2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢3(鹿沢周辺の植物たち1)
休暇村嬬恋鹿沢へ行きました。kouchaに付き合って植物観察中心ですな。妙義山の石門巡りの後、「みょうぎ道の駅」
で昼食。その後、上信越道・松井田妙義IC~小諸ICを経て・・・・
浅間山は雲の中~。すごい入道雲でした。なつっ!!って感じ。東御(とうみ)市って読むんですね。
途中、「アトリエ・ド・フロマージュ」本店でチーズとヨーグルト味のソフトを食べました。どちらも品のある味でした
ねー^^
長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線のこの辺りは標高900m位。ここから湯の丸スキー場・地蔵峠1732mまで一気に
上ります。東御市新張から、嬬恋村の鹿沢温泉間を行く道、約12キロメートルの区間を1町(109メートル)ごとに、
全100体の観音像が並んでいます。
江戸時代、観音信仰が盛んになり、この地でも1864(元治元)年に長野県東御市から群馬県嬬恋村の鹿沢温泉までの
『湯道』の安全を祈願して、1町(約109m)ごとの観音像建立が始まります。その後、湯道から県道への移転作業が
行われました。
上っていると、どんどん社外気温が下がっていきます。100mで1℃くらい下がっているような気がしましたが、
おおよそ標高が100m高くなると、気温が0.6℃下がるみたいですね。
湯の丸レンゲツツジ群落周辺で撮ったショット↓
アザミ いや~虫たちが多かったですね~。
ワレモコウ
休暇村嬬恋鹿沢の野草園で撮ったショット↓
シラヒゲソウ また後で登場しますが、なかなか珍しい花ですよ。二度目。
フシグロセンノウ
割と大きな花で林下ではオレンジ色が目立ちますね。和名の由来は茎の節が黒褐色になるから。
ハンゴンソウ
サワギキョウ
花の形に特徴がありますね。綺麗な色合いの花ですが有毒だそうですよ。
ハナゴケの仲間(コアカミゴケ?ウロコアカミゴケ?)
苔なんですねー。綺麗な赤色でした。