空港でレンタカーを借りて出発!
島(屋久島はクルマで一周約120km)を南下して、屋久杉自然館で先に屋久島入りしていたkouchaと待ち合わせ。10日ぶりの
遠方での家族との再会に思わず笑みがこぼれました^^ 天気いいです^^ 合流後、さらに南下して千尋(せんぴろ)の滝へ。
千尋(せんぴろ)の滝
この展望台からしか見れなくて、ちょっと遠いですが、左の岩盤がスゴイ迫力です。この島が花崗岩の塊なのがよく解る場所ですね。
屋久島の地質 はとても解りやすいです。駐車場近くの滝の入り口では外国人の方がアクセサリーなどを売っていました。生たんかん
(ぽんかん?)ジュース飲みました。バヤリースオレンジジュースを更に濃厚にしたような味。屋久島の果物といえば「ぽんかん」と「たん
かん」。屋久島産のものはどちらも高級な果物で、全農業生産額の6~7割を占めるほどの基幹作物になっているようです。
千尋(せんぴろ)の滝
屋久島中央部に水源を持つ鯛ノ川にある落差60メートルの滝である。屋久島南東部のモッチョム岳(標高940メートル)東側の斜面に
広がる250メートル×300メートルの巨大な花崗岩の岩盤に面しており、その岩盤の大きさが千尋、すなわち千人の人間が手を結んだ
くらい大きいという例えから名付けられた。
滝の南側の高台が展望台になっており、車で容易に訪れることが出来ることから、屋久島を代表する観光スポットとして知られている。
by wikipedia
「千と千尋の神隠し」の「千尋」は「千尋の滝」から取った名前で、「もののけの森」は「白谷雲水峡」がモデルになったと云われている
そうですよ。
「セイタカシギ」 でいいのかな?
ほそ~~~~い足で道路をチョコチョコ歩いていました。クルマが来ても怖がらず・・・長閑です^^
塚崎タイドプール脇(栗生)
kouchaが、以前ここの青少年旅行村でキャンプをしたようで、良い潮溜まりがあるというので寄ってみました。見えている島は、
火山の口永良部島。
カップルがいい感じ^^
グンバイヒルガオ(葉っぱが軍配に似ているので軍配昼顔の和名)
ホントに葉っぱの形が軍配みたいですねー。
あちこちに点在する潮溜まり。ちょうど引き潮の時間帯で、そうなれば・・・ちょこっとウミウシ探し(笑
ホンクロシタナシウミウシ
三浦でも見かけるウミウシです。こんな遠くにもちゃんと居るのがウレシイですねー。お風呂のような暖かい潮溜まりの石裏より見つかり
ました。
ミヤコキセンスズメダイyg(イチモンスズメダイとよ~く似ています)→見分け方
季節来遊魚として三浦辺りでも夏場に見られますね。イチモンスズメダイは三浦の磯で確認しています。
こちらはイソアワモチ(潮の引いた岩礁帯でみられるナメクジのような生き物)。ウミウシとは違います。
三浦の磯などでは30mm位ですが、100mm位あります。食べる地方もあるようです。
潮溜まりには小さなカラフルな海水魚がいろいろ見られました。帰りに大きな塚崎タイドプールを確認。(翌々日にシュノーケリングを
しました。後日投稿)そそられましたが、明日の縄文杉トレッキングもあるので先を急ぎます。つづく