つづきです。
金比羅尾根から南沢あじさい山方面の途中に、「山抱きの大樫」の標識を発見。巨木とあっては立ち寄らないわけにはいきません。
下っていくと、目の前に何やらスゴイ生命力を感じさせる木が眼下に・・・。
ひょえ~!という驚き!
ただドッカリと佇んでいるだけでなく、まるで地面から盛り上がった岩岩から突き上げています。
眼下には深沢地区集落が見えます。
ぐるりと巨木を一周で来るのですが、いや~何処から観ても圧巻です。
下方から見上げていたら、子どもたちが登ってきました。その後、両親たちがおじさんに連れられて登ってきました。
おじさんが案内人のようで、ここがパワースポットだぞお!と^^
いや~、想像以上に素晴らしい巨木でした。これだけ写真をアップしているわけで、どれだけ感動したか解りますよね^^
「山抱きの大樫」
樹齢300年以上といわれる樫の大木(ウラジロガシ)。太い枝を空に広げ、大きな石灰岩の上に根を張った姿はとても神秘的で
一見の価値がある。樹へ向かう山道は、以前は特に整備されていませんでした。その上、樹が急斜面に立っているため、地元住人
以外の人たちにはあまり触れる機会はなく、知られてもいなかったそうです。しかし、深沢自治体やあきる野市が町おこしの一環として
協力し、樹までの登山道を2010年に整備。おかげで今では10分ほど山を登れば、樹へアクセスできるようになりました。
幹周り約6.5m。
ニリンソウ もう果実ができてます。
キンポウゲ(ウマノアシガタ)? つづく~