Quantcast
Channel: ~風に吹かれて~ by ポー(paw)
Viewing all 1474 articles
Browse latest View live

ラクウショウの気根とオオアマナの森

$
0
0

2013.4.27 新宿御苑

今回、新宿御苑に来た目的は、オオアマナの花畑に突き出るラクウショウ(落羽松)の気根の写真を

撮ることでした^^

もっと、幻想的な感じを想像していたのですが、ノイチゴ?ノバラ?がけっこうの背丈で混じっていて、

ちょっと予想と雰囲気が違っていました。もうちょっと早ければ良かったのかなあ。。。

(調べたら4/16辺りがいちばん良かったようです。う〜ん残念・・・「まるで童話の世界」

前回行った12月は、こんな感じ・・・ラクウショウの気根

オオアマナ

ユリ科 Liliaceae オオアマナ属

明治に観賞用に輸入され、栽培品が逸出し、野生化している。ヨーロッパ原産。


新宿御苑・その他

$
0
0

2013.4.27 新宿御苑

ヒマラヤスギ 大きいですね〜^^

芝生に寝転がって撮影^^  黒っぽいのは、「芝生の花」ですよ。

う〜ん・・・解らない・・・

ハクウンボク(白雲木)  エゴノキ科の植物の一種

逆光に透かして・・・きれいでした。和名のイメージどおり^^

ホオノキの仲間

左がツボミ、真ん中が開き始め、右が開き切った花です^^

ホオノキの仲間 モクレン科です。

すごい香りを放っていました。見るからに・・・でしょ(笑

ユリノキ  こんな花を付けるんですねー。花の色合い、オレンジの炎のような模様・・キレイですね。

ユリノキ(百合の木、学名: Liriodendron tulipifera)は、モクレン科ユリノキ属の落葉高木である。

種小名 tulipifera は「チューリップ(のような花)をつけるの意。 by wiki

なんでしょう? 「蝋梅の実」でしたー。

クヌギカメムシの幼虫・・・なんかキレイだ。

ナデシコ 可愛いですね。

 

 アメリカフウロ

こちらは我が家の庭にて。葉っぱが真っ赤になって紅葉のときはキレイですね。

新宿御苑にて・・・優雅な風が見れました^^

ときがわ町〜東秩父村

$
0
0

ツバメくん 飛んでいるときを撮るのは難しいねー。

堂平山山頂(876m)より  ここまでクルマで来れます。

まだ新緑が若々しいです。

ときがわ町星と緑の創造センター

埼玉県比企郡ときがわ町(旧都幾川村)が国立天文台から、施設の老朽化、周辺環境の悪化や大型観測施設の稼動等によって閉鎖

された堂平観測所の譲渡を受け、キャンプ場等を整備した施設の名称。 一等三角点のある標高875.8mの堂平山の山頂に位置する。

反射望遠鏡本体については相当の老朽化は進んでいるが、ほぼ所期の性能を維持しており、星空観望会の日には現在も尖鋭な像を

見ることができる。by wiki

ここから、パラグライダーで飛ぶようですよ〜

上記写真の山間の村をアップ

帰りこのあたりの山村を通りましたが、モクレンからツツジまで、同時に花開いていましたね。美しかったです。

ミツバツツジが咲き始めていました^^

デショウジョウモミジでいいのかなあ? 春先のこの色合いはググッと入り込んできます。

都幾川四季彩館 (日帰り温泉施設)を出ると、こんなお月様が昇っていました。

おぼろ月夜・・・・いい一日でした。

ホオジロ

$
0
0

堂平山山頂付近で出逢ったホオジロくん。クルマに乗り込んだら近くまで来てくれて、長時間観察できました。

ホオジロ

ホオジロ(頬白、Emberiza cioides)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種。

シベリア南部、中国から沿海地方、朝鮮半島、日本まで、東アジアに広く分布する。日本では種子島、

屋久島から北海道まで分布し、身近な野鳥の一つである。基本的に長距離の渡りはしない留鳥だが、

北海道などの寒冷地では夏鳥として渡来繁殖し、冬季は暖地や南方へ移動する。by wiki

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

こちらは2013.3.12に撮ったホオジロ(埼玉県鶴ヶ島市)

ウミウシ探索隊出動

$
0
0

2013.4.28 ウミウシ探索隊出動〜

GW前半三連休の初日、ウミウシ探索に出かけました。

2013.4.28 ++ウミウシ探索隊++神奈川県横須賀市長井5丁目

潮のボトムは、小和田湾 12時15分 1cm。

GW前半三連休の中日だけあって、道路が結構混んでいました。10時
半ごろ到着。

ヒジキ漁が活発に行われていました。

前回に比べ、アオウミウシ、ムカデミノウミウシは多かったですね。
海の中は、海藻畑でした。


成果は、

アオウミウシX多数
コノハミドリガイX3
アメフラシX多数
ムカデミノウミウシX多数
クモガタウミウシX1
アマクサアメフラシX3
ヒメメリベX1
タツナミガイX多数
シロウミウシX1
ホウズキフシエラガイX1
オカダウミウシX多数
ダイダイウミウシX1
サンシキウミウシX2
ジボガウミウシX1
セトミドリガイX1

の15種でした。

アオウミウシ 25-30mm

アオウミウシ 25-30mm

シロウミウシ 40mm位

シロウミウシ 40mm位

ダイダイウミウシ 15mm位

セトミドリガイ 15mm位

サンシキウミウシ 30mm位
卵塊が見えています。サンシキウミウシの卵塊を見るのは初めてかも。

綺麗な海でした^^ 

シギ

$
0
0

2013.4.28 ウミウシ探索前に見つけた「シギ」

「チュウシャクシギ」でいいのかなあ?

チュウシャクシギ(中杓鴫、学名Numenius phaeopus)は、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種。その名前の由来は、大きく下に

そったクチバシ。日本へは、旅鳥として春の渡りの時期には多数渡来する。秋の記録は少ない。by wiki

望遠1500mm 1/1250秒 偶然の一枚(笑

太田和つつじの丘

$
0
0

2013.4.28 ウミウシ探索不完全燃焼後、すぐ近くの横須賀市「太田和つつじの丘」へ

いや〜、ここは隠れスポットですねー。ツツジ満開、香りもすごかったです。お見事でした^^

逆光でキレイ

さ〜て、コレは何の花でしょう?

群生していました。

カラスビシャク

カラスビシャク(烏柄杓、学名:Pinellia ternata)とは、サトイモ科の植物の一種。この植物は花の形がウラシマソウによく似ている。むしろ

テンナンショウ属の多くより似ているくらいであるが、苞の中の柱状の花序がその背面で苞と癒合するなど、はっきりと異なる点から別属と

される。by wiki

ピンクバージョンのタチイヌノフグリ

こちらは普通のタチイヌノフグリ 共に横須賀PAにて。

ヤマトシリアゲ

シリアゲムシ(挙尾虫)は、昆虫綱シリアゲムシ目シリアゲムシ科に属する昆虫。細長い体に細長い触角と付属肢、膜状の翅を持つ華奢な

昆虫で。和名は「尻揚げ虫」で、雄が腹端を背中側に持ち上げていることから名づけられた。by wiki

写真では、ちょっとしかお尻を上げてないけど、グイっとお尻をあげるので「尻上げ虫」なんですねー。

森戸川源流・植物

$
0
0

2013.4.28 22:49 ベランダより  F/6.5  1/320秒 ISO500 2400mm望遠 若干シャープ加工

満月のときよりもクレーターの辺りが明暗で際立ちますねー。「宇宙兄弟」が浮かびます(笑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013.4.29 二週間ぶりに森戸川源流を散策してきました。二週間のあいだに随分と植物相が変わっていましたねー。

とても自然が残っている地域で、ウミウシ探索同様に、定点観察してみようかと思っています。

横浜横須賀道路からも、あちらこちらで見えていましたが、フジの花が満開でした。香りが辺りを漂って

いて、すぐに近くにフジの花があると解るほどでした^^

後半GWで、山梨方面に行きましたが、三浦よりもはるかに多く見られました^^

ウラシマソウが、びっくりするくらい大きくなっていました。こんなに大きくなるんですねー。葉っぱに特徴があって解りやすいです。

森戸川上流〜二子山辺りの山道はシダで覆いつくされていました。

なんの写真?

鳥のいる辺りを三枚連写したら、二枚目だけにこの白い玉が写っていました。とりあえず載せておきます(笑

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)は、ユリ科(APG植物分類体系ではイヌサフラン科)

チゴユリ属に分類される植物。

和名の由来・・・宝鐸(ほうちゃく、ほうたく)とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りであり、

風鐸(ふうたく)ともいう。 花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ることによる。

涼しげな感じでしたよ^^

ヤブデマリ

ヤブデマリ(藪手毬、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum )は、スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。

似たような花がたくさんあって迷いましたが、「花弁の5枚のうち1枚が極端に小さくユニークな形であり、他の似た種と

の区別がしやすい。おおよそ小さい花弁が花序の内側を向き、花序の外周を大きい花弁が彩る。」で同定できました^^

満開でキレイでした^^

マルバウツギ

マルバウツギ(丸葉空木、学名: Deutzia scabra)は、アジサイ科ウツギ属の落葉低木。ツクシウツギともいう。

葉っぱがま〜るいです^^

ハンショウヅル

半鐘蔓(ハンショウヅル)」は、キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性低木。

名前の通り、小さな釣り鐘のようですよねー。

ハナイカダ

ハナイカダ(花筏、Helwingia japonica)はミズキ科の落葉低木。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)。

「嫁の涙」なんて・・・ちょっと悲しげですねー。葉の上に花が咲くなんて、ホントに不思議です。

ツボスミレ

ツボスミレは、スミレ科の多年草。ごく小型で、長く茎を出し、白い花をつける。

もしかしたら違うスミレかもしれません。よく解りません。スミレは、世界800種、日本60種あるようですよ。


森戸川源流・生物

$
0
0

2013.4.29 二週間ぶりに森戸川源流を散策してきました。植物以外にもいろいろと観察できました。ウグイスがたくさん鳴いていましたよ。

ミスジチョウ  川沿いを歩いていたら飛んできましたよ。

ミスジチョウ  山地の樹林、渓流沿いなどで見られる。地上で吸水したり、獣糞に飛来する。 

出ました!

「ハンミョウ」です。いや〜キレイです。数匹確認しました。

ハンミョウ 

甲虫目 オサムシ亜目 ハンミョウ科

全身が赤、青、緑に輝く、脚の長い美しい甲虫。

平地から低山地にかけての、林道上など、地表面で見られる。鋭い大顎を持ち、他の昆虫を捕らえて食べる。人が近づくと地面から

飛び立ち、数m先の地面に止まる。これをくりかえすので「道教え」とも呼ばれるが、しつこく追いかけると、先には行かずに道横に逃

げ込んだり、後戻りしたりする。幼虫は、地面に縦穴を掘って住み、通りかかった他の昆虫を捕らえて食べる。成虫で越冬する。

(昆虫エクスプローラより)

オオルリ!

今回の目的の一つが、オオルリかサンコウチョウという野鳥を見つけることでした。川沿いを歩いていると、双眼鏡や大砲(超望遠レンズ)

カメラを持っている人とけっこう出逢います。ハイキング、イヌの散歩、自転車、植物観察・・・などの方もいますけどね。で、野鳥関連の方

は、やはりすれ違うと情報収集になるわけです。みなさん、とても親切で、7時ごろ撮ったオオルリを見せてくれたり、この鳴き声がオオルリ

だよと教えてくれたり。鳴き声は、ホントに美しいです!

往路でオオルリが鳴いていた辺りで、復路でも鳴いていて、運よく枝の先端付近に止まっていて撮ることができました。但し、見上げての

逆光なのでキレイな瑠璃色がでませんね。ソフト加工しましたがコレでいっぱいでした。

オオルリ(大瑠璃、学名Cyanoptila cyanomelana)は、スズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類の一種。
 
日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。姿も囀りも美しい。by wiki

カワトンボの仲間

カワトンボの同定は非常に難しいようです。DNA鑑定の末、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボのどちらかのようですが・・。

トビケラの仲間の幼虫

森戸川にたくさん居ました。巣は水中の小石や枯れ葉などを、幼虫の出す糸でかがって作られるそうです。まさに水中のミノムシですねー、。

トビケラだけで日本で500種以上いるそうです!

羽根が透けているぞお?

スカシエダシャク(チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科)

淡褐色で、翅の内側半分が半透明になったシャクガ。 まるで枯葉のように見える。

生田緑地

$
0
0

2013.5.3 GW後半初日、どーせ、高速は混んでいて話にならないだろうという事で、生田緑地(川崎市多摩区)へ行って来ました。

家族連れで賑わっていましたねー。

ワカケホンセイインコ

世田谷区喜多見辺りの某回転寿司店で20分くらい待っている間に発見(笑) こんなインコが野生化しているんですからねー、オドロキで

す。二羽居て、妙な鳴き声だなあと思ったら、この子でした。

ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥、学名:Psittacula krameri manillensis)は、オウム目オウム科の鳥。

北緯20度以南のインド、スリランカに分布している。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きており、日本でも

東京都における野生化が知られている。

オオカワヂシャ  インコを見つけた近くの「野川」で沢山咲いていました。花がオオイヌノフグリに似てますね。同科同属です。

オオカワヂシャ(学名 Veronica anagallis-aquatica)とはオオバコ科クワガタソウ属の植物の一種。ヨーロッパからアジア北部原産で、

日本には外来種として定着している。

生田緑地、西口駐車場から降りていきました。ここは「奥の池」。新緑がキレイでしたよ〜。池は微生物増殖中って感じです^^

ウグイスカグラの実  なんか可愛く撮れました^^

うぐいすかぐら(鶯神楽) スイカズラ科 

ウグイスカズラと記述されることがあるが、つる性ではないので、正しくはウグイスカグラ(鶯神楽)。ウグイスの意味は、鶯の鳴く時期と関

係し、神楽は「鶯隠れ」が変化したとの説などある。ウグイスカグラの実は甘く食べることができる。一説には、この実をウグイスがついばむ

姿が神楽を踊っているように見えることが名前の由来とも言われている。

キンラン 崖の下でひっそりと、でも、とても光輝いて見えましたよ。雑木林の樹木と共に生きています。

キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata)はラン科キンラン属の多年草で、地生ランの一種。和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由

来する。キンランと共生する菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌である。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭

素源を共生相手の樹木から供給されているため、その生存には共生関係を成立させうる特定種の樹木が必要不可欠となる。そのような

菌に栄養分を依存するキンランは、間接的に樹木から栄養を摂取しているとも言える。

ギンラン もうちょっとで花開きますね。キンラン同様に雑木林の樹木と共に生きています。

日本民家園もあっていいところですよ。(この日は入らなかった)

エンジュ 山手通りの街路樹がエンジュで、花が落ちると道路が緑色になっていたなあ。

エンジュ(槐、Styphnolobium japonicum)はマメ科エンジュ属の落葉高木。

「ハリエンジュ」でした。(koucha指摘・笑)確かにエンジュの花は、もっと黄緑ですね。

ニセアカシア (Robinia pseudoacacia) は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名はハリエンジュ(針槐)。

マユミ  こんな花でした。

秋になるとあの派手なピンク色の実を付けるマユミです。弓の材料としても知られていますね。

八重藤 キレイですね〜

ミヤマナルコユリ  た〜くさんゾロゾロと咲いていました(笑) 色合いは質素ですが可愛いですね^^

ミヤマナルコユリ (深山鳴子百合) Polygonatum lasianthum ユリ科 アマドコロ属

軍刀利神社/奥の院・桂の大木

$
0
0

2013.5.4 一年半ぶりに愛するカツラに逢いに行って来ました。1998.5から今回で11回目!

hpまで作っちゃってます→ The fairy of Katsura

中央の黄緑色の木が桂の大木です^^ 

以前よりも参道は、サクラが植えられていたり、歩きやすく随分整備されていました。

推定樹齢500年、高さ33m、目通り9m、根回り14m。

何度来ても、その大きさに圧倒されます。

ハート型の葉っぱがキラキラ綺麗でしたよ。

大木の中に、得たいの知れない植物??が・・・   今まで見たことがありませんねー。

調べたら「ヤマウツボ」のようです。多年草のようだけど、今まで気がつかなかったなあ。時期なのかなあ。。。

ヤマウツボ  ゴマノハグサ科  Scrophulariaceae  ヤマウツボ属

葉緑素をまったく持たない寄生植物。ブナ科やカバノキ科の樹木に寄生する。やや湿り気のある落葉樹林内に生える寄生植物。根茎は

枝分かれして地中をはい、 花茎を直立し、穂のような総状花序をつける。和名の靫(うつぼ)は花穂の形を矢を入れる靫に見立てたもの。

山梨県上野原市棡原井戸から三国山に向かう道の途中に「日本武尊が座った石」

軍刀利神社奥の院の裏に標識があって、そこから30m程度奥に入ると、古いしめ縄の巻かれた石がありました。すれ違った地元の

おじさんに聞いてみましたが、以前からあったとの事。う〜ん、10回も来ているのに気が付かなかったなあ。。。

ちょっと動画も撮ってみました。

 

いいお天気でした。GWに来たのは初めてでしたが、頂上の元社へ向かう地元の十数名の年齢バラエティに富んだパーティとすれ

違ったり、親子でお参りに来られている方と出逢いました。今まで、この神社で、あまり人に出逢った事がなくて、いい感じに賑わって

いました^^

動画に写っていますが、4回、手を打つ参拝の形式があるのですね。知りませんでした。

現代の参拝で行われる「二拝二拍手一拝」など、3回以下のものは「短拍手・短手(みじかて)」と呼ばれる。出雲大社、宇佐八幡、

弥彦神社の4回、伊勢神宮の8回など、4回以上手を打つものは「長拍手・長手 (ながて)」と呼ばれる。by wiki

払拭の滝〜大岳鍾乳洞の99歳のおばあちゃん

$
0
0

2013.5.4

桂の大木へ行った後、山梨県上野原市から県境を超え、東京都檜原村の払拭の滝へ

何度か来た事があるのですが、さすがGW。こんなに混んでるのは初めてでした。臨時駐車場まで用意されていましたよ。

滝までに道は、以前よりも随分とキレイに整備されていました。

過去の投稿↓

2003.6ホタルを探しに

2008.8.30払拭の滝   このときの方が圧倒的に水量が多いですねー。

オニグルミ(垂れ下がっているのが雄花、雌花は、未だほとんど見えてませんねー。雌雄同株です)

一般に市販される殻付きのクルミとはちょっと違うみたいですが、硬いようですが食べられるようですよ^^

また、トーヨータイヤのスタッドレスタイヤには、このオニグルミの殻が配合されているようです!オドロキ。。。

キンイロジョウカイ(甲虫目 カブトムシ亜目 ジョウカイボン科 ジョウカイボン亜科)

成虫、幼虫とも他の昆虫を捕らえて食べる肉食昆虫。成虫は花に来ていることもある。

ってことは、この後ろ足にくっ付いている小さな虫は食べられちゃうのお?未だ気付いていないのかな?葉っぱは下記の白い藤。

フジ(白)

藤色のフジの花よりも、とても香りが良く強かった気がします。

マムシグサ

マムシグサ(蝮草、学名:Arisaema serratum)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草である。有毒植物。

以前投稿しているウラシマソウと同じテンナンショウ属です。よく似ていますね。

その後、あきる野市の最奥にある大岳鍾乳洞へ。さすがにGW、途中のマス釣り場は家族連れ、バーベキューでごった返していました。

前回、行ったとき、ヘルメット着用でないと入れない(貸してくれるけど)事は知っていたので、myヘルメット持参で行きました(笑)

いや〜、二度目だけど、こんなに狭かったっけ?と思うほど狭かったですねー。肋骨をかばいながらの中腰は、なかなかきつかったです^^;

鍾乳石は・・・・??なんですけど、ここへ来たかったのは、この「看板娘」のおばあちゃんが元気にしてるかなあと思ったからなのでした。

そろそろ95くらいかなあと思って聞いたら、なんと99歳でしたー。昨日は、忙しくてずっと座っていたけど、今日は、娘や孫が手伝いにきて

くれたので、こうして話ができると、とてもお元気でした。いや〜、足取りもシッカリしているし、耳もよく聞こえるし、目もよく見えているようで

したよー。5年前に一緒に撮った写真をアイフォンで見せたら、「このころよりもちょっと皺が増えたかねー」と言ってました^^

実はそのときのこの写真↓、ぼかしてあるものだから、確かに皺が無いんですよねー。よく見えているって事です(笑)最後に、握手して、

長寿エネルギーを頂きました。たしか99になったばかりと仰っていたので、来年の5月以降に100歳のお祝いに来よう!!!楽しい一日

でした^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2008.9.1記

さ〜て、洞窟内を回って出て、おばあちゃんにいろいろと話を伺いました。何で
こんなおばあちゃんが店番しているのか、何となく不思議で・・・。

おばあちゃんのお名前は、田中ユキさん。年は、な、な、なんと93歳!!!!
とにかくしっかりしていらっしゃる。19歳でこの辺りの村に嫁いで、小さな身体
で10人の子供を生み育てました。8人までは女の子(たぶん)。男の子が生まれ
ないことは、当時とても辛いことだったことでしょう。でも、そのおかげで徴兵さ
れることもなく、今でも子供達は全員ご健在だそうです。

昭和36年、旦那さんがこの洞窟を発見。そして旦那さんを含めた8人でこの洞窟内
のコースを3年がかりで完成させました。それから45年位、このおばあさんがこ
の洞窟を見守っているというわけです。

おばあさんにかかわる沢山の愛する方々が天へと旅立っていきましたが、私が元気
でいられるのも子供達が元気なのも、その方々が力を与え見守ってくれているのだ
と、毎日、ここまで通勤する間のお墓に向かって車から手を合わせているとの事。

いろんな人とここで出会うのも、きっと良いエネルギーの交流がありそうですね。
地理的にみて、この場所も良いパワースポットなのかもしれません。
先日は小泉孝太郎さんが来て、テレビにも出られたそうです。話し方や顔の感じ
が私の亡義母にとても似た感じで嬉しかったなあ。話し出したら止まらなくなっ
ちゃって楽しいひとときでした。

いや〜〜、偶然とはいえ(必然かな)魂の琴線に触れるステキな出会いでした。
パワー&エネルギーも、おばあちゃんからタップリ頂きました^^
どうぞ、いつまでもお元気で^^

2008.8.30に初めて行ったときの投稿

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

大宮八幡宮の菩提樹とタケウチトゲアワフキ

$
0
0

2013.5.5 東京都杉並区・大宮八幡宮

自転車でも行けるところなのですが、高円寺南口からバスに乗って行ってきました。

小学校低学年からお世話になっている神社です。950年!すごいですねー^^

境内で植物観察〜(笑

ヒトツバタゴ (Chionanthus retusus) とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。 同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコ

が複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
 
別名:「ナンジャモンジャ」見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。あんにゃもんにゃとも。(笑)

さ〜て、これは何でしょう?

菩提樹の花のツボミです。葉っぱの途中から伸びて花が咲くのかなあ。面白いですねー。

その菩提樹の葉っぱを見ていたら・・・

タケウチトゲアワフキ 8mm位  トゲアワフキというグループに属する虫でカメムシの仲間。ウノゼミみたいですねー。

Machaerota takeuchii Kato,1931となっていますので、1931年に竹内さんと加藤さんが発見したのでしょうね^^ この子、上の菩提

樹の木だけにたくさん付いていました。埼玉県では準絶滅危惧種。生息環境が限られ、個体数が少ないようです。シナノキ科のシナノキ、

オオバボダイジュ、ヘラノキなどに寄生して生活しています。

こんなに小さな子ですから、そんなに遠くまで飛べないだろうなあ。となると菩提樹は、お寺や神社に植えられていますから、お寺や神社

を点々としながら生息してきたのかな?大半は、ずっと一つの木と共に生きているのでしょうけれど・・・。

季節はずれの雪?ポプラのワタ種

$
0
0

2013.5.5 大宮八幡宮から隣接する和田堀公園へ・・

ムサシアブミ (科名サトイモ科 属名テンナンショウ属)

八幡宮の裏手で、またまたテンナンショウ属を見つけました。下の方から見上げて撮ってみました。縞々で面白いですねー。

神社に隣接する和田堀公園の和田堀池では、ゴイサギが、じ〜〜〜〜〜っと水面を凝視してましたよ^^

和田堀公園に隣接する杉並区立松ノ木中学校の裏山の松ノ木遺跡。何やら雪が降り積もったような・・・・?

ん?綿みたいな・・・?

なんと、これらは、「ポプラの種」でした! ホントにワタのようで、ワタとして利用できないのかなあ??

ヒナゲシ畑・圧巻!!!!!

$
0
0

2013.5.16 埼玉県毛呂山町

ちらりと見えたヒナゲシ畑、思わずクルマを止めて近くまで行ってみました。いや〜、これだけの真っ赤な花の群生は、ホントに

圧巻でした。

こちらはモンツキヒナゲシ

ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟(コクリコ)、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、

シャーレイポピー (Shirley poppy) とも呼ばれる。

休耕田なのかなあ?田んぼを休める際に一面にヒナゲシが植える・・・ということなんでしょうかねえ。回りも花だらけでしたので、

ご趣味なのかもしれません。「コクリコ」はフランス語で「ヒナゲシ」を意味するとは知りませんでした^^


5/17のお月さま

$
0
0

2013.5.17 19:53 2400mm望遠 f/6.5 1/160秒 iso400 -1露出補正 Canon PowerShot SX50 HS

バフンウニの殻の造形美

$
0
0

4/28のウミウシ探索時に拾ってきたバフンウニの殻です。

ウニの形や色が馬糞(ばふん)に似ているところから「馬糞ウニ」と付けられてます(笑

内側です。レースのようにキレイです。

外側全体です。見た目は突起が灰色っぽいですが、写真に撮ってよ〜く見ると紫色を帯びていますね。

いや〜緻密です。土器のデザインにでもなってそうだなあ。。。

エゴノキ満開

$
0
0

2013.5.16 埼玉県所沢市

夕方、トイレに寄った公園では、エゴノキが満開でした。

エゴノキ(Styrax japonica)とはエゴノキ科の落葉小高木である。北海道〜九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。和名は、

果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。緻密で粘り気のある材を将棋のこまなどの素材とする。by wiki

いや〜、凄い数の花ですねー。見上げてビックリしましたよ。妙な?香りも漂っていました^^

赤花夕化粧と昼咲月見草

$
0
0

夕化粧の方が二回りくらい小さいですね。(夕化粧の花径は1〜1.5cm位、昼咲月見草は4〜5cm位)どちらもキレイな色合いで好き

ですね。

どちらも「夜」を連想させる名前ですが、お昼でも咲いています。ホントの月見草は、夕方に開花し朝には萎んでしまう一夜花のようです。

アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。

原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。 日本では明治時代に鑑賞用として移入された

ものが関東地方から西で野生化しており、道端や空き地でも良く見かける。和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つこ

とからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。by wiki

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。

北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、

昼間にも開花していることによる。by wiki

幻想的なヤナギの種の乱舞

$
0
0

2013.5.12 清瀬市

マルバヤナギ(の仲間?)

ヤナギ(柳、英語: Willow)は、ヤナギ科 Salicaceae ヤナギ属 Salix の樹木の総称。世界に約350種。葉は互生、まれに対生。托葉を

持ち、葉柄は短い。葉身は単葉で線形、披針形、卵形など変化が多い。 雌雄異株。果実はさく果で、種子は小さく柳絮(りゅうじょ)と呼ば

れ、綿毛を持っており風に乗って散布される。

柳の葉といえば一般的にシダレヤナギの細長いものが連想されるが、円形ないし卵円形の葉を持つ種もある。マルバヤナギ(アカメヤナ

ギ)がその代表で、野生で普通に里山にあり、都市部の公園にも紛れ込んでいる。ただし、その同定は極めて困難である。日本には30種

を軽く越えるヤナギ属の種がある。これらは全て雌雄異株である。自然界でも雑種が簡単にできるらしいのである。

2013.5.21 一週間すると、こんなにヤナギの種が池に浮かんで真っ白になっていました。

こんな感じに寄り集まって弾けて、綿種になって、風に乗って飛んでいくのですねー。

カモくんも綿種まみれになるらしく、一生懸命羽根つくろいをしていましたよ。

動画で撮ってみました。粉雪舞う・・・とも違い、なかなか幻想的でしたよ^^ 

Viewing all 1474 articles
Browse latest View live