2013.5.12 清瀬市
マルバヤナギ(の仲間?)
ヤナギ(柳、英語: Willow)は、ヤナギ科 Salicaceae ヤナギ属 Salix の樹木の総称。世界に約350種。葉は互生、まれに対生。托葉を
持ち、葉柄は短い。葉身は単葉で線形、披針形、卵形など変化が多い。 雌雄異株。果実はさく果で、種子は小さく柳絮(りゅうじょ)と呼ば
れ、綿毛を持っており風に乗って散布される。
柳の葉といえば一般的にシダレヤナギの細長いものが連想されるが、円形ないし卵円形の葉を持つ種もある。マルバヤナギ(アカメヤナ
ギ)がその代表で、野生で普通に里山にあり、都市部の公園にも紛れ込んでいる。ただし、その同定は極めて困難である。日本には30種
を軽く越えるヤナギ属の種がある。これらは全て雌雄異株である。自然界でも雑種が簡単にできるらしいのである。
2013.5.21 一週間すると、こんなにヤナギの種が池に浮かんで真っ白になっていました。
こんな感じに寄り集まって弾けて、綿種になって、風に乗って飛んでいくのですねー。
カモくんも綿種まみれになるらしく、一生懸命羽根つくろいをしていましたよ。
動画で撮ってみました。粉雪舞う・・・とも違い、なかなか幻想的でしたよ^^