2018.5.25~27「佐渡島」旅行記7(アオネバ十字路~椿越峠)
2018.5.25~27 佐渡島へ行ってきました。メインは植物観察。というわけで二日目は徹底的に植物観察^^
アオネバ渓谷トレッキング~アオネバ十字路から椿越峠方面への植物です。
金北縦走路入口のバイオトイレ付近には未だ雪が残っていてキクザキイチゲやカタクリ、このヤマエンゴサクなどが
未だ咲いていましたよ。
ヤマエンゴサク
エチゴキジムシロ こちらもたくさん咲いていました。
エチゴキジムシロ バラ科
和名は、越後の国(新潟県)に生えるキジムシロの意味で、「キジムシロ」は円く広がった株をキジが座る小さなむしろに
たとえたもの。日当りのよい山地の岩場に生えていることが多く、高さ5-30cmになる多年草。全体に毛が多い。
分布はおおむね本州の新潟以北の日本海側、関東北西部。http://www.jplants.sakura.ne.jp/etigokij.html様より。
で、内緒のシラネアオイ群生地へ。
いや~お見事でした。ツボミは見当たらなかったのでまさに「ド満開状態」^^
花びら(に見える萼)が5枚(通常は4枚)のシラネアオイを発見!珍しいかな?
動画もアップ^^
少しずつ色合いが違います。白~薄紫色。尾瀬で見かけるシラネアオイの花はほとんどが青紫色のようです。
濃い青紫色のシラネアオイも見てみたいなあ。
シラネアオイ(白根葵、学名:Glaucidium palmatum Siebold et Zucc.)
キンポウゲ科(シラネアオイ科として分けることも多い)シラネアオイ属の多年草の1種。深山の植物。日本固有種の
1属1種である。
北海道から本州中北部の日本海側にかけての山地帯と亜高山帯のやや湿り気のあるところに分布している。高さは20-30 cm。
花期は5-7月頃。花弁はなく、7 cmほどの淡い紫色の大きな萼片が4枚あり、大変美しい姿をしている。
和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられた。by wikipedia
クロモジ
ふきのとう
ネコノメソウの仲間
ミヤマカタバミ
カタクリ
サンカヨウ
サンカヨウの花はこの子しか見つけられませんでした。
ザゼンソウ
エンレイソウ
イワカガミ
フデリンドウ
チゴユリ
タムシバ
いや~素晴らしかった!たくさんの春の花々に出会えたのでした^^