2015.7.17~19 仕事絡みでタイ・バンコクへ行ってきました。
ともかく、何処もかしこも煌びやかです。
この方のようにポーズをとって写真を撮っている方をあちこちで見かけました。
オレンジ色の袈裟を着ている若い僧侶もあちこちで見かけました。
短い出家期間中に王宮・エメラルド寺院に観光に来られているのでしょうか。
本堂へ
本堂の中にはこの国でもっとも重要な仏像である「エメラルド仏」が鎮座しています。
これは形から察すると15世紀頃、北タイで造られたという説と手の形からスリランカで造られたという説があります。
もともとチェンライで1437年に発見され、その後ランパーン、チェンマイ、そしてラオスにも226年置かれていたことがあるそうです。
1778年トンブリー側に都を県都したタクシン王によってバンコクに持ち込まれ、1784年、エメラルド仏を安置するため本堂が
建てられました。幅48cm、高さ66cmの意外と小さい仏像だと言うことに驚かされます。
年に三回衣替えをしますが、これができるのは王族のみです。
エメラルドと言われていますが、実際は翡翠でできており、中国南方の翡翠ではないかといわれています。(注意:本堂内は撮影禁止)
http://www.bangkoknavi.com/miru/12/ より
本堂内は撮影禁止なので超望遠で狙ってみました。
「回廊の絵」
東南アジア一帯で知られている「ラーマーヤナー」と言う物語を絵にしたもの。
寺院を観光後、同じ敷地の王宮へ。
チャクリーマハープラーサート宮殿
王宮 (バンコク) チャクリーマハープラーサート宮殿
タイのバンコク・プラナコーン区にある王宮はタイ国王の「公的」な居住地であり、国内すべての宮殿の中でもっとも重要である
とされる宮殿。ただし、実際にはラーマ9世以降国王は居住しておらず、日常的な公務も行われていない。
したがって、チャクリー王朝あるいはチャクリー家のシンボル的存在にとどまっている。
王宮の建設は1782年5月6日に着工した。当時は木造の伝統的様式、いわゆる「タイ・ハウス」と呼ばれるで建てられていた。
翌年から徐々に要塞化してコンクリートの建造物を建設し、国王を経るごとに増築され続け現在みられるような形になった。
王宮はおおざっぱに北から寺院(ワット・プラケーオ)やかつて公官庁が存在した外側部分、国王のオフィスである中間部分、
国王の家族が居住する内側部分となっており、宮殿の北側を「前」と表現するなど北向きを意識して建てられた宮殿である。
by wikipedia
すごい人でしたが、それはそれは煌びやかで驚かされました。なんとも異次元空間でしたね。
今気が付いたのですが、こんな天候・空だったんですねー。あまりに煌びやかで空の色も気が付かない時間なのでした。
もっとユックリ・・・・でも、こんな空間は、どれだけ居ても、非日常的で、夢のような世界なんだろうな。。。。
いくら五感を駆使して感覚を受け取っても、脳がその情報を処理しきれない・・・そんな気がしました。
ディズニーランドも好きな人にとってはそんな感じ??だから、何度も何度も行って確かめたいのかもしれませんね^^