2017.4.29 山梨県上野原の坪山(1107.2m)へ行ってきました。
なかなかしんどい山でしたよ(笑
でも、いろいろな山野草を見ることができました。いろいろ紹介してきましたが、他の植物たちもアップして終わりにします。
シャク(杓)(ヤマニンジン)
セリ科シャク属の多年草。葉は山菜として食用にされる。また、根は、ヤマニンジンと称して食用にされる。
車を停めた辺りにたくさん咲いていました。
カキドオシ
なんか背が高く大きかった。。。
エイザンスミレ
葉っぱに特徴がありますねー。画質が悪くてすいません^^;
う~ん・・・解りましぇん^^;
ゼンマイ
ワラビとゼンマイの新芽の外観上の最大の違いは、「ワラビ」は小さな芽が3つありますが、
「ゼンマイ」は大きなうずまき状の芽が1つ。
キケマンとツクシ
イチリンソウ
葉っぱの形状からニリンソウではないと判断。しかし、ツボミだあ。。。未だに花を見ていません。。残念。。。
う~ん・・シバザクラでしょうかねえ。未だ山里でしたし。シバザクラは 北アメリカの東部が原産。
よく枝分かれし地面を覆い尽くすように密生する。寒暑や乾燥に強く常緑のため芝生代わりに植えられている。
セリバヒエンソウ
ここまでが山里ですね。
チゴユリ
登山コースではあちこちで咲いていましたよ。下向きであまり目立たず・・そこが可愛いですね。
アセビ(馬酔木) ツツジ科
英語名のPierisはギリシャ神話の詩の女神に由来。日本でも万葉集にも登場するほど世界中で古来より親しまれた花だそうです。
有毒な物質が含まれ、葉を馬などが食べると酔ったような状態になことからアセビ(馬酔木)の名が付きました。
坪山山頂に咲いていました。
ミツバツツジ
山頂付近に多かったかな。
シュンラン
単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭で、土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある。名称の由来は「春蘭」で、
春に咲くことから。by wikipedia
ハイキング最後のびりゅう館に近い辺りで咲いていました。
帰りに上野原駅近くへ。
ホウチャクソウ(宝鐸草)
チゴユリ属に分類される植物。和名は、花が垂れ下がって咲く姿が宝鐸に似ることによる。
ナルコユリやアマドコロと似ているけど、花が大きいですね。
オドリコソウ シソ科オドリコソウ属の多年草
花の色は薄赤から白色と異なるものがあるが、これは白色。ヒメオドリコソウ と比べ、花も背丈も結構大きいです。
ここまで大きいと「踊り子草」の由来である、傘をかぶった姿の意味がよくわかります。
クマガイソウ
ラン科アツモリソウ属に分類される多年草の1種。大きな花をつけ、扇型の特徴的な葉をつける。和名の由来は、アツモリソウ
ともに、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣に見立て、源平合戦の熊谷直実(くまがい なおざね)と、
平敦盛(たいら の あつもり)にあてたものである。日本では環境省により、レッドリストの絶滅危惧II類(VU)の指定。
by wikipedia
群生している民家のお庭を撮らせてもらいました。
板壁からタンポポ^^
↓ 見かけたスミレたち。スミレの同定は、なかなか難しいですねえ。。。。老後の楽しみにとっておきます(笑