2016.4.29富士山自然学校の植物観察会に参加してきました。
早めに着いたので、近くをウロウロと。。。。
鳴沢村 道の駅「なるさわ」より
道の駅「なるさわ」自然探索路
樹林帯にはミツバツツジが自生しています。もうだいぶ終わりかけでしたが綺麗でしたよ。
続いて、地図を見ていたら、なんだか怖そうな名前の神社を発見!
魔王天神社(まおうてんじんじゃ)
御祭神:経津主命(ふつぬしのみこと)
由緒
魔王天神社は、西八代郡下部町の熊野神社近くに承和3年(836)、大夫正信が創建。享禄元年(1528)神慮により現社地に
遷宮されました。また、この社中に古太郎坊という小詞があり、後に道開きの神として富士の中腹、小御嶽に遷座して小御嶽権現と
称して、現在の小御嶽神社の元となったとされてます。
魔王の山をご神体として拝礼するため本殿はなく、村では魔王大六天(オダイローサマ)と親しみ、台風などで農産物に風の被害が
予想されるときには風の神に無事を祈ったとされています。戦時中には近郷近在より武運長久祈願の人で多いに賑わいました。
http://www.fujisan-jinja.com/yamanashi/maouten/index.php より
魔王天神社・拝殿
それにしてもすごい名前の神社ですね。鳥居の反対側には道を挟んで神楽殿がありました。
例祭日には、神楽が奉納され古代信仰の研究者がしばしば訪れるそうです。
拝殿奥にはおびただしい奉剣が・・・。
キビタキの後ろ姿
綺麗な声で鳴いていました。
鳴沢の「溶岩樹型」も近くにあったので見てきました。
観察会終了後、「富士眺望の湯ゆらり」温泉入口より。
では、次回より植物たちを^^