サクラの脇で、目立たずに、モミジやカエデたちが、たくさ〜んちっちゃな花をビッシリ咲かせていますね。
日本のカエデとして代表されるのは、イロハモミジ。あちこちのモミジの花も見頃?(誰も見ないか?笑)を超え
ましたね。いろいろな色のカエデの仲間がありますね。春でも赤かったり・・・。
花は風媒花(虫などを媒介にしるのではなく花粉媒介を風にたよる花)。「ふうばいか」・・・なんか良い響きだなあ。
なので、花弁は目立たなく小さいです。
果実は写真の通り、二つの種子が密着した姿で、それぞれから翼が伸びる翼果。脱落するときは翼があるので、
風に乗ってヘリコプターのように、くるくる回って落ちるんですねー。うまく風に乗れば遠くまで運ばれます^^