ゴリラのkokoは、昨年40歳を迎えました。 なんて瞳をしているのでしょう!!! まるで「人」です^^
ココ(本名ハナビコ(花火子)1971年7月4日-)はメスのローランドゴリラ。世界で初めて手話
(アメリカ手話言語)を使い人間との会話に成功したゴリラであるとされる。身長175?。体重127kg。
生後3ヶ月で病気にかかっている時に、パターソンと出会い、手話を教わった。現在使うことの出来る
手話(単語)は1000語以上であると言われている。by wiki
ココについてのエピソードについて、特に有名なものとして、子猫ボールとの話がある。飼育係の
パターソンが絵本を読み聞かせていた所、絵本に出てきた猫を気に入り、誕生日プレゼントに猫を
おねだりした。 そこでおもちゃの猫を与えたが、ココが気に入ることはなかった。
そこで、ゴリラが別の動物をペットとして飼育することができるのかの実験も兼ね、本物の生きた
子猫を与えることとなった。 3匹の子猫が候補となり、ココはその中の自分と同じようにしっぽの
ない1匹を選び、2匹の生活が始まった。 ボールと名付けられたその猫を、当初飼育員達は殺して
しまうのではないかと危惧していたが、ココは体を舐めたり、抱きかかえたりして、愛情を注いで
育てていた。
しかしある日、ボールは車に轢かれて死んでしまう。 飼育係のパターソンがその事を手話でココに
伝えた所、ココはとても落ち込み、手話で悲しみの感情を伝え、大きな声で涙を流して泣き続けた。
同時に彼女は「死」の概念も理解しており、手話でゴリラはいつ死ぬのかと質問された時に、「年を
とり、病気で死ぬ。」と答えた。
そして、死んだゴリラがどこへ行くのかと聞くと、 「苦労のない 穴に さようなら」 と答えたと言わ
れている。
その後別の猫を与えられ、現在では一緒に暮らしてる。by wiki
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「苦労のない 穴に さようなら」の「苦労」は、何を意味しているのでしょうか?ボールとの死別の
悲しみでしょうか?この世で生きることの辛さでしょうか?ココは来世を知っているのでしょうか?
「苦労のない穴は、どんなところなの?」「そこはどんな世界なの?」いろいろな事を聞いてみたい
ですね^^
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(動物は死後いずれ個性を失ってしまうのか)
その通りです。そこに人間と動物の大きな違いがあるわけです。動物は類魂全体と
して未だ一個の個性を有する段階まで進化していないのです。その段階まで進化す
れば、もはや動物ではなくなり、人間の段階まで到達したことになります。ペット
として可愛がられた動物は、人間の愛の力によって言わば進化の段階を飛び越えて
人間と一緒に暮らすわけですから、その愛の糸が切れてしまえば、もとの類魂の中
に戻るほかありません。しかし、人間の愛情によって類魂全体としてはその分だけ
進化が促進されたことになります。共通の蓄えに対する貢献です。そうしたことが
多ければ多いほど類魂の進化が促進され、やがて動物の段階を終えて、人間の形体
での個体としての存在が可能な段階へと進化していきます。
(シルバーバーチの霊訓5 P91-2より)
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次にこの世界へ生まれ変わってくることがあるとしたら、ココは人としてやってくるかもしれませんね^^
この愛情深い瞳を携えて・・・・