2014.6.7 大雨の中(笑)、世良田東照宮へ行ってきました。ホントは榛名へ行きたかったのですが、関越道通行止めなどで
予定変更。
世良田東照宮
徳川氏発祥の地
拝殿
日光東照宮奥社拝殿として元和年間(1615〜1623) に造営され、寛永17年(1640)〜同19年に当地、徳川氏発祥の地「世良田」へ
移築された。設計施工 中井大和守正清の最後の作ともいわれ、桃山時代の特色をよく表している。
「東照大権現」
「天井格間内の菊花紋」を映す鏡。
本殿
本殿彫刻「巣籠りの鷹」
家康公の嗜み(鷹狩り)をよく表した彫刻。 松の木に作られた巣に3羽のひな鳥が籠り、左右の親鳥が ひな鳥の育成を見守る。
家族愛、子孫の安泰、家内を守護している。 伝左甚五郎作、狩野探幽画。
徳川家康の家紋 「葵」の元となったアオイの葉。
群馬県一巨木な御神域桜(ソメイヨシノ)
まあいろいろと云われているようですが・・・位置関係は上図のようになります。
お隣の長楽寺内
凛とした不思議な空間でした。
長楽寺の境内に文珠山と呼ばれる前方後円墳があります。この古墳の後円部頂上にある石塔群は、長楽寺の開基であり徳川氏の
始祖である義季(よしすえ)以下徳川氏累代の墓所と伝えられている。これは、国指定の宝塔。建治二年(1276)丙子(ひのえね)
十二月二五日 第三代住持比丘院豪(びくいんごう)
長楽寺・ボケ封じ観音前
お昼はパンチャ・ピエーナ こだわりの黒っぽい生パスタ、美味しかったです。