2013.8.3〜8.5 立山旅行記
2013.8.3 05:30頃出発。練馬から関越道に入る。花園インター付近で速度は落ちるもののまずまず順調。藤岡ジャンクションで
上信越道へ。佐久平PAで休憩。更埴ジャンクションで北上。一気に上越ジャンクションまで行き北陸道へ。有磯海SAで休憩&給油。
立山インターで降りる。(約390km)立山インターから立山駅を過ぎ目指す称名滝へ。10:40ごろ称名滝の駐車場着。
称名平園地駐車場から、えっちらおっちら称名滝まで距離1.3km(遊歩道)歩きました。広々した渓谷で気持ちいいです。称名川左岸は、
悪城の壁(あくしろのかべ・すごく恐ろしく、砦のように人を寄せつけない壁)。立山の火山活動で生じた溶結凝灰岩の一枚岩が、称名川
によって削られてできた壁で大きく二段になっていて、称名川の南側に、最大高低差約500m、長さ約2kmにわたって続いています。
この壁の上が、なだらかな溶岩台地の上に広がる弥陀ヶ原で、一日目に泊る「国民宿舎天望立山荘」があります。2012.7、弥陀ヶ原は、
ラムサール条約(湿地の保存に関する国際条約)に登録されたそうです。
どんどん歩いていきます。正面に見えている滝は、ハンノキ滝(ネハンの滝)。ハンノキ滝のの落差は497 m(一般には500 mとされる)
で、350 mの称名滝よりも大きいものの、いつも存在している滝ではない(融雪期のみに現れる)として、日本一の落差の滝として認めら
れないことも多い。
称名橋、滝見台遠地が見えてきました。
称名橋
称名川の水の色のなんと綺麗なことか!!!! この辺りですでに称名滝の水しぶきが飛んできています。
称名橋から称名川下流方向。
称名橋から望む「称名滝」 かなり離れていますが、物凄い水しぶきです。あっという間にレンズに水滴が付きます。ここから撮っていた
のは、私くらいでしょう(笑
渡り終わったところから24mm広角で斜めに撮ったショット。
滝見台園地より。いや〜、ど迫力でした^^
称名滝
立山連峰を源流とする滝で弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込む。称名滝は、350 mという
日本一の落差を誇る四段構成の滝。名称は、法然が滝の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられ
ている。
ホントに称名川の色が綺麗でした。
駐車場へ戻ります。
称名滝への往復の間、植物・生物もいろいろと見れましたよ。別投稿します。