2014.2.1 ぶらりと横須賀方面へ行ってきました。
三浦半島最古の神社と云われる安房口神社へ。
周囲は、湘南山手といわれる高級住宅街っぽい感じですが、ここだけ何だか異次元空間のようです。ほぼ小高い山(丘)の上にあります。
マテバシイに囲まれた不思議な境内です。右のマテバシイは根元から14本に分かれている。まるで龍穴の上に立っているかのようです。
マテバシイ・・・ブナ科の常緑高木
日本固有種で本州の房総半島の南端、紀伊半島、九州から南西諸島の温暖な沿岸地に自生。
神社とは言いながら社殿はなく磐座(いわくら)のみが礼拝対称です。
安房口神社
磐座(いわくら)信仰という古い型を保っていて三浦半島では最古の社ではないかといわれ
ている。
磐座(いわくら)とは、日本に古くからある自然崇拝(精霊崇拝・アニミズム)である古神
道のなかの一つの信仰をさす。
神社とは言いながら社殿はなく磐座(いわくら)のみが礼拝対称。
竜宮から安房の洲崎大明神へ奉納された二つの石のひとつがこの三浦半島に飛来したという
。(千葉・南房総には安房神社があり、もう一つの巨石は近くの洲崎神社にある)
こちらが、千葉・南房総の安房神社近くの洲崎神社にあるもう一つの巨石。洲崎神社の御神体です。(2012.2)
この石はアトランティス・ムー時代の建物の一部だったとか、いわゆるパワースポットで、
巨大地震を食い止めるための地場調整(周りの山が削られて効力は落ちている)などの霊視
もあったり・・・
と、まあ異次元空間でありました^^
磐倉・岩倉・磐座(いわくら)とは、古神道における、岩に対する信仰のこと。あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと。
境内奥からは海が見えました。
望遠拡大〜! 猿島です^^