2015.3.7~8 伊豆へ行ってきました。
つづきです。
河津付近
フキの花が筒の中に??? それとも筒の下からフキノトウが・・・??(笑
ハクサイ・・・花咲きそうですねー。
その後、414号を北上。天城峠を越えて滑沢渓谷へ。
天城峠の北側、狩野川の支流にあたる深い樹林に包まれた渓谷。
急流が安山岩の間を白布となって流れたり、深い淵になっていたりと変化に富んでいる。渓流沿いに遊歩道をたどると、
天然記念物の太郎杉がある。
綺麗な色合いでした。
安山岩(マグマが地表あるいは地表近くで急激に冷えて出来た火山岩)が滑りよさそうです^^
奥にはワサビ田もありました。
太郎杉へ
しばらく渓流沿いを歩き、その後林道へ。
太郎杉は天城一のスギで、幹回り973cm、高さ53m、樹齢450年の巨木。
いや~、なかなかの迫力です。4年前にも訪れましたが、とても元気そうでした^^
その後、湯ヶ島から筏場を経由して伊東へ向かいました。
ここは、伊豆市筏場のわさび田。初めてこの辺りを通りましたが、いや~広大なわさび田で驚きました。
伊豆市の観光情報によると、伊豆市に於けるわさび栽培は延享2年1745年頃、上狩野村(現在伊豆市湯ヶ島)の農家に生まれた
板垣勘四郎が静岡の安部郡有東木村から苗を譲受け、天城山岩尾のガラン地に植えたのが始まりと伝えられているそうです。
現在、伊豆市のわさびは中伊豆地区と湯ヶ島地区で約350軒の農家、75ヘクタールで主に生産され品質、栽培面積、生産量とも
全国一を誇っており、東京市場他に約150トンが出荷されます。つづく~