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殺伐とした空気の中で

おそらく毎年感じていることなのだろうが、 

12月、弊社は掻き入れ時なので、例月になくドタバタが続く

それぞれの人が、公私共々、この世を生きていく中で、

多少なりとも不満を抱えているだろうが、

そんな不満が増幅されて、ギクシャクした、殺伐として空気になる

社内だけの空気を取り上げてみても、残業続きの人、暇な人、

うまくやれる人、うまくやれない人、トラブル続きの人、権力を振り回し大声をあげる人、

小さくなっている人、売上好調の人、売上低迷の人・・・

日頃は冷静な判断で対処できるのだが、さすがに自分のキャパが一杯になってくると、

そんな空気に巻き込まれてくる

そんな空気から逃れて、外に安らぎの場を持とうとすればするほど、

自分の立ち位置が不安定になってくる・・・

 

個々の不満が増幅する空気の中で、同じような境遇の人なら、迎合してしまえば、

多少不満も和らぐだろうが、弊社の場合は、個々独立した不満因子がばらまかれる

 

放っておいても時間が流れ、年が明ければ、沈静化してくるのだど解っているが、

殺伐とした空気の中では、トラブルや事故が当然起きやすくなる

 

そんな空気を払拭するためにすることは・・・

 

●いつも以上に声をかける  

おはよう〜 いってらっしゃい おかえりなさい おつかれさま

天気の話でもいい 昨日のサッカーの結果でもいい ドラマの話題でもいい 食べものも・・・ なんでもいい

●笑顔とジョークを振りまく

やはりこんなときは「ほほ笑み」がいい  くだらない冗談でもいい

●「不満」と「人」を切り分ける

そして、もっとも重要なことは、「相手の人」と「相手の不満な行為」を、意識的に切り分けること

「罪を憎んで人を憎まず」ではないが、それができないと、相手=嫌悪感 となって、あいさつも、声かけも

笑顔も冗談も言えないだろう 

 

ここのところ、できるだけ余計なことは言わないようにしていたが、やはり、そんなコミュニケーションも時には

必要だと思った今日この頃です^^ (理想です・笑)


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