2016.7.23 茨城の石岡市周辺に行ってきました。
石岡市は常陸国の国府が置かれた都市。
中町通りは、電線類地中化でスッキリしています。昭和初期の看板建築の古い町並みですよ。
「丁子屋」
江戸時代末期に建てられた染物屋(現在は観光施設「まち蔵 藍」)。
森戸四郎商店
昭和5年頃の建築。
「久松商店」 昭和5年頃の建築。
右は、「福島屋砂糖店」昭和6年の建築。
「十七屋履物店」昭和5年の代表的な看板建築。
もっと古い建築物がいっぱいあるかと思いましたが・・・・ちょっと寂しかったかな。
その後、「常陸國總社宮」へ。
総社
日本の律令制(7世紀後期(飛鳥時代後期)から10世紀頃まで実施)において、国司着任後の最初の仕事は赴任した令制国内の
定められた神社を順に巡って参拝することであったが、平安時代になって国府の近くに総社を設け、そこを詣でることで巡回を
省くことが制度化された。
毎年9月に催行される例祭「常陸國總社宮例大祭」は「石岡のおまつり」とも称され、関東三大祭りの1つ。
随神門
残念ながら本殿・拝殿は工事中でした。
神井
どんな日照りのときにも枯れたことはないそうです。
手水舎
巫女さんが一生懸命お掃除されていましたよ。
石岡市柿岡周辺だと思います。 八坂神社祇園祭かな。
提灯に灯がともると綺麗でしょうね。昭和っぽいです。懐かしい空気・空間です。