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Channel: ~風に吹かれて~ by ポー(paw)
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アミ 小さな宇宙人

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「アミ小さな宇宙人」

エンリケ・バリオス (著) 石原 彰二 (翻訳)

内容紹介
少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中で
ペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。
世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。 by amazon

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「もどってきたアミ−小さな宇宙人」

エンリケ・バリオス (著) 石原 彰二 (翻訳)

出版社 / 著者からの内容紹介
アミとの宇宙旅行体験を『アミ 小さな宇宙人』として出版したペドゥリート。アミは本を出せば
また迎えに来てくれると言った。ようやくもどってきたアミ。しかし、円盤の中には異星の少女
ビンカが同乗していた。“愛”の物語、ついに文庫化! by amazon

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「アミ3度めの約束−愛はすべてをこえて」

エンリケ・バリオス (著) 石原 彰二 (翻訳)

出版社 / 著者からの内容紹介
双子の魂である少女、ビンカが恋しい……。地球でひとりアミの迎えを夢みるペドゥリート。
待ちに待ったアミが来た! しかし3度めの旅は、解決しなければならない課題と困難が
山積みだった。地球に住むすべての人に贈る・愛・の三部作、完結。 by amazon

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著者のエンリケ・バリオスは、チリの作家。wikiによると・・・

・若かりし頃から自己探求の為世界各地を旅する。その経験により更に哲学的に人生の意味、
 神の存在、死後の世界について考察を始めた。

・その後世の宗教は真実のごく一部に過ぎず、偉大なる真実とは誰にとっても共通に有効であ
 るべきでそれは明白であるとの確信を持った。

・それから世界のあらゆる宗教、神秘的なアボリジニの精神哲学、伝統哲学、心理学などを学んだ。

・39歳になる頃には意識拡大の経験、宇宙至高の本質を掴み、それが彼の文学の基礎となる。

・1997年よりウェブサイトを立ち上げインターネットにても啓蒙活動を開始した。2006年からブラジル
 に移住し、教育活動、執筆、ウェブにて勉強会を行ったりの活動を続けている。

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いや〜、面白かったです。面白いというよりも、「真理の言葉」が一杯詰まっています。そんな言葉

の中で新鮮だった言葉を挙げておきます。

苦悩は師である・・・・でも、その教えと引き換えに失うものはあまりに多いし、心には醜い傷跡が
残ってしまう。おまけに、苦悩には中毒性があるんだ。苦悩中毒患者は、苦悩するのが当たり前に
なってしまって、もはやそれなしの人生は考えられない。もしも苦悩が足りなかったら、まるで空気
が不足しているような気持ちに襲われるんだ。・・・だからやっぱり、「愛」こそが、最良の師なんだよ。

宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらたな人、あらたな
考えに触れることで、進化し、成長していってほしいと考える。ところがそれを阻むのが、君たち自身
の執着心なんだ。自分たちの場所、自分たちの愛する人、自分たちの物、自分たちの姿、自分たち
の考え、思い出・・・すべてを手放したがらない。君たちが、そういった諸々の執着から自由になって、
別の状態へ、別の幸福へと通り抜ける為のたった一つの道は、いま、その身をまとっている「服−
つまり肉体の事だねー」を脱ぎ捨てることだ。

外部ばかりに関心を向けてるから、いつまでたっても本当の自分を知らないままなんだ。だって、
自分の心の中をまともに見ようとしないんだものね。・・・本当はいつだって、一人ひとりの中に原因
があるはずなのに、すぐに問題を他人のせいにしようとする。

君たちの中にある「視覚的な人種差別」から、少しでも自由になってもらえたらと思ってね・・・これ
からは、見た目の感じだとか、発言の上辺だけに囚われてないで、もっとその人自身が発信して
いるものに注意をはらうようにね。

君たちは、現在の過ちも過去の過ちも、毎日少しずつ乗り越えていかなくてはならない。それは
原点に立ち返ってはじめることによってのみ、できることなんだ。つまり君たちの人生の一番大切
な目的をはっきりさせることであり、その目的とは、愛の成長に奉仕することにほかならない。

よろこび、健康なユーモア、楽天主義、希望、責任、悪意の無い魂、信念、許し、隣人への助け、
ホンモノの愛などが、ますます必要不可欠なものになっていき、それが人類にとって、そして一人
ひとりにとって、高い水準の存在へ移るのに必要なエネルギーになる。反対に、どんなもので
あれ、恐怖、絶望、堕落などの種を蒔くものからは、距離をおくことが必要だ。

君たちが、高い水準の存在に移っていけない理由はただひとつ。様々な分野において、君たち
の物の見方がまだ変化できていないからだよ。君たちの文明を導いている物質主義的な観点や
外面重視の視点から、もっと人間の内面を完成するというテーマに向けてピントを合わせていく
必要があるんだ。

羨望が無知であり、模倣が自殺であり、よかれあしかれ、与えられた自分自身をそのまま受け入
れるべきであるということを、誰しもが理解したときが、全ての人の内的成長のときである。


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