2012.4.5
心身疲労困憊の中、六義園の枝垂れ夜桜を見に行きました。。。。
駒込の駅を降りて、歩いていくと、長蛇の列^^;;
でも、ブラリポーで、3/18に行った旧古河庭園との共通チケットを持っていたので、脇からスルーで入れ
ました^^ ラッキー♪ が、しかし・・・・・・・・・・・・
なななななな、なんと、撮った写真のデータが、ほとんどが消えている!!!!!
最後に撮った17枚のみ・・・おそらくその前に撮った50枚近くが・・・消えている。。。要するにライトアップ
された枝垂れ桜が全部・・・^^;;; こんなことは初体験。あれこれ調べてみたけれど、原因は解らない。
SDカードが悪いのか、カメラが悪いのか・・・も解らない。確かに、暗い被写体の撮影のために、ISOを
いじったり、いろいろと設定を変えたんだけど、途中で撮れている事を何度も確認していたし・・・。
はあ。。。。。気が抜けちゃった。。。。。とりあえず、もう一度同じ症状が出るようならば考えないと・・・。
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、
五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の
一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。明治時代に入り、
岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されること
になりました。
月が綺麗だったのですよ。
最後のほうに見た、もう一本ライトアップされていた桜。地味でしたが、月とのコラボが良かったです^^
で、これが幻の六義園の枝垂れ夜桜。アイフォンでも一枚だけ撮ってたので^^;; 画質は悪いですが。。。
というわけで、散々ファインダー越しに、いろいろな角度から見て撮ったのですが・・・ね。月を入れたり、門を入れ
たり・・・・・。今回は、神さまが「まぶたの裏の焼き付けておきなさい」と言われたのかな・・・。大勢の人の中で、
必死に撮った(はずの)枝垂れ夜桜。撮ってアップしたら記憶から薄れる被写体よりも、はるかに心の中にインプット
されました。まあ、これはこれで記憶に残る桜となりましたね^^ 感情的にも思考的にも不思議な初体験と
なりました^^