2015.7.17~19 仕事絡みでタイ・バンコクへ行ってきました。
さ~て、最終投稿です。
ココナッツファーム見学後、ダムヌンサドアク水上マーケットへ。
この近くのウボンワンダラム寺院??で神秘治療(トゥエイヘエケン・・チョハッカイが憑依して
長い筒のような棒を身体に向けて覗きながら治療する)が行われていた20年以上も前のテレビの録画を観て、
今はどうなっているのか知りたかったんですが、ガイドさんも全く知らないようでした。知らないフリ
をしていたのかもしれませんけどね。
船着き場
ここから船に乗っていきます。
写真売りのカメラマン^^
いや~、すんごいスピードで飛ばします。
水路沿いには、普通に住居があります。
水路を直角に曲がります。さすがにスピードダウンです。
曲がりきると、またすっ飛ばします。
舟上より
舟上より
舟上より
狭い水路なのですれ違う時はスピードダウン。水路左右からの跳ね返りの波もスゴイです。
舟上より
タイの家の庭先では、一本柱に小さなお堂が乗ったようなかたちの祠を見かけることがよくあります。これは土地の神様を祀る
「サーン・プラプーム」と呼ばれるもの。タイの人々はもともと精霊信仰(アニミズム)を持ち、古来、森林や巨樹、土地、家屋
など至るところに精霊(ピーまたはチャオ)が住んでいて、供養をすればそれらによる庇護を、対して悪い行いには罰を受けると
考えてきました。現在のような祠やそれにまつわる細かいしきたりなどは後にヒンドゥー教の影響のなかで生まれたものですが、
そういった考えはいまなお人々の間に根強く残っています。 http://www.thailandtravel.or.jp/about/culture.html
舟上より
舟上より
そろそろ水上マーケットです。
こんな売り方をして売れるんですかねえ。。。。
賑わってきました。
川が少し臭うので口をふさいでますねえ。。
上陸しました。
ずいぶん賑わっていました。お土産屋さんをぶらりと見ました。
LONG LIVE THE KING
バンコク旅行中、あちこちで見られました。
一緒に写真を撮ると○○バーツ。ニシキヘビ?も出動していました。
その後、地元のスーパーマーケットで食事。でバンコクに戻りマッサージ。
タイ古式マッサージ
●タイ伝統の一種のマッサージであり、ストレッチングを含んでいる。
●インドに始まり、アーユルベーダを取り込んでいるので、タイ古式マッサージは必然的にヨーガのような様式を含んだ。
被術者はマッサージのコースの間に多くのヨーガと同じ体位をさせられるのが特徴。主にそのスタイルによって、大きく2つの
流派に分けられているが、南部式スタイル(俗にバンコクスタイルと呼ばれる)では指圧療法が強調されるのに対して、
北部式スタイル(俗にチェンマイスタイルと呼ばれる)にはストレッチ動作が多い。
これはワット・ポーが近代化するにあたって西洋現代医学的見地から汎用性が高くかつ大多数の人が運用するにあたり安全なもの
に再構築された影響が考えられる。
●シャーマニズムやアニミズムとも深く関わっており、本来ボーンナイフを使った荒療治や聖水を使った徐霊や薬草学等と組みあわせた
古式総合医学として認知するべきであるが、マッサージ手技のみクローズアップされてしまい、こういったトータルで施術できる人が
タイ本国でも減ってきている。達人と呼ばれる人は麻痺などの治療も行っているが、現在それらのノウハウも廃れてきている。
●この独自のマッサージ施術法のルーツは、およそ2500年前にさかのぼる。タイではシバカゴーマラバット「Javika Kumar Baccha」
として知られるブッダの主治医によって、タイに導入されたと信じられている。つまり、仏教の伝来と共に伝来したこの施術法は、
タイの寺院で発展してきた。
●マッサージ被術者は着替えた後、マットレスの上に横たわる。マッサージ施術者は手と前腕を使って強固なリズミカルな圧力を
被術者の体のほとんどすべての部分にかかるように押す。一般にマッサージは体の「SEN」(と呼ばれるエネルギーライン)に従う。
ある動作では、施術者の脚と足は被術者の体あるいは手足を固定させるために使われ、またある動作では、手で体を固定しながら
足でマッサージをする。 通常オイルは用いられないが、時々被術者の体を暖め静めるために熱いハーブの包帯が使われる。一般に
タイのマッサージのフルコースは2時間あるいはそれ以上続く。フルコースには、手指、足指、耳などを引っ張り、指関節をほぐし、
被術者の背中を踏み、回転する動きなどで被術者の背中を弓なりに曲げることを含む。マッサージに標準的な手順とリズムがある。
被施術者は仰向けになり、足の施術から始まる。施術者は呼吸の速さで被施術者を圧迫していくことが理想とされる。
by wikipedia
いや~、足の内側の下から上まで、痛かったっす。悲鳴を上げると多少加減してくれましたが(笑
2時間、あっという間でしたね。気持ちよかったです。寝るまでには至らず、変性意識状態に陥ったようで、白昼夢を観ました。
顔の大きな民族衣装で身を包んだ輩が動き回っていました。とても人間とは思えず、ここは地球じゃないなと思いました。
帰ってから、こうやってブログ投稿の整理をしてて分かったのですが、この顔の大きな輩は、なんと、ヤック(鬼神)でした!
あまり意識してなかったんだけど、ファインダー越しのヤックが刷り込まれていたのかなあ。でも鬼神にしては、もうちょっと
人間味があるようなイメージだったけど。なんとも不思議な時間帯でした。
夕食は空港近くのコ・ランタ・レストラン
空港近くなので着陸飛行機が眺められて良かったですよ。
屋外で夕食なのですが、雨が降って屋内へ。ちょっと残念でした。
空港内のお土産屋さんにて。
スワンナプーム国際空港
TG682便 22:45(現地時間)発 7/20(月) 06:55 羽田空港着
いや~、なかなか過激な旅行でございました。帰りも前の席のビジネスマンが落ち着かず、ガラスコップを割ったり・・・
ほとんど眠れませんでした。帰国後、またマッサージしてもらいたかったのは云うまでもありません(笑 fin