最近読んだ本の紹介です。
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「人は死なない」
-ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索-
矢作 直樹 (著)
現東大医学部教授・医学部付属病院救急部集中治療部長の方の著作です。
とはいえ、内容はとても読み易いです。
はじめてスピリチュアリズムに接する方にはお勧めです。
著者ご自身のこと、救急病院でのこと、自ら聞いた体離体験、臨死体験のこと、
霊能者による母との再会のこと、そして30ページほどにスピリチュアリズムの
歴史、内容(欧米)が要約されています。(シルバーバーチも少し出てきます)
最後に摂理、良心等、死後存続を元にした、この世を生きる手法、解釈で
締めくくっています。
内容(「BOOK」データベースより)
神は在るか、魂魄は在るか。生命の不思議、宇宙の神秘、宗教の起源、非日常的
現象。生と死が行き交う日々の中で、臨床医が自らの体験を通して思索した
「力」と「永遠」、そして人の一生。