2018.8.11~13休暇村嬬恋鹿沢6(鹿沢周辺の植物たち2)
休暇村嬬恋鹿沢へ行きました。kouchaに付き合って植物観察中心ですな。
8.11 18:03 休暇村嬬恋鹿沢の部屋から
8.12 05:49 休暇村嬬恋鹿沢の部屋から
8.13 01:54 休暇村嬬恋鹿沢の部屋から
8.13 06:46 休暇村嬬恋鹿沢の部屋から
というわけで部屋からもいろいろな景色が楽しめたのでした。
チェックアウト後、休暇村周辺を散策~
ツリガネニンジン
ハクサンシャジン、ソバナと似てますねー。
2年以上経った長い紡錘形から円柱形の根は沙参(しゃじん)とよばれ、生薬として利用される。秋に地上部が枯れたときに
根を掘り出し、細根を取り除いたものを天日乾燥させたものが使われ、少量を煎じたものを1日数回に分けて服用すると、
健胃、痰きり、鎮咳に効能があるとされ、強壮効果もあるといわれる。昔は朝鮮人参の偽物に用いたといわれるが、朝鮮人参
とは薬効は異なり代用にはならない。by wikipedia
ウツボグサ
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)
和名の「紅葉(もみじ)」は、葉の形がカエデ(もみじ)に似て、「奥」は、基本種のモミジハグマより北に分布するので
つけられた。また、「白熊(はぐま)」とは、ヤクの尾の毛でつくった槍や兜、僧侶の払子の飾りをいい、花冠の細長い裂片
のようすを白熊(はぐま)に見立てたもの。by wikipedia
ゲンノショウコ
ジンバイソウ
ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草。別名、ミズモラン クモが写っていたとは・・・(笑
この手の花はホントにピントが合い難いですわ。。
ツルリンドウ
ハギの仲間
ヤマオダマキ
ヌスビトハギ(盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の多年草。ひっつき虫のひとつである。近似種が多い。
和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。奇妙に聞こえるが、牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、
足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ている由。これは牧野富太郎による説で、フジカンゾウの
別名がヌスビトノアシであることからの類推とのこと。他方で、『ヌスビト』が気づかないうちにその種子が人に取り付く
性質を述べたとの説もある。by wikipedia
キツリフネ
シラヒゲソウ
シラヒゲソウ(白髭草)
ウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草の1種。あちこちの都道府県でレッドリストの指定を受けています。
一つの茎に花は一つだけ。丸い葉は1枚づつ茎を巻くように付くのは確かにウメバチソウと同じですね。
その後、休暇村を離れ、途中で滝散策。
たまだれ(玉簾)の滝
湯の丸高原と鹿沢温泉の間に「たまだれ(玉簾)の滝」があります。桟敷山から染み出た水が、たまだれの滝になっています。
この水の源泉は、嬬恋村の水道にもなっている清浄な水です。小さな滝ですが、まさに玉だれという感じで繊細で風情があり
ましたよ。
8.13の新宿 おもしろい空でしたー。