2017.7.28~30、白馬へ行ってきました。
ちょ~っと天気が残念でしたが、たくさんの種類の花が見れて、ライチョウやオコジョにも逢えて楽しめました。
しばらく白馬関連投稿が続きます。
白馬村八方の「まるいし」宿泊翌朝、直ぐ近くの諏訪神社へ参拝に行きました。その後、姫川源流を散策。その中に、
「荒神社」がありましたので、参拝しました。
森へと続く参道。不思議な感じです。
荒神社は、甲斐源氏の流れをくむ長澤伊勢守源長信が、正安2年(1300年)に出雲大社に請い、ここに勧祀しました。
その後、弘治2年(1556年)長信の子孫、長澤弥兵衛信正が再興し、さらに嘉永6年(1853年)長澤佐五衛門と
同族12名により改築され、現在に至っているようです。
姫川源流は、昭和50年代に整備されるまでは「荒神の清水」と呼ばれて人々に親しまれていました。古から、塩の道を
行き交う旅人は、この清水で喉を潤し、社に旅の無事を祈ったそうです。
姫川源流の森に静に佇んでおりました。