2014.4.29〜30 昇仙峡方面へ行ってきました。天気はイマイチでしたが、それなりに満喫できた旅になりました。
まずは、金櫻神社(かなざくらじんじゃ)へ。
金櫻神社(里宮)
●山梨県甲府市御岳町(みたけちょう)にある神社。市域北部、荒川上流の山間部に位置する。
●幕末までは「蔵王権現」と呼ばれ、慶応4年(1868年)の由来書で「金櫻神社」と称している。
●雄略天皇時代に「金峰山」に本宮として創建されたとされる山岳信仰の神社」で、金峰山信仰(御嶽信仰)の中心神社。
●神体は、高さ20メートルの花崗岩質からなる五丈岩。(金峰山山頂・奥宮)
●祭神は少名彦命(スクナビコナ)、大己貴命(大国主)、須佐之男命(スサノオ)、日本武尊(ヤマトタケル)、櫛稲田媛命(クシナダヒメ)。
●御神宝は水晶。
駐車場の脇から入ったので、すぐに拝殿に入ってしまって・・・・参道側から写真を並べます。
参道脇の民家 いや〜渋いです。
参道の登る左手方向。いい小道です。
両側の立派な大杉
散り桜が綺麗でしたよ。
昇竜降竜のモニュメント
金桜神社のスギ 推定樹齢 700〜800年
境内の大杉7本が、甲府市から天然記念物指定。
いや〜綺麗でございます。
ホントはこの駐車場脇から入ったのでした。
拝殿
御神木のウコンザクラ(鬱金桜)
昇竜降竜
中宮本殿は鎌倉時代の建築で国の重要文化財であったが、昭和30年(1955年)の火災で室町期の東宮本殿はじめ12棟や
伝左甚五郎作の昇竜降竜が焼失しており、現在の朱塗社殿は昭和になって再建されたもの。
当社の名前の由来でもある御神木の「鬱金の櫻」は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められています。
ウコン桜・・・ちょうど咲き始めていました。まさに「金の桜の神社」ですね。いや〜ホントに丁度いい季節に来社できました。感謝感謝^^