2017.6.9~11 静岡・愛知方面へ出かけました。
あちこち神社にも寄ってきましたよ。では鳳来寺山周辺の植物を。。。。。
カワツツジ
う~ん・・・正式名が解らない。。。。鳳来峡の宇連川の岩場やや鳳来寺山の岩場で見られました。
kouchaによるとヤマツツジかなあと。。。。
ユキノシタ
これだけの群落を見たのは初めてですね。すごい数でした。
タツナミソウで良いのかな?
川の中の落ち葉・枯葉の中で咲いていたんだけど・・・どうも外来種系のような・・・?バーベナの仲間???
セッコクラン
ユキノシタやタツナミソウを撮っていたら、植物系おばさんが教えてくれました。
「鳳来寺東照宮」に関しては後程投稿しますが、鳥居の上に何か白い花が・・・・?
なんと、鳥居の上に「セッコクラン」が咲いていたのでした。
セッコクランは根を空気中に出して古木の樹上や岩壁に根を張り生活するランの仲間。
葉は水分の蒸発を防ぐために小さめでやや厚く、茎は太くて水分を保てるようになっています。
樹上や岩上に多数の根を出し着生する常緑の多年草。茎は束生し、高さ10~30㎝になる。 葉は細長く、長さ約5㎝、
質は厚く、茎に2~3年ついている。花がつくのは、2~3年目に葉が落ちたあとの茎で、 細い花茎を出し、白色~淡紅色の
花を1~2個つける。花には芳香がある。
湿度の高い谷間の樹上によく見られる。杉の木に着生しているものが多い。セッコクは、木の高い所に着生することが
多いので、なかなか近くで観察することができない。写真は望遠撮影です。
参考:http://takaovc599.ec-net.jp/01top/0102topics04/010204topics01.html