2014.4.29〜30
その後、金櫻神社のすぐ近くの夫婦木神社へ。
夫婦木(みょうとぎ)の由来
世界の奇木であり、霊木と云われる夫婦木は、甲府市北方の山奥、下黒平に生育し樹齢千年の栃の木のご神木です。
周囲十米余、外形の入口は女性の象徴を示し、内部は空洞にて上部から長さ五米、周囲二米に近い男性の象徴は目を見はる計りに
垂れ下がっております。拝観料300円、写真撮影不可。
男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かると云う、霊験あらたかな御霊木であります。
どうして神木を伐採して・・・???と思ってググッたら同じような疑問を持たれている方がいて、下記のように書かれていました。
「どうして神木が次々に伐採されて、この地に来るのか、という理由。昭和30年に近くの金桜神社で大火事があり、建物が十数棟全焼
してしまった。再建のため、金桜神社の持っていた山の木が切られ、栃の木はそのエリアに生えていたため、伐採され、夫婦木神社を
作って祀ることになった。姫の宮のヒノキも同じく、金桜神社の土地に生えていたものである。」との事です。
その後、昇仙峡ラインの南下。昇仙峡ロープウェイ近くの無料駐車場に入れて荒川沿いで昼食。
「円右衛門」 ほうとう1200円。自家製味噌。美味しかったです。食べ切れませんでした。
昇仙峡ロープウェイの隣あたりにある夫婦木神社・姫の宮。拝観料300円で神主さんから実に面白い説明を受けましたよ。
ここのご神木のヒノキ(樹齢800年)は夫婦木神社の栃の木と同じく、金峰山(黒富士)に生えていて、そのころから神木として崇められて
いた。昭和51年に伐採されて夫婦木神社・姫の宮はその時にできたそうです。
写真は撮ってきませんでしたが、一本のヒノキが三分割されて姫の宮内に祀られていて、先端部分の左側のヒノキは、未だにヒノキの
良い香りを放っていました。不思議^^
いや〜、神主さん、面白い方でした。UFO、プレアデス星人、座敷わらし・・・なかなかユニークな神主さんでしたよ。
御衣黄桜
仙娥滝(せんがたき)は山梨県甲府市の昇仙峡にある滝。日本の滝百選に選定されている。落差30m
橋の上から昇仙峡方面 さすがに迫力ありますね。
う〜ん・・・分からない山ツツジ??
早春!綺麗でした。
昇仙峡は、どこもかしこも水晶だらけですねー。相変わらずの街並みでした^^
5月1日、翌々日から昇仙峡内は車両規制ということで、せっかくなんで中の川沿いを通って甲府方面へ戻りました。