あっちゃこっちゃ行ってるんですが、公的にも年度末で忙しくて投稿が滞っています。もうサクラも開花しちゃいましたね^^;
と思ったら、3/21今日は東京でも雪。もー気温のアップダウンについていけませんな。。。
2018.3.4 栃木市の「四季の森星野」へセツブンソウを見に行ってきました。
入り口はこんなところ。クルマを停めて直ぐですよ。
三峰山のふもとに位置するセツブンソウの自生地です。セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生の規模は日本一
であり、自生の北限であるといわれています。また、数種類のロウバイが約50本植えられており、梅やマンサクのほか、
フクジュソウなど珍しい山野草も見ることができます。栃木市観光協会より
規模は日本一となっていますが、埼玉・小鹿野の方が大きそうな・・・。昨年見に行った山梨県市川三郷町ももっと群生して
いたかな。でもちょうど見ごろで綺麗でしたよ。
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セツブンソウ(節分草、学名:Shibateranthis pinnatifida Maxim.)
・キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。
・古名は、イエニレ(いへにれ、家楡)、漢名には菟葵・莃が当てられるが、中国語では別の植物を指す。
・高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。花弁に見えるのは萼片である。
黄色の雄蕊は、花弁が小さくなり蜜線に変化したもので、濃い紫色の雌蕊と共に中央に固まっている。
・和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。
・可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。関東地方以西に分布し、
照葉樹林の林床、特に石灰岩質の礫地を好む傾向がありますが、乾燥を嫌います。 環境の悪化(自生地の減少)により
準絶滅危惧種になっています。
・他の草木が芽をださない早春に花を咲かせ、他の草が大きく伸びる初夏には、地上部は枯れてしまいます。
スプリング・エフェメラル ( spring ephemeral )と呼ばれる春植物のひとつで、可憐さから人気があります。
・実生の1年目は、幅1㎝、長さ2㎝程度の楕円形の1枚の双葉(双子葉植物ですが双葉は1枚しかありません)を展開します。
最初の年は本葉を出さず、地中に小さな球根を形成するだけです。2年目には1枚の本葉を展開します。そして、早ければ
3年目以後に開花を始めます。
白い花弁のように見えるものはガクで、普通、5枚あります。花弁(の名残)は10個程度、ガクの内側にあって
先が2~4裂し、裂片の先は黄色くなり蜜腺化しています。おしべは多数あって、葯は青色、めしべは数本あり、
ややくすんだ桜色。 草丈は、花の咲くもので 8~15cm程度です。
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福寿草(フクジュソウ)もキレイ^^
マンサクも花盛り^^
和ロウバイ
いや~、この日は花粉がすごくて、目が痒いのなんの。。。。。