氷川神社(埼玉県新座市)
2018.8 いつも近くを通っていましたが、やっと詣でてきました。
参道が長くてびっくり。
左は「不発弾」
「不発だったことから、「火災除け」「災難除け」「厄災除け」「安全守護」の御利益があるとされています。
不発弾を撫で、御利益をいただきましょう。」との事です^^
「片山郷総鎮守社」
当社は、さいたま市大宮区高鼻町に鎮座する武蔵一宮氷川神社からの分霊である。
当地は、中世の片山郷の中心であったといわれ、当社西方の堀ノ内一丁目付近は鎌倉御家人で片山郷の開発領主とされる片山氏が
居住した地であると伝えられる。
当社の創立も中世に遡ると考えられる。本殿は、一間社流造りで、元治元年(一八六四)に社殿が再建されています。
江戸時代までは、当社北東に隣接していた蓮光寺が別当を務めていたが、同寺が移転した為に原ヶ谷戸円光院が務めていた。
社蔵の天明九年(一七八九)の「奉拝礼氷川大明神御宝前」と書かれた木札には「別当円光院住」とある。
この他、天保四年(一八三三)三月の鳥居再建の棟札が残されている。
明治四十年五月二十日、字駒形の村社駒形神社同境内社稲荷社、同年六月十四日、字堀ノ内の無格社八雲神社、字同道場の無格社
稲荷神社、字堀ノ内の無格社白山神社、同稲荷神社を合祀した。(境内掲示より)
参道と並行する道路からはあまり良く分からないのですが、なかなか立派な神社でした。地元の鎮守様^^