2012.9.30 午前中、高円寺〜久我山〜吉祥寺とぶらぶらウォーキングしてきました。7〜8kmかな。
杉並区宮前1-17
庚申信仰(こうしんしんこう)とは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、仏教、特に密教・神道・
修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や習俗などが複雑に絡み合った複合信仰です。
庚申(かのえさる、こうしん)とは、干支(かんし、えと)、すなわち十干・十二支の60通りある組み合わせのうちの
一つで、庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされた。by wiki
「庚申の藤」 樹齢約300年 庚申塔建立と同じ頃に植えられたと伝えられているようです。
背も高く、なかなか立派でしたよ。
庚申信仰では青面金剛と呼ばれる独特の神体を本尊とするが、これは南方熊楠によればインドのヴィシュヌ神
が転化したものではないかという。 石田英一郎によれば青面金剛にはまた馬頭観音(インドのハヤグリーヴァ)
との関連性も見られるという。
庚申信仰はまた神道の猿田彦神とも結びついているが、これは「猿」の字が「庚申」の「申」に通じたことと、猿田彦
が塞の神とも同一視され、これを「幸神」と書いて「こうしん」とも読み得たことが原因になっているという。
また庚申信仰では猿が庚申の使いとされ、青面金剛像や庚申塔には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が添え
描かれることが多かった。by wiki
確かに何やら独特な風貌の神さまの彫り物が多いですよね。確かに、ここの神さまを支える台座の下には、
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が描かれていました。
久我山から玉川上水を井の頭公園方向へ。
彼岸花が綺麗でした。昨日10/2に巾着田の彼岸花が満開になったそうです。遅いですなあ・・・。
玉川上水をもう少し三鷹方向へ行くと、太宰治終焉の場所があります。