2017.12 鎮守氷川神社(埼玉県川口市)へ参拝後、帰るつもりでしたが、道中、川口神社の脇を通ったら、浅間神社が
見えたのでUターンして参拝いたしました。
大きな鳥居です。鳥居脇にブランコがあって、なんか良い感じです^^
神門
境内社の浅間神社・富士塚
社務所
境内 なかなか広くて巨木も多いです。良い空気・空間です。
12月の七五三お参り
最近は、ご両親が共働きで都合が付かなかったり、父親が海外出張などのケースも多いので、11/15前後お参りの幅は、
かなり広がっているそうです。11/15は、旧暦から見れば冬至に近い満月の日のようで、となれば「子の成長」を願う
には冬至(1年の始まり)がいちばん適切なのかもしれませんね。
川口神社
・式内社で、旧社格は県社。
・中央・幸栄・並木地区13町村の氏神であるとともに、川口の総鎮守として崇敬される。
・祭神:素盞嗚尊、菅原道真公、宇迦之御魂命、保食命、金山彦命
・金山彦命は鉱業・鍛冶の神であり、川口で盛んな鋳物の守護神とされる。
・歴史:創建の由緒の記録は水害により失われており不明であるが、社伝では天慶年間(938年 - 947年)に
足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建されたと伝える。当初は氷川社と称し、氷川大明神とも称された。
・1873年(明治6年)に村社に列格し、後に川口町内の天神社(菅原道真)、稲荷社3社(宇迦之御魂命・保食命)、
金山社(金山彦命)を順次合祀して、1909年(明治42年)、社名を川口神社に改めた。
・1933年(昭和8年)、川口市の市制施行により総鎮守となり、1935年(昭和10年)、県社に昇格した。by wikipedia
本殿
本殿
境内社の「金山神社 拝殿」
川口の伝統基幹産業である「鋳物業の守護神」として篤い信仰があります。
1947年には工場数が703となり、鋳物生産額が全国の約3分の1占めたそうですよ。
境内社の旧社殿(現・八雲社)は川口町最古の神社建築として、市の文化財に指定されました。
境内の「恵比寿神と大黒天」
旧狛犬 以前の狛犬も大切にされているのが良いですね。
境内社の「梅ノ木天神社」
川口の名は、南を流れる荒川に合流する芝川の河口に当たることに由来。
中世の頃は鎌倉街道中道、そして江戸になると日光御成街道の宿場として川口宿が成立。
古くから今でも鋳物工場の溶解炉のそばには必ず金山様の神棚が祀られている。
浅間神社は、昭和初期に築造され放置されていた小さな富士塚を、最近になって改修。
https://jinjamemo.com/archives/43496418.html より。
川口駅にも近く、周りには高い建物があちこちに建っていますが、地元に溶け込む空気・空間にとても安らぎをおぼえました。