2016.9.17 小楢山へ行ってきました。
勝沼インター~塩山駅前~恵林寺脇~牧丘ネイチャークラブ(笑)脇~林道川上牧丘線~焼山峠(標高1527m)9:30頃着。
焼山峠の子授地蔵
江戸中期の頃、焼山峠の麓でごん鉢など生活用具を作る木地師がいた。この夫婦が仕事をしていると峠付近で子供の泣く声が
聞こえたのでそこへ行って見ると子供の様な石地蔵らしきものがあった。夫婦は子供がいなかったので不思議に思い、石地蔵を
人目につかぬようこっそりと自宅に持ち帰り、何日もお水や果物をささげ、朝な夕なにお参りをしていた。
すると、不思議なことにその夫婦に子供が授かり、お礼に石地蔵を一体添えてお返ししたのが、子授け地蔵様のいわれとなり、
口伝えに広がったもので、現在も新しいお地蔵様が数多く見られ、最近でも恩恵にあずかった県内外のご夫婦が多いといわれている。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/attract/history/others/kosaduke.html
ちょうど、お参りに来られていたご夫婦にお話を聞きました。ここの子授地蔵様のおかげで、一人息子さんを授かったそうです。
では小楢山へ(出逢った植物他は後ほど投稿)
登ったり
下ったり
登りは勾配のキツイ新道を登りました。
登り切ると、妙な形の石が・・・
横から・・・薄い!
正面から・・丸い!
「的石」
日本武尊が「幕岩」からこの石を標的に弓を射たのが名前の由来と云われています。
丸くて、薄くて・・・存在感ありますね。
11:30 小楢山山頂(1713m)です。ずっと森の中を歩き、一気に目の前が開けます。
鎌倉時代から室町時代にかけての高僧・夢窓国師の修行の地といわれています。
良い展望ですねー。甲府盆地を下に、正面にちらりと見えているのが富士山のアタマです。
ここで昼食。雨模様も覚悟していましたが富士山も拝めて良かったです。
昼食後、更に「幕岩」へ。
びえっ・・・まさかの鎖場^^;
鎖場上
いや~、ピースサインしてますが、なかなか恐かったですわ。
ここから降ります。さすがに後ろ向きでないと降りられません。
ちょっと登山初心者の中老年にはキツかったです。幕岩上でも降りるのが気になって落ち着かず(笑
13:30 下から見上げる幕岩
何だか人の顔のようです。ホホホホホ・・「どうだ、怖かっただろう」みたいな?(笑
久しぶりに「アドレナリン」の噴出を体感しました(笑)噴出後は、シャッキとするなあ。バンジーしてみるかな(ウソ)
帰りは、幕岩から小楢峠、一杯水、旧道を通って下山しました。
小楢峠付近にあった石群。かなり大きな石が割れています。割れた真ん中の石が残って「的石」になったのでしょうね。
それにしても、なぜこんなに同じような割れ石があるんでしょうね。
「花崗岩・・・マグマが地下でゆっくり固まってできたもの。石英・黒雲母・長石などが主成分。花崗岩は、墓石・建物の
外壁等によく使われる。3方向に直交する割れ目ができる性質を持つこの花崗岩は、その性質を利用し、機械のなかった
昔から切り出すことができた。」
ふ~む・・・地上に現れた花崗岩が、風化で丸くなって、割れ目のできる性質で、こんなになったという事ですかね。
的石も幕岩も。。。
15:20 子授地蔵まで降りてきました。
斜光を受けて、とても表情のあるお地蔵さん
その後、乙女高原まで行って、鼓川温泉に寄って帰りました。