2015.8 氷川女体神社に行ってきました。
「にょたい」の文字と響きが、う~む・・・・・(笑
でも「男体山」や「女体山」なんて名称もありますからね。
氷川女体神社(ひかわにょたいじんじゃ、旧字体:氷川女體神社)
埼玉県さいたま市緑区にある神社。武蔵国一宮を称する。旧社格は郷社。
主祭神は「奇稲田姫命」(須佐之男命の妻)。
さいたま市大宮区の「氷川神社」(主祭神:須佐之男命)を「男体社」とし、それに対し当社は「女体社」にあたる。by wikipedia
な~るほど、それで女体神社なわけですねー。
小雨が降っていましたが、それはそれで静寂した空間が良い感じでした。
「全国で当社だけがおすすめの願いごとを叶えてくれる巫女人形(一体1200円)
「祈り方のひけつ」在中らしいです。
う~む・・・・これだけ着物を着た人形が納められているということは、願い事が叶ったわけですねえ。
思いっきり、現世ご利益満載なわけですが・・・^^;;
「祈り方の秘訣」が気になりますねー。引き寄せ系の手法でしょうか?
近世の文書や拝殿の額に「武蔵国一宮」と記されている。これは大宮の氷川神社と当社、および中山神社(簸王子社)の三社を
一体のものとして、大宮の氷川神社が武蔵国一宮であることから当社もそれに含まれると解釈したもの。
元の見沼付近に位置する当社と氷川神社、中山神社は直線上にある。太陽は夏至に西北西の氷川神社に沈み、冬至には東南東の
氷川女体神社から昇るという、稲作で重要な暦を正確に把握するための意図的な配置となっている。これらから、3社で一体の
氷川神社を形成して見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していた、とする説がある。by wikipedia
見沼竜神社
見沼の竜伝承は人身御供を求めるものから人命を助ける竜まで様々な伝承が存在する。
ここから、さいたま市は市のマスコットキャラとして「つなが竜ヌゥ」という名前でいわゆる「ゆるキャラ」が誕生しました^^
境内のこの辺りの空間に引き寄せられました。
赤い橋を渡ると、磐船祭祭祀遺跡がありました。
磐船祭祭祀遺跡
境内前の御幸道のつき当たりには「磐船祭祭祀遺跡」がある。元々、氷川女体神社で最も重要な祭祀は、見沼で行われていた
御船祭であった。しかし、享保12年(1727年)に見沼が干拓され、見沼での御船祭が行えなくなった。そこで、見沼の一部で
あった場所に、池の中に丸い島を築いた祭祀場を設け、そこで御船祭の代わりとなる「磐船祭」を行うこととなった。磐船祭は
明治初年には行われなくなったが、その遺跡が良い保存状態で残されている。by wikipedia
黄色い小さな花が沢山咲いていました。雨が降っていたので、ほとんどうつむいていましたけどね。
アサザ(浅沙、阿佐佐)・・・ミツガシワ科アサザ属の多年草。葉っぱ>スイレンの葉に似て切れ込みがありますね。