2014.4.4 初めて石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)を見に行ってきました。
天気が小雨模様で・・・まあ、それでも、一度、このサクラを見ておきたいなあと思って行ってきました。天気が悪いほうが空いている
でしょうし・・・。ところが、どんどん天気が良くなって^^
「天気になってよかったですね」
「いや〜ホントに、こんなに天気になるとは思いませんでしたね」
「2日前には5分咲きとなってましたけど、ほぼ満開ですね」
「ホントに・・・一番良いタイミングだったかもしれませんね」
サクラを見る人たちの顔って、ホントに緩んでますね〜^^ いい笑顔です^^
この奥です^^
石戸蒲ザクラ
樹齢800年以上のカバザクラの古木。国の天然記念物、また日本五大桜にも指定されている。
東光寺の境内に位置する。名前の由来は、鎌倉時代の武将である源範頼が石戸宿に逃げ、隠れて生き延びたという伝説からとされる。
桜の傍には、源範頼のものとされる墓所がある。樹高は14m、根回りは7.41m、幹周りは6.6m。
ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、世界で東光寺のこの1本しか存在しない。by wikipedia
日本五大桜とは、
石戸蒲ザクラ(埼玉県北本市)
三春の滝桜(福島県田村郡三春町)
山高神代桜(山梨県北杜市)
狩宿の下馬ザクラ(静岡県富士宮市)※駒止めの桜とも
根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)
山高神代桜は、2010.4に見に行っています。→こちら
ぐるりと一週回って、いろいろな角度から撮ってみました。
大正ごろの石戸蒲ザクラ
指定当時はかなりの巨木だったが戦後は樹勢の衰えが進行し、現在は4本あった幹の内、1本が残るのみとなっている。残る幹にも
大きな空洞が見られる。
というわけで、当時は立派なカバザクラだったのでしょうね。
タイミングよく、雨の間を抜けて観る事ができてよかったです。感謝感謝^^