2016.1.16 またまた富士山方面へ行ってきました。
「新倉富士浅間神社」へ寄った後、「河口浅間神社」へ行きました。
「河口浅間神社」は通称で、正式名は「浅間神社」。
富士山の北麓で御坂山地を背負い、河口湖越しに富士山と対峙して鎮座しています。
祭神: 浅間大神 (あさまおおかみ)=木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を指すとする。
創建 貞観6年(864年)に始まった富士山の噴火鎮祭のため、貞観7年(865年)に浅間神を奉斎したのが始まり。by wikipedia
見事な杉の古木が立ち並ぶ参道 いや~立派です。
参道中央の祠・・・波多志神
河口浅間神社の創始者伴直真貞(とものあたいまさだ)の霊を祀る。
随神門
拝殿
拝殿内左側
本殿
美麗石ひひらいし(ひいら石)
拝殿前に置かれた石祠は、「美麗石」(ひいら石)と呼ばれ、これは『日本三代実録』にいう浅間明神を初めて祀った
古代祭祀の石閣と伝えられている。石をもって造営された祭祀は彩り美麗だったといわれている。
本殿脇~奥は、凄い空間でした。
樹齢1000年を越える杉の大樹が密生し、その中に神木とされる七本杉があり、山梨県の天然記念物にも指定されています。
カワラヒワがたくさん居ましたよ。
神木の七本杉(山梨県天然記念物)
境内には樹齢1000年を越える杉の大樹が密生し、その中に神木とされる七本杉があり、山梨県の天然記念物にも指定されています。
境内右手に神綿(しんめい)、齢鶴(れいかく)、産射(うぶや)の三本があり、拝殿の斜め前に御爾(みしるし)の一本、
境内の奥に父母(かずいろ)とよばれる二本、そして社殿の奥に天壌(てんじょう)の一本で計七本。
凄い神社でした。樹齢1000(1200年?)を越える杉の巨木が密生し、地球のエネルギーを吸い上げ、どうだ!言わんばかりに
威風堂々・・・どっかり佇んでいました。素晴らしい!また立ち寄りたい神社の一つに加わりました。