2014.7.20~21 小淵沢・富士見・蓼科方面へ出掛けました。
7/21 坪庭散策後、299号線で麦草峠を経て、「八千穂高原自然園」へ行きました。
入園料300円。14〜15時くらい探索しました。標高1600M付近で、やはり坪庭(標高2200M)とは植物相が違いますね。
コバノイチヤクソウ
コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草):ツツジ科イチヤクソウ属の常緑の多年草。
ベニバナイチヤクソウは、すでに終わっていたようです。地味ですが可愛い花ですね。
クリンソウ(九輪草):サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
一株だけ咲いていました。もう終わりですね。。。色合いがとても目立ちます。
もみじの滝
クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草):ラン科 クモキリソウ属の多年草。
う〜ん・・・地味な花ですねー。
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環):キンポウゲ科オダマキ属
淡い黄色がいいですねー。清楚な感じです。
アカバナの仲間?
「アカバナ」(赤花)アカバナ科 白い花なのですがアカバナの白花種。秋になると葉が紅葉することからとも。
イボタノキの花(水蝋樹・疣取木):モクセイ科の落葉低木。
ヤマシャクヤクの実
こんなんなんですねー。不思議な形状です。
遊亀湖
人一人いなくて静かでしたよ。
ギンリョウソウ(銀竜草 ):シャクジョウソウ科の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。
腐生植物とは、菌根を形成し、生活に必要な有機物を菌類から得ることで生活をする植物の古典的な呼称。
初めて見ました。別名、幽霊茸ですか・・・^^;
シラカバが綺麗でした^^
北八ヶ岳の東麓の八千穂高原のこの白樺樹林帯は、規模は東洋一といわれているほどの広さで密生していているそうです。
ヤナギラン(柳蘭):アカバナ科ヤナギラン属の多年草。
日本では北海道・本州以北の亜高山帯から山地帯の草地や礫地に分布する。
綺麗な色合いですね。
ヒョウモンチョウの仲間
こちらもヒョウモンチョウの仲間
〇〇ヒョウモンの見分け方は難しいですねえ。。。
う〜ん・・・何蝶ですかねえ。。。
ジャノメチョウの仲間
ヒカゲチョウ?クロヒカゲ?
紋が綺麗ですね。
ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ
翅表はくすんだオレンジ色。和名「ヒオドシチョウ」の名は、戦国時代の武具「緋縅」から付けられた。
というわけで、いろいろと楽しめた二日間でした^^