kouchaが、卒論で、「春植物」をやるらしく、3月頭から長野県小谷村へこもっています。たぶん2ヶ月くらいは行ってるのかな?
で、出かける前に、家のプランターにアズマイチゲの株をヤフオクで購入して植えていたのですが、一輪だけ、花を咲かせました。
50〜100本に1本位しか花が咲かないようなのです。
アズマイチゲ(東一華、学名:Anemone raddeana)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごす
スプリング・エフェメラルの一種。by wikipedia
残念ながら綺麗に咲いた翌々日だったので、花が綺麗に開くことはありませんでした。この後、急速に枯れていってしまいました。
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花
の総称。春植物(はるしょくぶつ)ともいう。直訳すると「春の儚いもの」」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」
とも呼ばれる。
春植物 −早春の小さな妖精−
まだ山頂が雪で覆われている頃、木々が芽吹く直前の山すそでは、背丈の低い草が次々と花の時期を迎えます。これらの植物の
うち、春植物」と呼ばれる植物は、地上部(地面の上に出てわれわれが姿を見ることが出来る部分)の活動する季節が、ほぼ春に
限られるのが特徴です。エゾエンゴサク、セツブンソウ、フクジュソウ、イチリンソウ、ニリンソウやキクザキイチゲ、あるいは
カタクリ、アマナ、ヒメニラなどで、早春の湿った土からいち早く芽を出し、葉を広げ、花を開き、実を結び、芽出しから長くても
2ヶ月、春が深まる頃には枯れてしまい休眠に入ります。
http://hitohaku.jp/news/docs/hm25-1.html
2014.3.9の小谷村 まだ雪が深そうですね。
おまけ♪ いい香り〜