2018.8 加治神社(埼玉県飯能市)地名は知っていたのですが神社があったので詣でました。
加治神社 吾妻天神さま
祭神:高御産巣日命、神御産巣日命、菅原道真
慶長元年(1596年)、武蔵七党の丹党中山家範の家臣本橋貞潔が主君の遺命に奉じて天神社として勧請したという。
1872年、飯能町中山の鎮守として、村社に列し、1907年に九社を合祀、社号を天神社から、加治神社に変わったが、
現在も「天神様」と呼ばれる事が多い。by wikipedia
境内社の三十番神社
聞いたことのない神社だったので調べてみましたよ。
三十番神(さんじゅうばんしん)
神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30柱の神々のことである。
最澄(伝教大師)が比叡山に祀ったのが最初とされ、鎌倉時代には盛んに信仰されるようになった。
中世以降は特に日蓮宗・法華宗(法華神道)で重視され、法華経守護の神(諸天善神)とされた。これは、京都に日蓮宗を
布教しようとした日像が、布教のために比叡山の三十番神を取り入れたためである。
また、吉田神道も天台宗・日蓮宗とは別の三十番神として「天地擁護の三十番神」「王城守護の三十番神」「吾国守護の三十番神」
などを唱えた。吉田兼倶は三十番神信仰が吉田神道から発すると主張した。
1868年、神仏分離のため、明治政府によって配祠を禁じられた。by wikipedia
柔らかな空気・空間の神社でした。↑境内脇もとっても気持ちよさそうな空間です。