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2015.6.5~6 諏訪旅行1(分杭峠・中央構造線溝口露頭断層)

2015.6.5~6 諏訪方面へ行ってきました。

7時新宿集合出発~10時半頃には粟沢駐車場に着きました。2008年5月にもkouchaと来ていますが、その頃は、

未だあまり知られてなくって、その頃は峠まで行けたのですが、今はこの駐車場に止めてシャトルバスで峠まで行きます。

(峠付近にはそこそこの駐車場があるのですが、訪ねる人が増えて道も狭く、路駐取り締まり強化の為のようです)

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「気の里」でっせ~。片道15分くらい。往復650円/人。

金曜日でしたが、それでもパラパラとお客さんがいましたよ。30分に一台、11人乗り位でピストン輸送^^

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峠バス転回場

「ゼロ地場の秘水」は、なんとキティちゃんとコラボしてました。

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峠バス転回場を登ったところから見た図。

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峠バス転回場から少し下ったところにある気場。

帰ってから解ったのですが、 「分杭峠波動研究会」 によると、この場所では、ほとんど「気」の効果は期待できないそうです。

しかし、2008年に来たときは、他の人がこのすぐ近くの手すりにコンパスを当ててスゴイスゴイと云ってたような気がした

んだけど・・・。(北を向いて止まらないとか、クルクル回るとか?)研究会によるとゼロ地場は常に変化して動いているようなんですけどね。

ところで、「気」って何だ?「気の効果」って何だ?という疑問ですが、それはさておいて、「ゼロ地場」についてはのちほど検証します。

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上記の気場から見上げた図

しばらく瞑想しましたが、鳥の囀りが心地よかったですよ。

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研究会の示す「本当の気場」への未舗装を知らずにしばらく歩いていたのですが、その途中の登山道入り口。

もう少し、念入りに情報入手してから行けば良かったなあ。。。残念。。。。。

 

ところでこの「ゼロ地場」なんですが、

・平成7年に中国の著名な気功師が良好な「気」が出ている場所として、この「分杭峠」を発見したようです。

 

・この分杭峠は、日本最古で最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。で、この断層の両側から、

 (正)方向と(負)方向の力が押し合って、局部的には零になり、零場が形成される。で、「ゼロ地場」と呼ぶようです。

 

・ならば、中央構造線上は、何処も「ゼロ地場」なんじゃないの?とも思うんだけど、上記には「局部的」となっている

 ので何ともいえませんが、中央構造線上には諏訪大社 豊川稲荷 伊勢神宮 天河大弁財天社 高野山 石鎚山 幣立神宮

 など、いわゆるパワースポットがあります。狭い日本ですからこじ付けと云われればそれまでですが(笑

 

・ところで方位磁石は、通常、地磁気以外の磁界が無視できる環境の下では、方位磁針はそのN極を各地点でのほぼ北方向に、

 そのS極をほぼ南方向に向けるようになって停止するわけですが、この地磁気以外の磁界が発生している場では正常に働かなく

 なるという事ですよね。例えば、富士山の樹海などでは、噴火の後の溶岩石には磁力が帯びていて多少磁石が狂うとか・・・。

 文字通り地場がゼロだとすると、地磁気以外の磁界が無視できる環境下であり、方位磁石に不具合は起きないのではないか?

 

・また、wikiによると、中央構造線博物館の学芸員は「地震を発生していないときの断層は,力学的には周囲の岩盤と同じ」

 と指摘し、「『断層で岩盤が押し合っている』という考えは地球物理的に誤りである」としています。

 

・2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮している場」とし、エネルギーが表面的に相殺されてゼロに

 なっているから「ゼロ地場」なのですが、これらと同じような考え方で、スカラー波があります。スカラー電磁波はふたつの極性の違う

 電磁波を組み合わせることでできる。スカラーコイルはひとつの方向に電線をまいたコイルの上に、逆方向に電線をまきコイルを作り

 ます。これにより、ひとつの方向のコイルが生み出した電磁場を逆方向のコイルが打ち消すため電磁波としてはなにも出力されない。

 この効果や仕組みは、擬似科学の領域とされますが、この先には・・・・・まあ・・・・いろいろと・・・。

 

もちろん、個人差はありますが、気場、ゼロ地場で病気が治ったり、緩和したり、気力が充実したりすることは起きるわけで、藁をも

掴む思いで訪れる方も多いと思います。個人的には、人の多いところでの気感は得られないので、あまりにも多くの方が訪れる場所

は苦手です。どんな場所でも、自分が心地良い場所、自分が無になれる場所・・・山間でも神社でも海でも・・・そこに身を置いた時、

脳波はα波やθ波になって、自然治癒力が増したり、ナチュラルキラー細胞が活性化されたりするのではないかと思います。なら、

なんで分杭峠に行ったの?って事になるわけですが、まあ、「本当の気場」に行けなかった負け惜しみからの見解です(笑)

 

 

分杭峠から戻り、栗沢駐車場付近の樹齢1500年の大カツラが絵地図に載っていたので探しましたが、そんなに大きくありませんでした。

さらに美和湖沿いの断層を探しました。解り難かった~^^;

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中央構造線溝口露頭断層

方位磁石に変化はありませんでした(笑)

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断層前の美和湖

つづく~


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