2012.9.29 で、ウミウシ探索隊出動〜なわけでしたが、やはり台風の影響で少なかったです^^;
「ケブカガニ」 Pilumnus vespertilio (Fabricius, 1793)
びえ〜、毛深いカニさんです。目が赤いですねー。
「ダイナンギンポ」 スズキ目 タウエガジ科 Dictyosoma burgeri Van der Hoeven,1850
細長くてきもいから、お顔だけ(笑
「ハオコゼ」 カサゴ目 ハオコゼ科 Hypodytes rubripinnis (Temminck and Schlegel,1844 )
他のオコゼ類同様、背鰭の棘に毒があり、刺されるとひどく痛む^^;;
チゴミノウミウシ 10mm位
前回、初めて見れたチゴミノウミウシとまたまた出逢いました。不思議と一度で出逢うとすぐにまた出逢う
事が多かったりします。でも前回のチゴミノウミウシよりもミノの先端がほんのり赤くて綺麗でしたよ。
こちらは前回出逢ったチゴミノウミウシ
食べものによって色が変わります。この子は同類のウミウシの卵も食べちゃうようです^^;;
中央よりわずかに左下に黒い部分(20mm位)をバックにキラキラしているところが
ありますよね。
どうやら、ここに無数の小さな何かが居て、太陽光に当たってとても綺麗だった
のです。カニの卵とかなのかなあ???
撮影場所は、荒崎の高潮帯の潮溜まりです。
エビの抜け殻が浮いていました。ちゃんとエビの形してますねー(笑