つづきです。
神門をくぐり、境内に入ります。
双龍門と鉾岩(ローソク岩)
いや〜なかなかの迫力ですね。ここをくぐって拝殿へ。
国祖社・額殿
国祖社は享保年間(1716〜35)に建立され、額殿は文化11年(1814)の増築。
写真に切り取るのが難しい空間です。上下左右の広がり感は写真では表現できません。
ご神木と右後方は御姿岩
拝殿
文化3年(1806)の再建。
いや〜、なかなかスゴかったです。
すごい空間でした。
弥陀窟
神楽殿後方にそびえ立つ岩壁上方に3ヶ所ほどの窪みがあり、この窪みには阿弥陀三尊が祀られているとも、弘法大師の彫った
阿弥陀如来像が納められていたともいわれているそうです。
拝殿の脇を通ると・・・
御姿岩
榛名神社の奇岩を代表する岩のひとつで、御姿岩は本殿背後にそびえ立ちます。御姿岩と本殿が一体化するように本殿が建てられて
います。岩の頂部はまるで人間の頭のような形をして突き出ています。途中のくびれたところには御幣が飾られています。御姿岩は神が
降り立つとも、神様そのものの姿であるともいわれています。御姿岩の下部には洞窟状の空間があり、そこに「御内陣」と呼ばれる
主祭神を祀る場が設けられているそうです。ここは何重もの扉があり、神職者さえも見ることのできない場であり、どのようになっている
榛名神社のこの御姿岩を待ち受けにすると運気が上がるとか・・・?出所不明(笑
しかし、この御姿岩は、圧巻でした。
本社は御姿岩に接し、岩奥に御神体をお祀りしているのだそうです。
リッパなスギの巨樹があちこちにありました。
砂防ダムと上流のつづら岩
この岩もすごいです。近くで見てみたいものです。
いや〜、予想以上にスゴイ空間・空気でした。開運の神社・パワースポット関東編 によると、関東トップ10パワースポットに入って
いました。確かに人を惹きつける空間・空気でしたよ。神域内ではほぼ雨も上がっていて充分に堪能できました。新緑、紅葉、雪の
景色も素晴らしそうです。また季節を代えて参拝に行きたいと思いましたよ。
iphoneにて撮影
参道沿いの岩場には、沢山の「イワタバコ」が咲いていました。
好きな花なのですが、ここで見られるとは思いませんでした。
ギボウシ
あちこちで咲いていますね。夏の花^^
タマアジサイ
山地で自生する場合、花は8–9月に咲くが、平地で栽培しているものは6–7月ごろに咲き始める。
という事で、9月ごろまで楽しめるアジサイなんですねー。終