水・明ヶ指のカツラ

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今回、秩父を訪ねた目的は、神社だけでなく、「明ヶ指の大桂」に出逢うためでもありました。

埼玉県の巨樹のデータでお世話になっている「人里の巨木たち」の紹介を読みながら(地図が無い^^;)国道140号線をウロウロ・・・

う〜ん・・・これは探せないかなあと思いながらも、なんとか近くのキャンプ場を見つけ、荒川の支流、安谷川に沿って進む。ところが、

この道、むちゃくちゃ狭い!!!ハイエースでかなりギリギリ。路肩もむき出しで、なんとも心許ない。万が一、対向車が来たら、一体、

何処ですれ違えばいいのか??などと、ちびっと恐怖におののきながら、ズンズン進んでいきました。ホントは国道140号線にクルマ

を止めて歩けばよかったんですけどね。。。「たまご水」の標識が出始めて、何とか近く辿り着けました。

オオルリ♂オス

クルマをとめて歩き始めると、びっくりするくらい森深い。、ん?鳥???3羽ほど動いています。撮っている最中に「青いのがいる!」

と気付き、やっぱり「オオルリ」でした!

オオルリ♂オス

もっと、ちゃんと撮りたかったんですけどねー。

オオルリ♀メス

上部、真ん中の青色の部分は、オオルリのオス♂が飛び立つところ。下の茶色いのは、後から分かったのですがオオルリのメス♀

でしたよ。

オオルリ♀メス

他の一羽は、シジュウカラのようでした。

安谷川に降りると、「たまご水」が湧き出しています。確かに湧き水は硫黄の臭いがしていました。この白い糸のような物質は・・・、

湯の花のようなものですかねえ・・・?ちょっと不気味でした^^;(笑

明ケ指のたまご水

この地方には、古来より通称「たまご水」といわれる、硫黄分を含んだ湧水が所々に見られた昔の人達は、暑さにつけ寒さにつけ、よく

この水を汲んでは飲み、また風呂に入れて養生を努めてきたといわれる。なんでもこの水は、吹き出物、胃腸病、神経痛、冷え性等に

効き、ある所には、湯屋あるいは湯治場と称する仮小屋が建てられ、幾口かの入湯治療も行われたという。実際に、村内の古い鉱泉

旅館の縁鳩や鹿が傷ついて、この鉱泉に身を浸して傷をいやすのをみて、その起源となった。所有者が居るそうです。

その「たまご水」のすぐ上流側に、逢いたかった「大カツラ」は静かに佇んでいました。

「県内最大のカツラの木(巨木県内第二位)幹周11.0m 樹高30m」となっていますが、幹周(実測)10.3m 樹高(実測)44m

のようです。となると、山梨・軍刀利神社/奥の院・桂の大木が、高さ33m、目通り9m、根回り14mですから、同じ位の樹齢(500年)

でしょうか。

いや〜、元気です!

安谷川沿いに、どっかりと立っています。

安谷川の中洲から撮ってみました。ここからが一番大きく見えますね。

真下から見上げて・・・

安谷川

秋には、カツラが大量の葉を落として、おそらく、砂糖を焦がした香りが充満するのでしょうね。ともあれ、国道から、わずかに入った辺り

でこれだけの奥深い森があるとは・・・秩父、恐るべし!というわけで楽しい一日でした^^ 秩父の旅、おしまい〜^^

クリ満開

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当たり前の5〜6月の風景でございます。埼玉はクリの花が満開です。強烈な香りも漂っていますね〜

リンゴの皮の部分=クリのイガ

リンゴの食べてる部分=クリの殻の部分

クリの食べている部分=クリの種

だそうです。。。。

雄花ばっかりで雌花が解りませんねえ。。。^^;

 

・クリ(日本栗・学名Castanea crenata)とはブナ科クリ属の木の一種。

・日本と朝鮮半島南部原産。

・クリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、シバグリ(柴栗)またはヤマグリ(山栗)と呼ばれる。

・雌雄異花で、いずれも5月から6月に開花する。雄花は穂状で斜めに立ち上がり、全体にクリーム色を帯びた白で、個々の花は小さい

ものの目を引く。また、香りが強い。非常によく昆虫が集まる。ブナ科植物は風媒花で花が地味のものが多いが、クリやシイは虫媒花と

なっている。なお、この花の香りは芳香成分としてスペルミンを含むため、ヒトの精液の臭いに似た独特の香りを放つ。
 
・一般に雌花は3個の子房を含み、受精した子房のみが肥大して果実となり、不受精のものはしいなとなる。9月から10月頃に実が

成熟すると自然にいがのある殻斗が裂開して中から堅い果実(堅果であり種子ではない)が1 - 3個ずつ現れる。
 
 
・日本のクリは縄文時代人の主食であり、青森県の三内丸山遺跡から出土したクリから、縄文時代にはすでに本種が栽培されていた

ことがわかっている。
 
・年間平均気温10 - 14℃、最低気温氷点下20℃をくだらない地方であれば、どこでも栽培が可能で、国内においてはほぼ全都道府県

でみられ、生産量は、茨城、熊本、愛媛、岐阜、埼玉の順に多い。また、名産地として丹波地方(京都府、大阪府、兵庫県)や長野県

小布施町が知られる。 by wiki

ユキノシタ&ハルノユキノシタ

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2013.6 埼玉県毛呂山町

どちらもユキノシタだと思って撮った後、なんとな〜く違うような・・・調べたら、ユキノシタと思っていた花はハルノユキノシタでした。

可愛い花ですよねー。

ハルノユキノシタ

ハルユキノシタは、ユキノシタ科ユキノシタ属に分類される草本の植物。

ユキノシタ

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物

本州、四国、九州及び中国に分布し、湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草である

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