2017.5.27日向山(山梨県北杜市)周辺へ行ってきました。
山も鳥も植物も景色も存分に楽しめましたよ。いろいろ投稿していきます。
尾白川林道から登山口まで戻り、日向山へ。やっと山登りですわ(笑
錦滝から日向山山頂へ向かうコースをたどろうと思ったのですが、けっこう荒れているようで、いったん登山口まで
戻って別ルートで登ったのでした。この日は、錦滝~日向山山頂コースを辿った方も結構居たようですけどね。
炭焼き窯跡
登山口1130mから割と勾配のある山道をつづれ折りで1667mへ。
オオヤマフスマ
可憐です。
で、更に登っていくと・・・・
やった~!ついにギンリョウソウに出逢えました。見れそうでなかなか見れなかったんですよ。
一か所にたくさん咲いていました。っていっても未だツボミっぽかったですが。。。まーいいんです(笑
なんか可愛いな。でも別名:幽霊タケ(笑
ギンリョウソウ(銀竜草 )
・シャクジョウソウ科の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。
・別名ユウレイタケ。
・森林の林床に生え、ベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と
共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。
・日本全土に分布し、山地のやや湿り気のある場所に生育する。by wikipedia
さ~て、こいつは何ものなのか?いろいろ調べましたが良く解りません。
アミガサタケの幼菌かとも思ったのですが、なんか違うような・・・・。
海の中では、何となく似たような物体に出逢ったことがあるような・・。何かのキノコ類の赤ちゃんじゃないのかなあ。
ベニバナツクバネウツギ
マイヅルソウ
スズラン亜科マイヅルソウ属に属する多年草。葉の模様が舞う鶴に見えることから、舞鶴草という名がついたそうですよ。
オオカメノキ
もう花は散っちゃってました。
サルオガセ
ツルキンバイ
山頂に近づくにつれ、スミレと一緒にどんどん増えていきました。
イワセントウソウ
ちっちゃ~い花なんですが、そんな花にもちゃ~んとちっちゃな昆虫が(笑
ウスバサイシン(薄葉細辛)
ウマノスズクサ科の仲間は、冬に葉があるということから名前が付いているが、このウスバサイシンは冬には枯れてしまう。
薄暗い山地の林の中に育ち、褐色で葉の根元に隠れて花が咲くので、とにかく目立たない。
同種のアオイ類などと比べ、葉が薄いこと、味が辛いことが和名の由来となっている。アリが種子を運ぶ。
この子は、日向山の頂上の花崗岩の割れ目に咲いていました。こんな場所でも咲くんですねえ。
ミヤマハタザオ(アブラナ科 ハタザオ属)
名前は、茎が旗を掲げる竿のようであることから。>>深山旗竿
マルバコンロンソウ
今シーズンはミツバ、ヒロハそしてマルバと三種見れましたねー^^