近所の92歳のお祖母さんとお話ししました。
とりとめなく書きます。
・昭和元年生まれですか?と聞いたら、「あら!嬉しいわ。大正生まれよ。」
・大学で関西から東京へ出てきたそうで、もうほとんど東京の人ですが、
最近、寝言で大阪弁が出るそうです。
・子どもさん、二人いて九州で暮らしている息子さんは病気がち。
埼玉の娘さんのお孫さんが11月に結婚!列席を目標に!そしてひ孫のお顔も
拝めたら・・・。
・でも同窓会、どんどん人数が減ってきて数年前に二人きりに。そしてその方も
他界されて、とうとう最後の独りになってしまって・・・さびしいです。
・お祖母さん、教師をされていて教え子がどんどん他界していくのもさびしいと。
・習字をしていた者を求む!お役に立つのならと手を挙げたら、
召集令状(赤紙)書きだった・・・辛かった。私もウルウルしてしまいました。
・同級生の御主人、今でも運転されていて、ご一緒に箱根辺りの温泉へ行かれる
そうです。お祖母さんはもう世界中あちこち行ったのだからもう行かなくても
いいと思っているようですが、頑固なお祖父さんが連れて行くそうですよ。
・お祖母さんのお顔を見ながら話をしていたら、まるで異次元の世界に連れて
行かれそうになった。たまにこういう事があるんだよなあ。
魂の琴線に触れる時はホントに高揚するよ。うれしい。