11/4 その後、苔むす森を抜けて白駒池へ
紅葉は10/上旬のようですので、すっかり終わっちゃってましたね。
たくさんのナナカマドの実が赤く色付いていました。
静かな湖畔
枯れ木のダケカンバが優しい色です。
白駒池
・白駒峰の噴火により大石川(信濃川水系)がせき止められて誕生した堰止湖。
・周囲長1.35キロメートルで、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一。
・毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所であるとされる。
・水深は最大8.6メートルで、透明度は5.8メートルに及ぶ。
おお!晴れてきた!
苔の胞子群part?^^
びっしり苔が・・・
こちらが「シラビソ」でございます。
こちらが「コメツガ」でございます。 ってよく解らないですねー。kouchaに見分け方などを教わりましたが憶えられない^^;;
ってなわけで、針葉樹のおさらい。。。
木曽五木は、
ヒノキ(マツ目ヒノキ科ヒノキ属)
アスナロ(マツ目ヒノキ科アスナロ属)
サワラ(マツ目ヒノキ科アスナロ属)
コウヤマキ(マツ目コウヤマキ科コウヤマキ属)
ネズコ(マツ目ヒノキ科クロベ属)
で、白駒周辺では、
シラビソ(マツ科マツ属)
コメツガ(マツ科ツガ属)
で、一般的なスギやマツは、
スギ(マツ目ヒノキ科スギ属)
マツ(マツ目マツ科マツ属)
で、さてこの子は・・・シラビソ?コメツガ?
いや〜、可愛いです。苔の胞子をちょっと大きくした位ですねー。
苔むす森・・・屋久島もよかったですが、ここの森も素晴らしいです。その後、駐車場で昼食。天気は、また悪化して雹が降りだしました。